パソコン画面が真っ黒になった時の対処法!今すぐに解消するために再起動や強制終了は有効?

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下取りガイド 望月
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「突然パソコンの画面が真っ黒になってしまってどうしたら良いかわからない…」

「パソコン画面が真っ黒になった場合どうやったら直るの?」

このようにパソコンの画面が突然真っ黒になるとどうしたら良いのか、強制終了するべきなのか困ってしまいますよね。

パソコン画面が真っ黒になったらまずは、以下の3つのことを行ってみてください。

それでも直らない場合はこちらを試してみましょう。

パソコン画面が突然真っ黒になると、壊れたのではないかと焦ってしまいますが意外と簡単に直ることもあります。

パソコンに不慣れだからとりあえず修理に出してみてもらいたいという人いるかもしれませんが、修理に出すと高い費用を請求されたり、直るまで手元にパソコンがなく不便な思いをしてしまうでしょう。

焦らずにここで紹介する対処法を行ってみてください。

この記事では、

  • パソコン画面が真っ黒になったときにまずはするべきこと
  • 改善しないときの対処法
  • 症状別対処法
  • うまくいかないときの最終手段

について詳しく解説していきます。この記事を読めば、パソコン画面が真っ黒になったときの対処法がわかり、直すことができるでしょう。

パソコン画面が真っ黒になってどうしたら良いのかわからない、とりあえず修理に出してみようと思っている人は、一度ここで紹介する方法を試してみてください。

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1. パソコン画面が真っ黒になったときにまずはするべき3つのこと

