下取りとは、新しい商品の購入を条件に、お店側がそれまで使用していた中古品を買い取ってくれる制度のことです。
主に車や家電、パソコンなど高額商品の購入時に下取りを利用できることが多く、中古品を売ったお金は新品の購入費に充てることができます。
モノを買い替える時に大変便利な制度ですが、今まで利用したことがないと
「具体的にどういうところが良いの?」
「通常の買取や引き取りと何が違うの?」
など分からないことも出てきますよね。
ただ下取りは、仕組みをきちんと理解した上でうまく活用できれば、手間を省いてお得に買い替えができる便利な制度です。
そこでこの記事では、買取と下取り、引取の違いについて説明していきます。
この記事を読むことで買取、下取り、引取のどれを利用するべきか判断できるようになるのでぜひ最後まで読んでみてください。
目次
買取とは?
買取サービスは、不要な商品を専門の買取業者が査定し、一定の価格で買い取る仕組みです。
主な対象は衣類、家電、ブランド品、ゲーム機、スマートフォンなど多岐にわたります。
買取サービスを使うことで手軽に不要品を処分・現金化が可能です。
買取業者は商品の状態や需要を考慮して査定額を算出し、その金額で商品を購入します。
買取サービスは柔軟な対応が可能で、直接店舗に持ち込む方法の他、自宅から申し込み・送付が可能な場合が一般的です。
簡易的な査定で買取金額を知るためには、商品の状態を正確に伝えることが大切です。
店舗買取・出張買取・宅配買取の流れと違い
各買取方法の一般的な流れと違いは以下の通りです。
店舗買取:
1. 商品を持参して店舗に訪問。
2. 専門スタッフが商品の査定を行い、価格を提示する。
3. 査定に同意した場合、その場で買取金額を支払い、取引が完了する。
出張買取:
1. 買取業者が指定した場所に出向き、商品の査定を行う。
2. 査定後、価格に納得をしたら買い取ってもらい料金を受け取る。
3. 不成立の場合、費用がかからないことが一般的。
宅配買取:
1. インターネットや電話で申し込み、買取業者が梱包資材を送付する。
2. 利用者が商品を梱包し、指定された宅配便で送付する。
3. 買取業者が商品を受け取り、査定を行う。
4. 査定後、価格に納得したら取引が成立し、買取価格分のお金が振り込まれる。
下取りとは?
下取りサービスは、新しい商品を購入する際に、古い商品を一定の価格で買い取り、その価格を新商品の代金から差し引いたり現金・ポイントで還元してくれるサービスです。
主に自動車や家電製品、スマートフォンなどのモノで活用できます。
下取りサービスは下取りしてほしいモノを査定してもらい、金額に納得すれば簡単な手続きで完了するものがほとんどです。
新しいモノを買う際に古いものを処分してもらえるというメリットもあります。
また、下取りサービスは環境にもやさしいです。
古い商品を捨てるのではなく、再利用することで廃棄物の削減に寄与し、リサイクルを促進します。
下取りを利用できるモノは?
下取りはモノを買い替える際に大変便利ではありますが、現状どんな商品に対しても使える制度ではありません。
下取りを利用できる場合が多い商品は、主に以下の4つです。
- 車
- 家電
- パソコン
- スマートフォン
ここでは、このような商品ごとの下取りの特徴をご紹介します。
車
下取りが最もよく利用されるモノが車です。
車は購入後もメンテナンスなどで販売店にお世話になることが多く、密な付き合いになりやすいです。
そのため、付き合いのあるディーラーから新車を購入し、自然と下取りも任せるケースが多いのです。
少し気をつけておきたいのが、中古車販売店などによる買取を利用した方がかなりお得になる場合もあるという点です。
古い車を買取で手放すのか、下取りで手放すのかは、買取相場をリサーチするなどして慎重に見極めた方が良いですよ。
家電
家電も買い替えの際に、下取りがよく利用されています。
ただ、販売店によっては下取り対応を行っていない場合もあるので、下取りを希望する場合は対応可能なお店から新品を購入してくださいね。
古い家電を売ったお金は新品の料金から値引きや現金・ポイントで還元されるといった対応がなされます。
下取り価格がつかず、無料・有料での引き取りとなる場合もあるので注意してください。
▶【2023年10月】家電の下取り どこが1番お得?量販店8社を比較!
