
「掃除機の下取りで、査定が一番高いお店ってどこ?」
「新しい掃除機を購入するために今使ってる掃除機を処分したい」
こんなことが気になってる方に向けて、大手家電量販店がおこなっている掃除機の下取り情報をまとめました!
まず結論からお伝えすると、掃除機の下取りをおこなってくれるのは大手7社のうち、下記の大手4社になります。
- 下取りを常時おこなっているのは「ノジマ」「ビックカメラ」「ヤマダデンキ」「ジャパネットたかた」
- ただし「ヤマダデンキ」と「ジャパネットたかた」は指定商品の購入に限って下取り可
- 付属品の欠品していても下取りしてくれるのは「ノジマ」
ノジマであれば、付属品が欠品していても下取りしてくれるため、どちらの店舗も近くにある場合は、ノジマで下取りをお願いしたほうが便利と言えますね。
これから紹介していきますが、ノジマでは下取り価格がヤマダデンキに比べて最大4倍近くも高く設定されており、お得です。
さらに「ノジマ」では下取りチェッカーという下取りサービスと提携しており、スマホまたはWebページで簡単に下取り価格がわかる画期的なサービスを導入しています。
このあたりのサービスの詳しい説明、そして大手7社の下取り価格を比較したものをこれから紹介していきます。
普段は掃除機の下取りをおこなっていない大手も、期間限定キャンペーンで下取りしているため、下取りに出す際は確認するとよいでしょう。
目次
掃除機の下取り・買取・処分の違い
まずは掃除機の「下取り」「買取」「処分」の違いについて、簡単に触れておきましょう。
それぞれの特徴については以下のとおりです。
項目 | 下取り | 買取 | 処分 |
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売却金の用途 | 新製品の購入費用にあてる | 用途は自由 | – |
価格の決定方法 | 業者ごと独自に決定 | 市場価値を基準に決定 | メーカーを基準に決定 (運搬費は業者ごと独自に決定) |
価格変動の傾向 | 時期や流行の影響を受けにくい | 時期や流行の影響を受けやすい | 時期や流行の影響を受けにくい |
メリット | 古い製品でも売れることがある | 新製品や人気製品は高く買い取ってもらいやすい | 買い取ってもらえない製品も手放すことができる |
デメリット | 買取と比べると、新製品や人気製品を高く売りにくいことも | タイミングを逃すと価値が下がりやすい | 費用がかかる |
続いて、「下取り」「買取」「処分」についての詳細をそれぞれ見ていきましょう。
掃除機の下取りの基礎知識
「掃除機の下取り」とは掃除機の買い替え、つまり新商品を購入する前提の場合、古い掃除機を引取してもらえるサービスです。
下取りは大きく分けると、以下の3パターンとなります。
下取りの3つの分類 |
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掃除機の下取りに関し、買い取ってもらえるケースはごくわずか。
大半は有料にて引取をおこなっている販売店が多い傾向があります。
現時点で
- 常に掃除機の下取り(買取)査定をしているのは「ノジマ」と「ヤマダデンキ」の2社
- 付属品の欠品していても査定額を付けてくれるのは「ノジマ」
となっており、「ノジマ」の下取りが一番お得といえますね。
掃除機を下取り(買取)・引取・処分のどの方法で対応してもらえるかは、家電量販店によってさまざまです。
普段は有料引取をしているお店が期間限定で下取りキャンペーンをおこなうこともあります。まずは実際にいくらになるのか、購入予定の品物と店舗のサービスを見て、総合的に判断するとよいでしょう。
関連記事:下取りとは?買取との違いを徹底解説!