パソコンの画面が突然真っ黒になると焦ってしまいますよね。

しかし、落ち着いて以下の3つのことを試してみてください。

意外と抜けがちなことなので、故障してしまったのでは…と慌てず順に行っていきましょう。

1-1. 電源がついているか確認する

まずは初歩的なことですが、電源がついているか確認をしましょう。

電源を入れたつもりでも、実際は入っていなかった…なんてことも多々あります。

ノートパソコンの場合は、充電が切れてしまったのかもしれません。

パソコンの電源ランプがついているか確認すると同時に、以下のことを確認してみましょう。

これらのことを一度確認してみて、パソコンが起動されているにも関わらず画面が真っ黒になっているという場合は、次の方法を試してみてください。

1-2. 10分待ってみる 

電源がついているのにパソコン画面が真っ黒な場合は、10分ほど待ってみてください。

アップデートの準備や情報処理をしていたり、パソコンに負荷がかかっている状態だと画面を表示するのに時間がかかることがあります。

早く作業を進めたい時などは、立ち上がりが遅くイライラしてしまいますが、マウスを動かしたりキーボードを触らず10分ほど待ってみましょう。

10分放置しても画面が真っ黒のままであれば、何か不具合が起こっている可能性があるため次の対処をしていきましょう。

1-3. 【F1】キーを押す

それでもパソコンの画面が真っ黒で進まない時は、「F1」キーを押すと改善されることがあります。

もしくは真っ黒な画面の下部に「Press F1 to…」などのメッセージが出る時も、「F1」キーを押して対処しましょう。

これは、内蔵電池やハードディスクの消耗が原因で起こる事が多いです。

「F1」キーを押して起動した場合、そのまま使用しても良いですが、一旦シャットダウンし再度電源を入れても問題なく起動するか確認してみましょう。

何回も同じエラーメッセージが出たり、画面が真っ黒になってしまう場合は、パソコン本体に問題がある可能性が高いため修理が必要となります。

2. パソコンの画面が真っ黒で改善しないときの対処法

ここまで説明した「まずはするべき3つのこと」を行っても、パソコンの画面が真っ黒で改善しないときはさらなる対処法として4つの方法をご紹介します。

この方法を順に試してみましょう。

2-1. 再起動をする

再起動をすることでディスプレイ表示の不具合が解決することがあります。

再起動の方法は2つあり、1つは電源ボタンを長押しして再度電源を入れる方法です。

これは強制終了からの再起動になりますので、作業中のデータ等が破損する恐れがあり、あまりおすすめできない方法です。

もう1つのやり方としてキーボードを使った再起動の方法を試してみてください。

【Windowsの場合】

  1. Ctrl+Alt」キーを押しながら「Delete」キーを押す
  2. 画面の右下の電源キーが表示されたら電源ボタンを押す
  3. メニューの「再起動」をクリック

【Macの場合】

  1. control+command」キーを押しながら電源ボタンを押す

このような手順で再起動ができます。

キーボードが反応しないなどの理由でやむを得ない場合のみ、強制終了で再起動をするようにしましょう。

そして、再起動しても同じ状態が続くのであれば、次の方法をためしてみてください。

2-2. 放電をする

パソコンの内部に電気が溜まった状態が続いたときにも、ディスプレイに不具合が生じることがあります。

電源を切った後に完全放電をしてみると、改善されることがあるので試してみましょう。

パソコンを休ませるといっても、スリープ状態では意味がないので一旦電源を切ります。

先ほどの再起動の方法でもお話しましたが、電源ボタンを押して電源を切るのはパソコンの負担になり、トラブルを招いてしまうので以下のような正しい方法で電源を切ってください。

【Windowsの場合】

  1. Ctrl+Alt」キーを押しながら「Delete」キーを押す
  2. 画面の右下の電源キーが表示されたら電源ボタンを押す
  3. メニューの「シャットダウン」をクリック

【Macの場合】

  1. control+option+command」キーを押しながら電源ボタンを押す

この方法でパソコンの電源が切れたらパソコンに繋がっている電源コードをコンセントから引き抜きます。

10分から15分ほど放置した後、あらためて電源を入れてみると画面が真っ黒の状態が直っている場合があります。

また、電源を切って放電するついでに次の「外部機器をすべて取り外す」という方法も試してみると良いです。

2-3. 外部機器をすべて取り外す

放電の際に電源を切ったついでにマウスやキーボード、外付けHDD等の周辺機器をすべて取り外してみましょう。

先ほどと同じように10分から15分ほど放置してからつなぎ直して再起動を行います。

この方法で改善することも多いのですが、特定の周辺機器を繋いでいるといつも問題が起こってしまう場合には、機器のドライバーのアップデートや買い替えを検討した方が良いかもしれません。

また外付けHDDが挿しっぱなしの状態やDVD・CD-ROMが入りっぱなしのときにも、パソコン画面が真っ黒でフリーズすることがあります。

周辺機器を見渡し、原因となるものはないか確認してみましょう。

2-4. 別のモニターを繋げてみる

ここまでいろいろと試してみたが、改善されないという場合モニター自体に原因があるのかもしれません。

モニターに故障があれば、画面が真っ黒になってしまうのも当たり前です。

別のモニターをお持ちであれば一度別のモニターを繋げてみて、パソコン本体に問題があるのか、モニターに問題があるのかを確認してみましょう。

デスクトップのパソコンなら、別のモニターに付け替えて表示されるか確認してみてください。

ノートパソコンの場合には、モニター接続端子やHDMIケーブルを使えば外部モニターに接続が可能です。

もしも別のモニターなら問題なく画面が表示されるのであれば、液晶部分が壊れていることになるので交換しなければなりません。

交換する場合は、修理に出すか新しいモニターに買い替えることになります。

3. パソコンの画面が真っ黒になったときの症状別対処法

ここまで紹介した対処法を試して再起動しても上手く起動されない場合には、起動時の症状別に対処法を行っていきましょう。

パソコンが以下のような症状であれば、症状別に対処法を試してみてください。

それぞれ詳しく解説していきます。

3-1. 画面が真っ黒のまま

これまで紹介した方法を試してからパソコンを起動させても画面が真っ黒のまま全く動かなかったりパソコン本体から警告音がなっている場合は、マザーボードやメモリー・CPUの不具合による可能性が高いです。

修理しなければならない可能性も高いですが、最後に「4. うまくいかない場合はセーフモードを試す」で紹介する方法を試してみてください。

3-2. メーカーロゴが表示されている

パソコンを起動するとメーカーロゴが表示されたものの、WindowsやAppleのロゴが出ない場合やWindowsやAppleのロゴが表示されてもその後画面が真っ黒になってしまっているケースについてお話していきます。