パソコン
パソコンも買い替えの際の下取りが一般的になってきています。
量販店よりもメーカーごとの通販サイトの方が下取り対応をしてもらえる可能性が高いため、パソコンの買い替えを検討されているなら欲しいメーカーの通販サイトも要チェックです。
メーカーの通販サイトでは、古いパソコンを売ったお金は新品の代金から値引き、もしくは後日現金振り込みといった対応が多いです。
一方で量販店による下取りでは、売却額がポイントで還元されるケースもあり、その他の細かい対応にも各社で差があります。
▶【2024年1月】パソコンの下取りはどこに依頼する?6社を比較
スマートフォン
キャリアやメーカーなどの正規店でスマートフォンを買い替える際には、下取りがよく利用されています。
最近は、docomo、au、SoftBankといった大手キャリアだけではなく、新興キャリアや格安SIMブランドでも下取り対応を行っている場合がほとんどです。
このためスマートフォンの買い替えでは、かなり下取りが利用しやすいと言えます。
▶【2024年1月】iPhoneの下取りはどこに依頼したらいい?5社を比較してみた
▶【2024年1月】 Androidの下取りはどこに依頼する?大手キャリア5社を比較
下取りの流れ
下取りを利用する商品や販売店によって細かい対応は違ってきますが、一般的に下取りは次のような流れで進んでいきます。
一般的な下取りの流れ |
|
---|---|
STEP①査定 |
これまで使用してきたモノの買取金額が決まる。 |
STEP②査定額分の値引き/還元 |
新品の価格から査定額分が値引きされる。または、査定額分の現金やポイントがもらえる。 |
STEP③新品購入 |
新品の購入手続きを行う。 |
STEP④納品と中古品回収 |
中古品と新品を入れ替える形で新品が納品される。 ex.) 車なら販売店に古い車を持って行き、新しい車に乗って帰る。 洗濯機なら自宅に新品を運び込んでもらい、古い洗濯機を回収してもらう。 |
査定額分(売却額)が後日現金やポイントで還元される場合は、STEP②が後ろにくることもありますが、基本の流れは
まず今まで使用していた古いモノの査定が行われる
↓
あなたが査定額に納得した上で新品の購入手続きを行う
であることを把握しておきましょう。
【還元方法別】下取りの種類
実際によく下取りが利用される商品ごとに下取りの特徴を知ることで、下取りがどのようなものか、かなりイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。
また、下取りをするモノや実施しているお店によって、対応や条件が様々だということにもお気づきかと思います。
特に下取りで引き取ってもらう中古品の売却額については、色々な方法で還元されていますよね。
ここでは、そのような下取り金額の還元方法別に下取りを次の3つに分類し、その種類ごとによく適用される商品やメリット・デメリットを紹介します。
- 新品の代金から値引き
- 現金で還元
- ポイントで還元
下取り金額の還元方法について一度整理して、あなたに適した下取りがどのようなものかを考えていきましょう。
新品の代金から値引き
下取り金額の還元方法で最も一般的なのは、「新品の代金から値引きする」というものです。
例えば、下取りを利用しつつ10万円のパソコンを新たに購入する場合のことを考えてみましょう。
今まで使用していたパソコンの下取り価格が2万円になったとすると、あなたは新しいパソコンを8万円で購入することができるのです。
このように新品の代金から売却額分が値引きされるというのは、下取りの基本形と言えます。
この方法で売却額が還元されやすいモノは、次の通りです。
- 車
- パソコン
- スマートフォン
下取り金額が新品の代金の値引きによって還元されることには新品が通常より安く購入できるメリットがある一方で、古いモノを売ったお金の使い道は新品の購入資金に限定されるといったデメリットがあります。
現金で還元
下取り金額を現金で還元してもらえる場合もあります。
中古品に対して現金を支払ってもらえるという点では、買取に近い対応と言えます。
この方法では、店頭に持ち込める商品については即日現金を入手することができます。
また、自分では持ち込めないものや宅配で下取り品を送るような場合には、後日振り込んでもらうことも可能です。
下取り金額が現金でよく還元されているのは次の2つです。
- パソコン
- 家電
メーカーの通販サイトでパソコンを購入する場合には、下取り金額分が後日振り込まれる場合があります。
また、家電ではヤマダ電機やノジマで現金による下取り金額の還元を行っています。