掃除機の買取の基礎知識
家電量販店に限らず、リサイクルショップで買取してもらえる掃除機ももちろんあります。
そのため、最寄りの家電量販店で買取してもらえない場合は、リサイクルショップでの買取を検討することをおすすめしています。
ただし、基本的な買取条件として「購入から5年以内の掃除機」や「状態のよい掃除機」に限るケースが多いので、必ず買い取ってくれるわけではないことを覚えておきましょう。
購入から6年以上経過した掃除機は、無料引取か、買取不可になることも多いです。
ちなみに買取や下取りをお考えの際は、下記の記事を参考にすると良いでしょう。
▶掃除機の寿命は約7年!お得な買い替え時やおすすめ機種について解説
掃除機の処分の基礎知識
掃除機の主な処分方法は以下のとおりです。
- 不燃ごみや粗大ごみとして出す
- 不用品回収業者に処分してもらう(※1)
- 小型家電リサイクル法に則って自治体などに回収してもらう
基本的には処分よりも、値段のつく下取りや買取がおすすめです。もし急いで手放したい場合は、処分を検討してもよいでしょう。
※1 悪質な不用品回収業者にご注意ください。「産業廃棄物収集運搬許可証」があるとうたい、一般家庭ごみを収集・処分する業者は違法です。
「一般廃棄物収集運搬許可証」を保有している業者かどうか確認する必要があります。一般廃棄物の収集運搬許可がない業者に処分を依頼すること自体も違法です。
廃棄物について、詳しくはこちらの記事「自分たちのごみが生活環境に与える影響」で解説していますので、興味のある方はぜひご一読ください。
掃除機を売る際に確認するポイント
掃除機を下取り・買取するときは「年式」「動作状態」「メーカー」「汚れや付属品の有無」によって査定額が変わることがあります。
査定に出す前に上記のポイントをチェックしておくことで高額査定につながりやすくなります。しっかりと確認しておきましょう。
掃除機の年式
1つ目のポイントは「下取りや買取に出したい掃除機の年式が古すぎないか」です。
内閣府の消費動向調査(2024年3月実施結果)によると、掃除機の耐用年数は7.5年とされています。また、下取りや買取の対象となる年数については各業者によって異なるものの、おおむね「製造から5~10年まで」とされています。
したがって、製造から5年を超えている掃除機については下取りや買取をしてもらえない可能性が高く、とくに製造から7.5年を経過している掃除機は下取りや買取がとても厳しくなることを認識しておきましょう。
関連記事:統計表一覧:消費動向調査│内閣府
掃除機の動作確認
2つ目のポイントは「掃除機が正常に動作するか」です。
壊れている掃除機や動作に不具合のある掃除機でも、買取や下取りに対応してもらえる場合があります。
しかし、基本的には買取不可となるか、査定が減額されてしまいます。掃除機が壊れていないか、査定前に必ず確認しましょう。
売れるメーカーやモデルの把握
3つ目のポイントは「掃除機が人気メーカーや人気モデルのものであるか」です。
人気メーカーや人気モデルの掃除機である場合は、より高い値段で買取してもらうことができます。
例えば、国内メーカーの掃除機は「パナソニック」や「東芝」などが人気であり、買取を強化している業者も多く存在しています。国外メーカーの掃除機では「ダイソン」や「アイロボット」製の需要が高く、高額査定となることが多いです。
また、買取・下取り業者ごとに買取強化の対象となっているモデルが異なっています。事前にメーカーやモデルを確認をしておきましょう。
掃除機の状態
4つ目のポイントは「掃除機がきれいな状態を保てており、かつ付属品の欠品がないか」です。
掃除機を査定に出す際は、当然ながら状態によっても査定金額が変わってきます。
確認すべき項目について以下にまとめました。ぜひ参考にしてください。
- 本体表面に汚れがついていないか
- 内部の詰まりはないか(フィルターやダストカップなど)
- ヘッド部分に髪の毛やペットの毛が付着していないか
- 外箱や取扱説明書はあるか
- モーターヘッドや隙間ノズルなどの付属品はあるか
各部品に汚れが付いている場合は、しっかり拭き取っておきましょう。
多少の手間はかかりますが、きれいな状態であれば査定が減額されることなく、高額買取してもらえる可能性が高くなります。
【掃除機の下取り】家電量販店大手7社の相場を比較!