WindowsとMacで対処法が異なるので、それぞれみていきましょう。

3-2-1. Windowsの場合

Windowsの場合は、スタートアップ修復を行ってみましょう。

Windows10以降、スタートアップ修復という機能があり原因となるトラブルを自動で修復してくれます。

パソコンの再起動を3回行うと自動的にスタートアップ修復が行われる仕組みになっています。

方法は以下の通りです。

  1. 電源ボタンを長押しして強制終了をする
  2. 電源を入れロゴマークが表示されるタイミングで電源ボタンを長押しして強制終了をする
  3. 1,2を2回続けて行う
  4. 3回目の起動で「自動修復を準備しています」「PCを診断中」と表示される
  5. 自動修復画面が表示されたら「詳細オプション」をクリック
  6. オプションの選択画面で「トラブルシューティング」をクリック
  7. トラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリック
  8. 詳細オプション画面で「スタートアップ修復」をクリック

このあと修復処理が始まり、修復が成功するとWindowsが起動します。

スタートアップ修復は実行から完了までにけっこうな時間がかかります。早ければ1時間、長ければ8時間ほどかかることもあります。

スタートアップ修復を行っても「このコンピューターを自動的に修復できません」「自動修復でPCを修復できませんでした」と表示される場合には、深刻なトラブルが起こっている可能性が高いため修理に出した方が良いでしょう。

3-2-2. Macの場合

Macの場合には、ディスクユーティリティを使って起動ディスクを修復していきます。

Appleシリコンを搭載しているかどうかで手順が異なるので、まずはAppleシリコンを搭載しているか確認しましょう。

Appleシリコンを搭載しているかどうかは以下を参考にしてください。

Appleシリコンが搭載されているものとされていないものでは、最初のmacOS復旧のユーティリティ画面の出し方が異なります。

まずは、以下を参考にユーティリティ画面を表示させてください。

【Appleシリコンの場合】

・電源を入れ、起動オプションの表示が出るまで電源ボタンを押し続ける。

・オプションをクリックし、「続ける」をクリック

【Appleシリコンではない場合】

・電源を入れてすぐに「command+R」キーを長押しする(Appleのロゴや画像が表示されるまで)

ユーティリティ画面を表示したあとは、操作手順は同じです。

以下の順で行っていきましょう。

  1. ユーザーを選択し、パスワードを入力する
  2. macOS 復旧のユーティリティ画面で「ディスクユーティリティ」を選択し、「続ける」ボタンをクリック
  3. ディスクユーティリティのメニューバー(ツールバー)の中から「全てのデバイスを表示」をクリック
  4. 一番下にあるボリュームを選択し、上部にある「First Aid」ボタンをクリック

  1. 実行」ボタンをクリック
  2. 同じように下から順にボリュームを選択し「First Aid」「実行」を行っていく

この作業の中で、修復できないエラーがあった場合は、消去できるディスクであれば消去しましょう。

ツールバーにある消去ボタンをクリックすると消去できます。

これでも改善されない場合は、修理が必要となります。

3-3. 白いエラーメッセージが表示されている

真っ黒な画面に、白いエラーメッセージが表示されることもあります。

以下のようなエラーメッセージが表示される場合は、修理が必要です。

  • 「NTLDR is Missing」
  • 「A disk read error occurred」
  • 「SMART Failure Predicted on Hard Disk」

