電子レンジから火花が出てる!故障した?対処や修理の判断基準

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下取りガイド 川辺 あさひ
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「電子レンジから火花が出てしまう原因って何?」

「電子レンジから火花が出てしまった場合は故障なの?」

電子レンジは料理を便利にできる家電であり、一家に一台必須の家電と言えるぐらい人気の高い家電です。

そんな電子レンジですが、使用していたら火花が出てしまって故障を疑うケースも少なくありません。

電子レンジから火花が発生してしまう原因や対処法、修理費用はどのようになっているのでしょうか。

結論から言うと、電子レンジから火花が出てしまう原因や対処法、修理費用については以下の通りです。

【電子レンジから火花が出ている原因】

  • 庫内に食べカスが残っている
  • 庫内を空焚き加熱してしまった
  • 水分の少ない野菜・食べ物を少量のみ加熱した
  • 金属のものを加熱してしまった
  • 電子レンジの故障や寿命によるもの

【電子レンジから火花が出ないようにする対処方法】

  • 電子レンジの空焚きをしない
  • 庫内の掃除をこまめにおこなう
  • 水分の少ない食べ物は水分を含めて加熱する

【電子レンジの修理費用】

故障内容

修理費用

火花が発生する

5,000(税込)程度

温まりが弱い

31,000(税込)程度

電源が切れてしまう

19,000(税込)程度

また、電子レンジを買い替える場合は、寿命が来てしまうと下取りに出せないため、3年を目安に買い替えを検討する必要があります。

この記事を読めば、電子レンジから火花が出てしてしまった原因や対処法、修理費用や買い換えるタイミングがわかるはずです。

電子レンジを安全に長く使い続けたいという人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

※当記事に掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

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電子レンジから火花が!もしかして故障してる?

電子レンジから火花が発生してしまう原因にはいくつかあるのですが、電子レンジ自体が故障したために火花が発生するケースもあります。

火花が出てしまうと、「もしかして電子レンジが故障しちゃったかも?」と思う方がいるかもしれませんが、必ずしも電子レンジの故障が原因ではないこともあるのです。

「火花が出てしまう=電子レンジの故障」と早合点しないためにも、以下で紹介する原因を正しく理解しましょう。

電子レンジから火花が出ている原因

電子レンジに食事を入れて調理をしていたときに、火花が出てしまう原因としては以下の5つが考えられます。

  • 庫内に食べカスが残っている
  • 庫内を空焚き加熱してしまった
  • 水分の少ない野菜・食べ物を少量のみ加熱した
  • 金属のものを加熱してしまった
  • 電子レンジの故障や寿命によるもの

それぞれ解説します。

庫内に食べカスが残っている

電子レンジを使って食材を加熱した場合、加熱した食材が弾けてしまい庫内の壁面や天井部についてしまうことがあります。

この食べカスが残っている状態で加熱を続けてしまうと、焦げてしまい火花が生じてしまう可能性があるのです。

庫内に何も入れずに加熱してしまった

電子レンジ内部に何も入れずに空焚きしてしまう場合も火花が生じてしまう可能性があります。

電子レンジで空焚きをしてしまうことは非常に危険であり、故障の原因に直結してしまうため、加熱前に庫内に食材が入っているかどうかをしっかりと確認しましょう。

水分の少ない野菜・食べ物を少量のみ加熱した

電子レンジ内部で食材を加熱仕組みとして、食材に含まれる水分子を振動することで熱を発生させ、食材の温度を高めることができます。

その際、水分があまり含まれていない野菜や食べ物のみを少量加熱してしまった場合も、火花が出てしまう可能性があるため気をつけましょう。

金属のものを加熱してしまった

電子レンジ内に入れられない容器の素材として、金属製の容器が挙げられます。

金属製のお皿がNGなのはもちろんなのですが、フォークやスプーンなどの金属製の食器も加熱NGです。

金属製の食器を庫内に入れた状態で加熱すると、マイクロ波が影響して火花が生じてしまいます。

電子レンジを使用して加熱する際は、フォークやスプーン含め金属製の食器がないことを必ず確認しましょう。

電子レンジの故障や寿命によるもの

電子レンジの使用年数が長くなり、古くなった場合は、電子レンジがそもそも故障していることが原因で火花が出てしまうこともあります。

この場合、使用し続けると非常に危険なので、注意が必要です。

頻繁に火花が発生してしまったり、上記で説明した原因に当てはまらなっかたりする場合は、故障している可能性が高いと判断できるでしょう。

火花が出たその後はまだ使える?修理に出すか判断する

火花が出てしまった電子レンジは、まだ使い続けることができるのでしょうか。

修理に出すことで使用し続けられるか、焦げ臭い匂いの消臭方法と合わせて解説します。

庫内を掃除して火花が収まる場合は故障ではない

上記で紹介したように、電子レンジから火花が発生してしまう原因の多くは、庫内に含まれている食べカスや食品、金属製の食器などが原因です。

そのため、庫内を清潔に掃除し水分の少ない食材や金属製の食器を加熱しない限り、火花は発生しないでしょう。

火花が発生する頻度が一時的で、掃除することで収まる場合は故障ではない可能性が高いです。

何をしても火花が治らない場合は修理に出すことを考えたほうがいいかも

電子レンジの庫内を清潔に掃除したり、水分の少ない食材や金属製の食器を入れていないにもかかわらず、火花が収まらない場合は電子レンジ自体が故障している可能性が高いです。