ここでは大手7社がおこなっている掃除機の下取りと引取について表にまとめました。
●Dyson V7 Slim SV11 SLM 2019年製を下取りに出す場合
家電量販店名 | 下取り (買取) 査定価格 |
備考(マイナスは処分費用) |
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ノジマ | 1,100円 (下取り) |
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ヤマダデンキ | 対象商品購入で 下取り可 or 1,000円(買取) |
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ヨドバシカメラ | – |
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ビックカメラ | 0円 (条件あり) |
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エディオン | – |
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ケーズデンキ | – |
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ジャパネットたかた | 対象商品購入で 下取り可 or 対象外の場合は -900円 |
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※2025年2月時点当社調べとなります。実際の下取り価格と異なることもあります。
※各社全て掃除機購入者を前提とした場合
上記のように「ダイソン」のコードレス掃除機で試算した結果、プラスの下取り(買取)査定額が出たのは「ノジマ」と「ヤマダデンキ」の2社という結果になりました。
また「ジャパネットたかた」の下取り値引きは高額でお買い得に思えますが、一部の商品のみが対象となっており、欲しいメーカーや製品を選ぶことができません。そのため購入する人を選んでしまうデメリットがあります。
さらに「ヤマダデンキ」の買取には「付属品が揃っていること」「色あせ・サビ・破損がある製品は対象外」という厳しい条件もありました。
一方「ビックカメラ」の下取りは費用がかからず無料ではあるものの、同じ手間をかけるならばプラス査定になるほうがお得です。
以上から考えると、一番お得で下取り条件も厳しくないのが「ノジマ」ということになりますね。
上記4社以外の家電量販店は古い掃除機を査定して下取り(買取)するというサービスはおこなっておらず、小型家電リサイクルが中心のようです。
ではここからさらに各社の下取りについて、もう少し詳しく説明していきます。
ノジマ
一番お得な下取り条件だった「ノジマ」では「下取りチェッカー」という事前に下取り価格がわかるシステムが導入されています。
下取りチェッカーを使えば、誰でもかんたんに下取り価格が調べられる新しい下取りサービスです。
「デジタル家電専門店ノジマ」店舗全店、もしくはオンラインショップ「ノジマオンライン」で下取りサービスを利用できます!(下取りチェッカー公式サイト)
「ノジマ」で掃除機を下取りに出す際、下記のような条件があります。
「ノジマ」掃除機の下取り条件 |
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「ノジマ」は多少の傷や付属品が欠品していても下取りしてくれるので、もし掃除機の買い替えを検討しているなら、一度検討してみてください!
LINEまたはWEB操作で30~60秒程度で確認できます。
\WEB査定はこちらから/
下取り価格がつかない物だったとしても、店舗で商品を購入すれば無料で引取してくれます(モバイル会員である必要があります)。
とても良心的なサービス内容となっているため、掃除機を下取りに出すならノジマ一択であるといえます。
2025年2月現在はおこなっていませんが、不定期にキャンペーンを実施していることがあります。このときはさらにお得に買い替えられる可能性があるため、気になる方は定期的に公式サイトをチェックしておきましょう。
ヤマダデンキ
「ヤマダデンキ」では、一部の対象商品のみ下取りを実施していますが、該当する商品の数はそれほど多くありません。
基本は掃除機の買取と引取の両方をおこなっており、下記のような条件があります。
「ヤマダデンキ」掃除機の買取条件 |
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「ヤマダデンキ」は「ノジマ」より厳しい買取条件となっていますね。
買取条件に当てはまらなかった製品は、小型家電リサイクル法に基づいた有料の引取をおこないます。
「ヤマダデンキ」の店舗数は日本全国に約700店舗以上あるため、身近な家電量販店で買取や処分できるので、日本全国場所を選ばないという点では評価ができます。
出典:掃除機の買取査定・買取価格|家電の買取ならヤマダの買取事前査定サービス
また、2025年2月現在は家電買取キャンペーンをおこなっております。対象メーカーの「まだ使える掃除機」は最大2,000円の買取(2018年製以降のもの)となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
ヨドバシカメラ
「ヨドバシカメラ」では、掃除機の下取りはおこなわれていませんが、有料での引取処分を実施しています。
「ヨドバシカメラ」掃除機の有料引取条件 |
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出張回収では配送エリア外の場合は非対応となり、店舗持ち込みとなります。事前に確認が必要になるでしょう。