下取り金額を現金で支払ってもらえることには古いモノを売ったお金を新品購入以外にも使えるというメリットがある一方で新品は通常の価格での購入となるといったデメリットがあります。
下取りに出したモノの売却額は現金で受け取るため、<売ったお金の一部を購入資金の足しにして、一部を貯金に回す>といった柔軟なお金の使い方もできますよね。
ポイントで還元
家電量販店で使えるポイントや、幅広いお店で利用可能なポイントによって下取り金額が還元されるケースもあります。
ポイントは現金と同じように使えますが、あなたにとって便利に使えるポイントと使いづらいポイントがあるはずです。
そのため、新品を購入する予定のお店が下取り金額をポイントで還元している場合、ポイントの種類があなたにとって使いやすいものかどうかを事前にチェックするようにしてくださいね。
下取りに出したモノの売却額がポイントで還元されやすいモノは、次の通りです。
- パソコン
- スマートフォン
- 家電
パソコンや家電は、家電量販店で下取りに出した場合にその量販店のポイントをもらえる場合があります。
ノジマでは、小型家電の下取り金額はポイントで還元されます。
またスマホを下取りに出した場合は、以下のようにより幅広く利用できるポイントで還元してもらえるケースが多いです。
- docomo▶︎dポイント
- au▶︎Pontaポイント
- SoftBank▶︎PayPayボーナス
下取り金額が各種ポイントによって還元されることには、古いモノを売ったお金(ポイント)を新品購入以外にも使えるというメリットがある一方で、新品は通常の価格での購入となる、普段利用しないポイントで還元される場合もあるといったデメリットがあります。
還元されるポイントがあなたにとって使いやすいものなら下取り金額を柔軟に利用することができますが、その反面、普段利用しないポイントで還元されてしまうと、せっかく付与してもらったポイントも持ち腐れの状態になりかねません。
売却したお金を有意義に使うためには、還元されるポイントの種類について慎重に判断するようにしましょう。
下取りと買取・引き取りの違い
これまでにも説明したように、下取りでは新品を購入するお店に今まで使ってきた古いモノを買い取ってもらうことができます。
これだけ聞くと、
「リサイクルショップなどによる買取とあまり違いが無いのでは?」
「量販店などで実施している引き取りとも似ている」
と思われるかもしれません。
しかし、そのどちらとも下取りは異なるものです。
ここでは、下取りと、買取・引き取りとの違いを説明します。
下取りと通常の買取の違い
そもそも下取りは新品の購入を前提とした買い替えのための制度です。
このため、通常の買取は、以下のような点で下取りとは異なるのです。
買取は新品の購入とは切り離して考える必要がある
通常の買取では、新しく商品を購入をする必要はありません。
言い換えれば、中古品を買い取ってもらうことと新品の購入はそれぞれ別個に進めなければならないのです。
通常の買取では売ったモノに対して現金が支払われる
下取りの場合、売ったモノへの対価は現金で支払われるとは限りません。新品の値引きやポイント還元などの対応も行われます。
一方通常の買取では、中古品を売ればその対価として現金が支払われます。
買取価格は変動しやすい
下取りでは、製品の製造年やメーカーなどによって決められた基準に基づいて査定が行われ、安定した買取価格が提示されます。
一方で通常の買取では、シーズンや需要の有無によって買取価格が変動します。人気の商品をハイシーズンに買い取ってもらえれば、高額査定が期待できます。
買取には、こういった下取りとの違いがあり、単純に古いモノをできるだけ高く売りたいなら買取を利用した方が多くのお金を手に入れることができるケースもあります。
ただ、コストと労力のどちらも重視して買い替えを効率よく行いたいなら、やはり下取りが適していると言えます。
下取りと引き取りの違い
不用品の引き取り対応も下取りと少し似ていますが、「古いモノを買い取ってもらうわけではない」という点で下取りとは異なります。
引き取りの場合は、「お金を支払っていらないモノを処分、あるいはリサイクルしてもらう」という意味合いが強く、次のような場合に利用することが多いです。
- 手放したいモノの状態が良くない(下取りや買取対応が難しい)
- 新品を購入したお店で下取りは行っていないが、引き取りは可能な場合
こういった場合には、新品を購入しても古いモノを手放すために別途料金を支払う必要があることを覚えておきましょう。
買取のメリット・デメリットは?
