掃除機からイヤな臭いがする原因!対策をタイプ別に紹介

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下取りガイド 川辺 あさひ
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「掃除機からイヤな臭いがするようになった」

「今まで嗅いだことのないような臭いがして困っている」

など、掃除機は日常的に使う家電なので、イヤな臭いがしたままだと気持ちよく使えませんよね。

結論からお伝えすると、掃除機は「ダストボックスの掃除」「フィルター掃除、もしくは交換」で解決することがほとんどです。

これらの対策を試しても解決しないなら、掃除機の買い替えを検討する必要があります。

そのため、本記事では臭いの原因や対策のほかに、お得に買い替えられる方法も紹介しています。

掃除機の臭いで困っている人は、ぜひ参考にしてください。

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掃除機からイヤな臭いがする原因

これから、掃除機のイヤな臭いとなる原因について解説していきます。

掃除機の臭い対策をするためにも、原因を知ることから始めましょう。

まずは、イヤな臭いとなる4つの原因を先にお伝えします。

  • 掃除機の中にあるゴミ
  • 掃除機に染み付いた生活臭
  • 掃除機のお手入れ不足
  • モーターの寿命

思い当たる原因を考えながら、順にご覧ください。

掃除機が吸い込んだゴミの臭い

まずは、掃除機の中にあるゴミの臭いです。

直近で臭いのあるゴミや、水分を含んだ食べ物を吸い込んでいませんか?

吸い込んだゴミは掃除機のなかで密閉されているわけではないため、どうしてもゴミの臭いは漏れてきてしまいます。

元々臭いを発しているゴミはもちろんですが、水分を含んだ食べ物などはカビや雑菌を繁殖させるため、臭いの原因につながります。

紙パックやダストボックスから臭いが発生しているなら、こちらの原因を疑いましょう。

掃除機に染み付いた生活臭

次は、掃除機に染み付いた生活臭です。

こちらは家でタバコを吸う方や、ペットを飼っている方が該当しやすい原因になります。

上記のような環境で、掃除機を長期間置いていないでしょうか?

生活臭は時間が経つほど、掃除機についた臭いの除去は難しくなります。

あとで紹介している臭いの除去方法でそれなりに解消されますが、すべて試しても消えないようなら、掃除機の買い替えをおすすめしています。

掃除機自体の日頃の手入れや掃除をしていない

掃除機の手入れを長期間していない場合も、臭いの原因となります。

吸い込んだゴミには、必ず水分や雑菌が含まれています。

ゴミはこまめに捨てるようにしても、フィルターやホースに溜まったゴミから臭いが出てしまうのですよね。

掃除機の各パーツから臭いが発生しているようなら、一度分解して掃除することが対策になります。

モーターの寿命

最後は、モーターの寿命です。

長年使った掃除機は、モーターが必ず劣化しています。

モーターが劣化すると少し焦げたような臭いがしてくるので、こちらの臭いがしている場合はすぐに買い替えましょう。

そのまま使い続けていると、モーターの加熱により火災が発生する恐れがあります。

掃除機の寿命は7年と言われているので、これ以上の期間使っている方は買い替えを検討してください。

▼参考記事

掃除機の寿命は約7年!お得な買い替え時やおすすめ機種について解説

掃除機の臭いを取り除く方法

掃除機の臭いを取り除く方法は、以下の3つになります。

  • フィルター・ダストボックスを掃除する
  • 重曹を掃除機に吸わせる
  • フィルターを交換する

掃除に必要となる道具や注意点もあわせて解説していくので、こちらも参考にしてください。

フィルター・ダストボックスを掃除する

まずは、フィルター・ダストボックスの掃除から始めてください。

なぜなら臭いの元となっているのは、こちらがほとんどの原因になっているからです。

紙パック式を使っているなら、紙パックごと一度交換する。サイクロン式を使っているなら、ゴミを捨てた後にダストボックスを丸洗いしてみてください。

フィルターを掃除するときは、先が細めのブラシを使うと便利です。

出典:お手入れブラシ|Panasonic

フィルターの形状にもよりますが、ブラシでゴミをきれいにすることで臭いは解消されていきます。

重曹を掃除機に吸わせる

重曹を掃除機に吸わせることも効果的です。

お掃除に重曹を使うことはありますが、掃除機では「臭いを中和させること」に効果的だからです。

もう少し詳しく解説すると、一般的にイヤな臭いとされているのは酸性臭になります。

暑い時期の体臭やクツからの臭いは、少し鼻にツンとするような臭いがしますよね。

これらは酸性の臭いになっているので、弱アルカリ性の性質を持っている重曹が加わることで臭いが中和されるというわけです。

本来は紙パックやダストボックスごと掃除するのがいいのですが、手軽に臭いを消したい方は試してみてもいいでしょう。

重曹の量やフィルターの状況によっては、故障したという報告もあります。重曹を吸わせるときは、慎重に試してください。

フィルターを交換する

これらを試してみてもダメなら、フィルターごと交換してください。

フィルターは臭いが染みやすい素材で出来ているので、表面を掃除しても臭いが消えないことがあります。

吸引力が戻るというメリットもあるので、フィルターから臭いがするようなら交換を検討しましょう。

メーカーにもよりますが、1,000〜3,000円程度で交換することができます。

出典:掃除機|Panasonic

タイプ別で臭い対策をする

掃除機の臭い対策は、紙パック式とサイクロン式で異なります。

ここまでのまとめのような形にもなりますが、タイプ別に対策をまとめたのでご覧ください。

サイクロン式掃除機の臭い対策と取り除く方法

サイクロン式の臭い対策は「各パーツの水洗い」になります。

サイクロン式のダストケースや、フィルターは水洗いに対応しているものも多いです。

しっかり対応しているパーツであることを確認したら、掃除機の説明書にしたがって水洗いをしていきましょう。

ゴミを捨てるだけでは取り除けなかった臭いが、水洗いすることで解消されます。

ただし、水分が付いたまま使用すると故障の原因になるので注意してください。

紙パック式掃除機の臭い対策と取り除く方法

紙パック式の臭い対策は「紙パックの交換」になります。

紙パックに入っているゴミだけを取り除いていると、残ったゴミからカビや雑菌が繁殖して臭いの原因になります。

もし長期間交換していないようなら、必ず交換するようにしましょう。

また、掃除機によっては「消臭・防臭加工」「防菌加工」をされた紙パックも販売しています。

今後も臭いが気になるようなら、こちらの加工がされてる紙パックを購入してみてください。

臭いが収まらない場合は寿命の可能性が高い

ここまでに紹介した方法を試してもダメなら、掃除機が寿命を迎えている可能性が高いです。

どの家電にも言えることですが、家電は消耗品です。

買い替えることで電気代が少なくなったり、掃除時間が減ることもあるので早めの買い替えをおすすめしています。

掃除機をお得に買い換える方法を次で紹介しているので、こちらも参考にしてください。

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まとめ

今回は掃除機の臭いの原因や対策、お得に買い替える方法などを紹介しました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

  • 掃除機の臭いの原因は「吸い込んだゴミ」「染み付いた生活臭」「各パーツに残った汚れ」「モーターの寿命」の4つ
  • 対策は、ダストボックスやフィルターの掃除が効果的
  • 重曹を吸わせる方法もあるが、故障したケースもあるので注意する
  • すべての対策を試してもダメなら、買い替えを検討する
  • 下取りを使った買い替えが、お得で手間も少ないためおすすめ

掃除機は、部屋をきれいに保つことができる大切な家電です。

臭い対策や買い替えを計画的におこない、気持ちよく掃除機を使えるようにしましょう。

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