これらのエラーメッセージが出る主な理由は、システムに不具合が生じているもしくはハードディスクドライブが故障していることが原因です。

電源を長押しして強制終了しようとすると、ハードディスクドライブに負荷がかかり、データが破損してしまう可能性があります。

そうなると修復不可能になることもあるので、修理業者に対応をお願いした方が良いでしょう。

3-4. ブルースクリーンが表示されている

画面が真っ黒ではなく真っ青になり、白い文字でエラーコードが出る状態をブルースクリーンといいます。

正式名称はSTOPエラーといい、パソコンを起動させた時や起動直後に起こることが多くみられる現象です。

この症状がでてしまうと、あまり良い状態とはいえません。

エラーコードの内容にもよりますが、メモリーやハードディスクに問題があるか、システムやソフトウェアの不具合が考えられます。

4. うまくいかない場合はセーフモードを試す」で紹介する方法を試してみましょう。

3-5. 画面にマウスカーソルだけが表示されている

真っ黒の画面にマウスカーソルや、青い輪っかが表示されている場合は、システムの不具合とハードウェア障害によるフリーズが考えられます。

繋がれている周辺機器を全て取り外し、再起動をすると改善されることがあります。

USBメモリやSDカード、外付けHDD・プリンターなど考えられるものは全て取り外しましょう。

この方法で改善しない場合には、セーフモードを起動してみると改善されることもあります。

セーフモードの方法は次の章でご説明します。

4. うまくいかない場合はセーフモードを試す

紹介した対処法でもうまくいかない場合は、最終手段としてセーフモードを試してみましょう。

セーフモードとは必要最低限の機能だけを使いパソコンを起動させ、起こっているトラブルの診断をするモードのことです。

セーフモードはOSの種類によって異なるので、それぞれの方法をご紹介していきます。

4-1. Windowsの場合

Windowsの場合、以下の手順でセーフモードで起動させます。

  1. 電源ボタンを長押しして強制終了をする
  2. 電源を入れロゴマークが表示されるタイミングで電源ボタンを長押しして強制終了をする
  3. 1,2を2回続けて行う
  4. 3回目の起動で「自動修復を準備しています」「PCを診断中」と表示される
  5. 自動修復画面が表示されたら「詳細オプション」をクリック
  6. オプションの選択画面で「トラブルシューティング」をクリック
  7. トラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリック
  8. 詳細オプション画面で「スタートアップ設定」をクリック
  9. スタートアップ設定画面で「再起動」をクリック
  10. 再起動後、再びスタートアップ設定画面が表示され「5」キーを押す

セーフモードで起動ができたら次にグラフィックドライバーの更新・削除を行いましょう。

グラフィックドライバーとは画面を表示するために必要なソフトウェアです。

グラフィックドライバーが最新のものにバージョンアップされていないことで不具合が起こっている可能性があるので、まずは更新を試してみます。

手順は、以下の通りです。

  1. 画面の左下にあるWindowsマークをクリックし「デバイスマネージャー」をクリック
  2. デバイスマネージャーの「ディスプレイアダプター」をクリック
  3. 表示されたディスプレイアダプターの名前をクリック
  4. プロパティ」をクリック
  5. プロパティ画面で「ドライバー」のタブをクリック
  6. ドライバーの更新」をクリック

これでグラフィックドライバーが更新されますが、それでも改善されない場合はドライバーを削除しましょう。

手順は、こちらです。

  1. 画面の左下にあるWindowsマークをクリックし「デバイスマネージャー」をクリック
  2. デバイスマネージャーの「ディスプレイアダプター」をクリック
  3. 表示されたディスプレイアダプターの名前をクリック
  4. デバイスのアンインストール」をクリック
  5. デバイスのアンインストール画面で「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します」にチェックを入れて「アンインストール」をクリック

グラフィックドライバーがいくつかある場合は、全てアンインストールしてください。

その後パソコンを再起動し、サインインした後通常通りのデスクトップが表示されていれば修復完了になります。

これでも上手くいかない場合は、修理か買い換えを検討しましょう。

4-2. Macの場合

Macの場合は、セーフモードで起動させると、ディレクトリの問題の修復やキャッシュファイルの削除を自動的に行ってくれます。

  1. シャットダウンする
  2. 電源ボタンを押してAppleのロゴが出るまで「Shift」キーを押し続け、立ち上げる
  3. 右上に「セーフブート」という赤文字が表示されたらそのままログインする
  4. 再度シャットダウンして再起動する