また、処分したい家電が複数ある場合は「ヨドバシカメラ」と提携しているリネットジャパンの「小型家電宅配リサイクル回収チケット」を使うとお得になることがあります。
小型家電宅配リサイクル回収チケットは、決められた箱のサイズに入れば何点でも2,200円で家電を回収してくれる制度なので、こちらの利用も検討してみてください。
小型家電宅配リサイクルの条件 |
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なお2025年2月現在、掃除機のキャンペーンはありませんでした。しかしながら、家電全般において「数量限定SALE」をおこなっており、ヨドバシ・ドット・コムでの購入に限って安く購入できる場合があります。
ビックカメラ
「ビックカメラ」では、一定条件のもとで冷蔵庫の下取りが可能です。
ビックカメラでは、電子レンジを購入した場合に限り「店頭持ち込み時」「配送時」「設置工事時」のいずれかにおいて無料下取りをおこなっています。(ネットショップ買い上げは対象外)
また、ビックカメラでは家電の買取は一部おこなっているものの、掃除機は対象外でした。
「ビックカメラ」掃除機の引取条件 |
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一方でビックカメラも箱に詰め放題の引取サービスをおこなっており、1箱で1,958円となっています。
ただし、次の製品は回収不可となってしまったので、家電の持ち込みを考えている場合は注意しましょう。
「ビックカメラ」回収できない製品 |
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また、「ビックカメラ」ではデジタル機器に関しては積極的に買取をしており、買取内容については、BicCamera GROUP 買取サービスからご確認いただけます。
また「ビックカメラ」には系列店舗で「コジマ」があります。系列店舗にはなりますが、「コジマ」では掃除機の下取りや、引取はおこなっていないので注意しましょう。
コジマで下取りをおこなっているのは、家電リサイクル法対象商品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等)を購入したときに、同一品目の不用品リサイクル回収するというものでした。
街中でコジマの店舗を見かけると「コジマ×ビックカメラ」と看板に書かれていますが、実際にはビックカメラと同じ条件での下取り・引取はおこなっていないことを覚えておきましょう。
出典:買い替え無料下取りサービス【店舗限定】 | ビックSUPERサービス
2025年2月現在、『今が売り時、買い替え時!下取りキャンペーン』を開催中です。「指定商品を購入時」に「リサイクル回収を同時申込」をすれば「古くても壊れていても掃除機を引取したうえで、購入金額について最大12,000円の値引きをしてもらえる」キャンペーンとなっておりますので、ぜひチェックしてみてください。
参考:今が売り時、買い替え時!下取りキャンペーン│ビックカメラ.com
エディオン
「エディオン」では、掃除機の下取りはおこなわれていませんが、有料での引取処分を実施しています。
「エディオン」掃除機の引取条件 |
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掃除機をお得に買い替えようと思ったら他社を検討する必要がありそうです。
なお、2025年2月時点でキャンペーンは実施していませんが、定期的におこなわれる「決算セール」では割引やポイント増加といった特典があるようです。
ケーズデンキ
「ケーズデンキ」では、基本的に掃除機の下取りはおこなわれていませんが、有料での引取処分を実施しています。
「ケーズデンキ」掃除機の引取条件 |
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「ケーズデンキ」の掃除機の引取は中型品目となり価格は1,100円です。他の家電量販店と比べると割高に感じてしまいますね。
下取りサービスは基本的に…と書いた理由ですが、過去に期間限定であんしんパスポート会員のみの下取りキャンペーンをおこなっているようでした。「ケーズデンキ」の下取りはあんしんパスポート会員限定なので、「ケーズデンキ」で買い替えを検討している人はスマホアプリをダウンロードして、こまめに情報をチェックしておく必要がありそうですね。
ジャパネットたかた
テレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」ですが、古い掃除機を査定して買取するようなサービスはおこなっています。
その代わり、下取り値引きの対象商品を購入することで、大幅な値引きが期待できることがあります。
「ジャパネットたかた」掃除機の下取り条件 |
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「ジャパネットたかた」の下取りは、いろんな商品で継続的におこなわれているサービスであり、定価より大幅値引きで購入できるチャンスとも言えます。
高額な下取りは魅力的ですが、選べる機種には限りがあり、高い金額の製品しかないので、購入する際は他家電量販店と比べ総合的に判断する必要があります。
出典:下取り・引き取りについて│ジャパネットたかた(通販、テレビショッピング)
なお、2025年2月現在はおこなっておりませんが、定期的な下取りキャンペーンを実施していることがあります。
掃除機を適正価格で下取りに出したいのであれば下取りチェッカーがおすすめ!