次に買取のメリット、デメリットについて説明していきます。
買取のメリット
買取のメリットは主に以下の3つです。
- 手軽に現金に換えられる
- 専門知識に基づいて適切な価格で引き取ってもらえる
- トラブルリスクが少ない
手軽に現金に換えられる
直接店舗に持参したり、出張買取・宅配買取などで送付することで不要な品物を現金に換えることができます。
面倒な手間もかからず迅速に行うことができるため、使い道が限定されるポイントではなく現金を必要としている方にお勧めです。
専門知識に基づいて適切な価格で引き取ってもらえる
買取業者は豊富な経験と専門知識を有している場合が多いため、利用者にとって不要な品物の市場価値を正確に評価、適正な価格で引き取ってくれることが多いです。
そのため安心して公正な価格で商品を売却することができます。
トラブルリスクが少ない
買取サービスは個人間取引と比べて信頼性が高くトラブルが発生しにくいです。
そのため安心して商品を売却することができます。
買取のデメリット
買取のデメリットは以下の3つです。
- 査定価格が低いことがある
- 取引手数料や手続き費用が発生することがある
- 扱う品目が少なかったり受け入れ基準が厳しいことがある
査定価格が低いことがある
買取業者側が一般的な相場よりも安い査定価格を提示することがあり、期待していた金額にならないことがあります。
事前に相場を調べておき、複数の買取見積もりを取るといった対応が必要です。
取引手数料や手続き費用が発生することがある
場合によっては出張費用や取引手数料などの項目で買取費用から一定金額がマイナスされることがあります。
事前にそういったことがないか、確認しておくことが重要です。
扱う品目が少なかったり受け入れ基準が厳しいことがある
買取業者によっては扱っている品目が限定されていたり、未使用品・美品しか扱わないなど厳しい基準を設けていることがあります。
下取りのメリット・デメリットは?
次に下取りのメリット、デメリットについて説明していきます。
下取りのメリット
下取りのメリットは、主に以下の4つです。
- 新品の購入と中古品の処分を一本化できる
- 古いモノと新品の入れ替えがスムーズ
- 値段がつかないものも引き取ってもらえる
- 大型のモノの搬出を任せられる
新品の購入と中古品の処分を一本化できる
下取りの一番のメリットは、なんといっても新品の購入と中古品の売却(処分)をまとめて行えることです。
購入と売却を別々に進めるよりずいぶん手間が省けます。
下取りを利用すれば、新品の販売店に中古品の買取もまとめて対応してもらえます。
つまり、あなたがやり取りをする相手は1カ所だけであり、単純に考えればかかる手間が半分になるのです。
古いモノと新品の入れ替えがスムーズ
車や大型家電などの大きなモノを買い替える際に特に嬉しいメリットです。
例えば下取りを利用して洗濯機を買い替える場合、新品の納品と同時に古い洗濯機を引き取ってもらうことができます。
しかし下取りを利用しない場合は、新品の納品と中古品の引き取りを別の業者が行うことになり、うまくタイミングを合わせられない可能性があります。
値段がつかないものも引き取ってもらえる
通常の買取では値段がつかず、買い取ってもらえないような状態のモノでも、下取りなら「無料下取り」という形で引き取ってもらえる場合があります。
「手放したいモノの状態は悪いけど、下取りを利用したい!」
という場合には、対応してもらえるお店を探してみる価値はあるはずです。
例えば小型家電なら、ビックカメラやノジマなどの量販店で、いわゆる「無料下取り」と呼べる対応を行っています。
またスマホに関しては、正常に動作していれば多少傷があったり古い機種の場合も、数百円程度で査定してもらえるケースもあります。
大型のモノの搬出を任せられる
大型家電などの大きなモノの搬出を任せられることも嬉しいメリットの一つです。
このおかげで、搬出や持ち運びが大変な重たいモノ・大きなモノを自力で移動させる必要がなくなります。
一人暮らしの方や体力に自信がない方にとっては、この点だけでも下取りを利用する価値があるはずです。
下取りのデメリット
嬉しいメリットがたくさんある下取りですが、一方でデメリットもあります。
それが次の3つです。
- 中古品の状態によっては利用できない場合もある
- 通常の買取より査定額が安くなることがある
- 実施していない販売店もある