セーフモード終了後、再起動して問題がなければそのまま使い始めて大丈夫です。

セーフモードを試しても改善されない場合は修理、買い換えを検討しましょう。

5. パソコン画面が真っ黒になったからといってやってはいけないこと

パソコンの画面が突然真っ黒になると焦ってしまい、すぐに直らないかいろいろな方法を試したいですよね。

しかし、パソコン画面が真っ黒になったときにやってはいけないことが2つあります。

なぜやってはいけないのか、理由も含めてお話していきますので覚えておきましょう。

5-1. 電源ボタンの長押しで強制終了

これまでにも何度かお話しましたが、電源ボタンを長押しして強制終了することはおすすめできません。

パソコンに詳しくない方やとにかく急いでいる場合など、電源ボタンを押して手っ取り早く再起動!と思ってしまうのはよく分かります。

しかし、強制終了はデータが適切に保存されていない状態で電源を切ることになるため、データが消失してしまったり、ファイルが開けなくなる場合があります。

さらに強制終了を繰り返し行っていると、OS自体が壊れてしまうこともあり大変危険です。

強制終了はとにかく最後の手段と覚えておきましょう。

5-2. いきなり初期化をする

いきなり初期化するのもやってはいけないことの1つです。

初期化することでリセットされるから直るのでは…と思ってしまう人もいるかもしれませんが、初期化をしてしまうと、その後の労力が途方もないことになってしまいます。

初期化は、作成したファイルやインストールしたプログラムがすべて消えるため、また1から作業を行わなけばなりません。

またパソコンの設定を変更したのであれば、それもすべて消えますし、自動的に行われたプログラムのアップデートも元に戻ってしまいます。

初期化を行うのであれば、先ほど紹介したセーフモードでパソコンを起動し残したいデータのバックアップを取ることをおすすめします。

6. どうしても直らない場合は修理か買い換えをしよう

ここまで紹介したあらゆる対処法を行っても直らない場合は、修理か買い替えを検討しなければいけません。

修理の方が安く済むのか、買い替えの方が安く済むのかは症状によって異なります。

まずは修理業者に見積もりを出してもらい、買い替える場合と比較してみましょう。

もしも買い替えの方が良さそうな場合は、下取り可能なお店で買い替えることをおすすめします。

ここでは、修理の場合と買い換えの場合について注意点やおすすめの方法をご紹介していきます。

6-1. 修理の場合はどこに依頼するか比較して決める

修理する場合には、修理の依頼先によって料金やサービスが異なるので、比較して決めると良いでしょう。

パソコンの修理を行っている業者は、以下のようなところがあります。

  • 製造メーカー
  • 家電量販店
  • 修理専門業者

修理といっても不具合が起きている箇所だけ修理してくれるところや全てチェックしてもらえるところなど業者によっても様々です。

何を重視するかによって選ぶ業者も変わってくるので、メリット・デメリットを踏まえて考えてみましょう。

項目

製造メーカー

家電量販店

修理専門業者

見積もり期間

1週間程度

1週間程度

即日対応できるお店もある

修理期間

1週間程度

1週間程度

即日対応できるお店もある

修理料金

高い

やや高い

安い

安心感

業者による

このようにそれぞれの業者によってメリット・デメリットがあり、修理の費用やサービスも変わってきます。

早く直したいのであれば、即日対応可能な修理専門業者がおすすめです。

時間や費用がかかってもパソコンの不具合をしっかりみてもらいたいのであれば、製造メーカーや家電量販店に依頼すると安心できます。

また、修理の見積もりは無料で行ってくれるところが多いので、いくつかのお店で見積もりを比較するのも良いでしょう。

6-2. 買い換えする場合は下取りがおすすめ

パソコンの買い換えをすることにした場合、お店で下取りを行ってもらうと良いです。

不要になったパソコンは、小型家電リサイクル法の対象なので粗大ごみとして出せません。

パソコンを処分する場合には、メーカーや家電量販店、自治体の回収ボックスなどを窓口にリサイクルする必要があるのです。

そして、処分する際には3,000円〜7,000円ほどの費用がかかる場合もあります。

そこで下取りを利用すれば、不要になったパソコンを買い取ってもらえたり、無料で回収してもらうことができるのでおすすめです。

大手量販店でのパソコンの下取り状況は以下の通りです。

ヤマダ電機

パソコンの買取可能(不具合があると対象外になることも)、無料処分も実施

ジョーシン

パソコンの下取り・買取可能(破損などにより減額があるが基本的に買取金額1円以上)

ビックカメラ

指定パソコンの買取可能(故障品不可)、不要パソコン引き取りサービスあり

ヨドバシカメラ

パソコンの買取可能(故障品不可)、店頭持ち込みで無料処分実施

エディオン

無料処分実施

ケーズデンキ

無料処分実施

このようにお店によって、買取しているところや無料で処分するところなどさまざまです。

パソコンを買い替える際には、下取りを行っているかを確認してお得に買い換えをしましょう。

また、下取りを利用しない場合には、適切に廃棄する必要があります。

パソコンを廃棄する方法には下取りも含め7つの方法があり、廃棄するまでの手順も異なります。

以下の記事では、パソコンを廃棄する方法や手順、さらにデータの移行方法まで詳しく解説しているので、どうやってパソコンを廃棄するか迷っている方は参考にしてみてください。

パソコンの適切な廃棄方法7つ|自分に合った方法で安全に手放そう

まとめ

この記事では、パソコンが真っ暗になったときの対処法について紹介してきました。

どうしても直らないという場合は、製造メーカーや修理専門業者に修理を依頼するか買い換えを考えましょう。

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