「下取りチェッカー」とは、家電業界では初となる市場価格に基づいた査定で下取りができるサービスです。
下取りしてほしい製品を、スマホかパソコンで調べるだけ。LINEのチャットか、専用のWEBページで質問に答えるだけであり、下取りの査定から手続きまで一括して依頼することができます。また、24時間対応のため忙しい方でもスキマ時間に依頼することができるので大変便利です。
その後はノジマ店舗で下取り証明書(申込完了画面)をご提示いただくか、ノジマオンラインでの購入時に下取り証明書IDを記入いただくだけです。
下取りチェッカーによる買取では豊富な下取り実績があるため、適切な価格での買取を実現しております。また、下取りチェッカーを利用すれば付属品の欠品していても下取りしてもらえる場合があり、処分費用もかかりません。ぜひとも活用してみてください。
まとめ
今回は掃除機の下取りについて、家電量販店7社の違いを比較してきました。
本記事の内容をもう一度、以下にまとめておきます。
- 掃除機の下取り(買取)査定を常時おこなっているのは「ノジマ」「ヤマダデンキ」「ビックカメラ」「ジャパネットたかた」の4社
- 付属品の欠品していても査定額を付けてくれるのは「ノジマ」
- 下取り値引き額が一番高いのは「ジャパネットたかた」だが、決まった製品しか選べない
- 購入時に無料で下取りしてくれるのは「ビックカメラ」
- 有料引取してくれるのは「ヨドバシカメラ」「エディオン」「ケーズデンキ」
パナソニック、シャープ、日立、東芝、三菱といった国内メーカーは製造から5年以内、ダイソンやアイロボットは製造から7年以内の掃除機を下取りに出す場合、ノジマが一番お得です。
掃除機の買い替えを検討しているのであれば、まずは「下取りチェッカー」を使って、お持ちの掃除機の下取り価格をチェックしてみてください。
ぜひ、本記事が買い替えを検討している際のご参考になれば幸いです。
掃除機の下取りに関するよくある質問
掃除機を下取りに出すとき「内容や利用についてよくわからなくて不安だ」といった方もいらっしゃると思います。そこで、再度「下取りチェッカー」のサービス内容、利用手順、対象製品について整理してみます。
「下取りチェッカー」を使った洗濯機の下取りサービスとは?
掃除機の下取りサービスとは、新しい掃除機を購入することを前提に、古い掃除機を買い取ってもらうサービスです。
掃除機は小型で軽く、自力で処分するのはそれほど大変ではありません。しかしまだ使える掃除機を下取りチェッカーを利用し下取りに出すことで、古い掃除機は国内外でリユースされるため環境にもやさしく、社会貢献につながります。日本は資源が少ない国ですので、なるべくゴミに出さずまだ使える掃除機はリサイクルの前にリユースすることが大事です。
さらに査定から下取り申込までの手続きも簡単なため、気軽に洗濯機の買い替えをおこなうことができます。
また、下取りと買取の違いや、どちらがお得かについては、こちらの記事「下取りとは?買取との違いやどっちがお得かを解説!」も参考にして、最適な選択をしてみてください。
掃除機の下取りサービスの使い方は?
株式会社アシストが運営している「下取りチェッカー」はLINEまたはWEBから利用可能です。
掃除機の場合は、以下の手順で下取りをおこなうことができます。
※ノジマ店舗で買い替えの場合
- LINEアプリまたはWEBページで「下取りチェッカー」を開く
- 型番や年式などの各設問に回答し、下取り価格を確認する
- 「下取りの申し込みをする(ノジマ店舗)」を選択する
- 「下取り証明書」を発行する(1万円以上の場合は本人確認あり)
- ノジマ店舗に下取り品を持参する
- 店頭スタッフへ下取り証明書の画面(WEBの場合はメールの控え)を提示
- 店頭スタッフから「受付票」を受け取る
- 持参した下取り品(古い掃除機)に受付票を貼り付ける
- ノジマ店舗の対応スタッフの方に下取り品を引き取ってもらう
- 後日、検品報告を受けた後に下取り品の買取価格が口座に振り込まれる
詳しいご利用の流れはこちらにてご確認ください。
「下取りチェッカー」で掃除機を下取りに出す場合、何年前まで下取りできますか?
下取りチェッカーでは、国内メーカー(パナソニック、シャープ、日立、東芝、三菱)であれば5年前まで、ダイソンやアイロボットは7年前ものまで下取りを受け付けています。
シャークなど海外メーカーの掃除機もリユース可能であれば5年前まで下取りを受け付けています。もしも下取り価格がつなくても、ノジマ店頭にて無料下取りを行っていますのでぜひスタッフへお声がけしてみてください。
少しでも掃除機の価値があるうちに、思い切って下取りを利用した買い替えを検討しましょう。