中古品の状態によっては利用できない場合もある
下取りに出す中古品が10年近く使用したモノだったり、故障がある場合には下取り対応をしてもらえない場合もあります。
そのような下取り対応ができない中古品については、リサイクルショップなどによる通常の買取も利用することは難しいです。
下取りや買取は諦めて、リサイクルを考えましょう
通常の買取より査定額が安くなることがある
リサイクルショップなどによる買取では、市場価格に即した査定が行われます。
そのため、買い手がつきやすいモノは高く査定してもらいやすいのです。
一方で下取りの査定基準は、市場価格を反映していない場合があり、需要の高いモノや状態が良いモノでも査定額が高くなりづらいのです。
必ずしも下取りの方が査定額が安くなるというわけではありませんが、そういったケースもあるということは把握しておいてください。
実施していない販売店もある
下取りは、どんな販売店でも対応してくれるというわけではありません。
車のディーラーやスマホのキャリアショップでは基本的に下取りを実施していますが、パソコンの販売元や家電量販店などでは下取りを実施していないお店も珍しくありません。
そのため、下取りを利用してパソコンや家電を買い替えたいなら、まずは下取り対応を行ってくれるお店を確認しておく必要があります。
買取と下取りではどっちがお得?
結論から言えば、下取りの方が便利でお得なケースが多いです。買取では価格が高くつくこともありますが、下取りは新しい商品を購入する際に不要なアイテムをその場で処分できるため、手間が省けて一石二鳥です。また、買取では商品の状態やトレンドに左右される査定額に不満が残ることもありますが、下取りでは新しい購入を前提としているため、思ったよりもお得な条件で交渉が進むことがあります。
新しい商品を購入予定の方には、下取りが特におすすめです。仮に買取査定額が高かったとしても、下取りならその場で新しい商品に充てられるため、よりスムーズに商品の更新が行えます。まずは下取りでの条件を確認してみてはいかがでしょうか。
買い替える前に”下取りチェッカー”
家電の下取りなら まずは下取りチェッカーでラクラク査定 新品を購入する前に、古い家電の査定額の目安や下取り対応の可否を知りたいなら下取りチェッカーでLINE査定を行ってみましょう。 |
下取りチェッカーがおすすめな理由 ◎家電の状態も反映される市場価格に基づいた査定額 多くの量販店では、メーカー別あるいはサイズ別に一律の下取り価格が設定されています。 例)2018年製の200L冷蔵庫なら状態が良くても一律1,000円で下取り 一方で下取りチェッカーは、家電の状態や使用年数も考慮し市場価格に基づいてちゃんと査定するので、より高い下取り価格が期待できます。 ◎下取り金額は現金で還元 下取り価格分が新品の料金から値引きされたり、ポイントで還元されることも多いですが、下取りチェッカーを利用すれば査定額を現金で受け取れます。 ◎買取対象外でもノジマが無料下取りに対応 手放す家電が下取りチェッカーで買取対象外となってしまっても、「無料下取り受付票」が交付されればリサイクル料金や手数料不要でノジマが無料下取りを行います。 このように、家電の下取りがさらにスムーズ&お得になるポイントが満載です。 下取りを利用して家電の買い替えをするなら、まずは下取りチェッカーで古い家電の適正な下取り価格を調べてみましょう。 \LINEで友だち追加するだけ!/ |
まとめ
下取りとは…
新しい商品の購入を条件に、お店側がそれまで使用していた中古品を買い取ってくれる制度のこと。
中古品を売ったお金は新品の購入費に充てることができます。
下取りは次のような商品を買い替える際によく利用されています。
- 車
- 家電
- パソコン
- スマートフォン
下取りで引き取ってもらう中古品の売却額は、主に次のような方法で還元されます。
- 新品の代金から値引き
- 現金で還元
- ポイントで還元
それぞれにメリットやデメリットがあるので、できるだけ自分に合った還元方法で下取りを利用するようにしましょう。
次の表は下取りのメリットとデメリットをまとめたものです。
下取りのメリット |
|
---|---|
下取りのデメリット |
|
こういったことを踏まえると、下取りはおすすめできる場合もあれば利用をおすすめできない場合もあります。
今後は下取りを上手に利用して、手間をかけることなくお得にモノを買い替えましょう。