その場合、自力で電子レンジを修理して使い続けることは大変なので、修理に出すことを検討した方がいいかもしれません。

焦げ臭いにおいの消臭の仕方

電子レンジから火花が発生した場合、焦げ臭いにおいが発生することもあります。

焦げ臭いにおいは放置していても消すことができないので、においを消すための方法をご紹介します。

電子レンジ内部のにおいを取るためには、コーヒーの粉やみかんの皮などを庫内のテーブルに載せ、30秒ほど加熱することでにおいが取り除かれます。

もしそれでもにおいが取れない場合、重曹を使って消臭することができます。

100mlほどの水に重曹大さじ2杯程度を溶かし、それをコップに入れた状態で電子レンジを加熱してください。

重曹を使うことで大抵の場合、においを消すことができるでしょう。

電子レンジの修理の費用はどれくらい?

電子レンジの火花が収まらなかったり電源が入らなかったりした場合に、修理を依頼した際の費用の目安をご紹介します。

電子レンジの修理費用は型番や製造年代によって変わりますが、今回は具体的にパナソニックの電子レンジ(NE-UBS10A)を修理に出した場合の修理費用をまとめてみます。

故障内容

修理費用

火花が発生する

5,000(税込)程度

温まりが弱い

31,000(税込)程度

電源が切れてしまう

19,000(税込)程度

参考:修理診断ナビ |パナソニック

このように、火花が出てしまった場合の修理表は温まりが弱かったり、電源が切れてしまったりする場合と比較して安価で修理が可能です。

火花が出た状態で電子レンジの使用を続けることは非常に危険なため、修理に出す事を検討しましょう。

電子レンジから火花が出ないようにする対処方法

電子レンジから火花が出ないようにするためには、以下の3つの対処法があります。

  • 電子レンジの空焚きをしない
  • 庫内の掃除をこまめにおこなう
  • 水分の少ない食べ物は水分を含めて加熱する

それぞれ解説します。

電子レンジの空焚きをしない

電子レンジの庫内に何も入れずに加熱してしまう「空焚き」は非常に危険です。

火花が散ってしまう可能性もありますが、それ以上に電子レンジが故障してしまう原因に繋がってしまいます。

電子レンジを利用する際は、必ず空焚きをしないように庫内を確認してから加熱するようにしてください。

庫内の掃除をこまめにおこなう

電子レンジの庫内に付着したゴミや食べカスが残っている場合、それが原因で火花が発生してしまいます。

電子レンジの加熱後は、庫内にゴミや食べカスが付着していないかを確認し、定期的に掃除を行いましょう。

水分の少ない食べ物は水分を含めて加熱する

電子レンジによって、水分の少ない食べ物を加熱することはNGです。

そういった食材を加熱したい場合は、容器内に少量の水を加えて加熱するようにしましょう。

食材に水分を足すことで、故障を防ぐことができます。

電子レンジを買い替える場合は寿命が来る前に検討しよう

電子レンジが故障してしまい、修理に出そうと思ったけど費用が思ったより高い。

また、そもそも使用年数が長いために新しいレンジへの買い替えを検討したりする場合は、寿命が来る前に検討しましょう。

電子レンジを新しく買い換えようと思っても、使用年数が長く寿命が近い場合は買取対象にならないこともあるのです。

そのため、電子レンジの買い替えを検討する場合は、購入してから3年以内を目安に早めに検討する必要があります。

電子レンジの買い替えを検討する場合は以下で紹介する「下取りチェッカー」を利用しましょう。

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電子レンジを買い替えるときに、下取り価格を把握してから買い替える電子レンジの候補が選べるのは嬉しいですよね。 

「下取りチェッカー」ならではの大きな強みは次の4つです。

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面倒な手間がかからず、スムーズに手続きができます。

また、電子レンジの買い替え時に下取り額を査定するのではなく事前にWEB・LINEで査定できるため、下取り額を知ったうえで電子レンジの買い替えを進められるところもポイントです。

下取り額が高ければ、新しい電子レンジの購入費に充てることができるでしょう。

故障が激しく下取り価格がつかない場合でも、新品購入時には無料で引き取ってくれるケースもあります。

事前に下取りができないと把握できた場合は、早めに電子レンジの処分手続きができます。 

電子レンジの買い替え時に処分を選択すると、下取りできる電子レンジであってもリサイクル料金や運搬費を支払わなければなりません。 

電子レンジを賢く買い替えるには、ぜひ「下取りチェッカー」を使い下取り額をチェックしてみてください。

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まとめ

いかがでしたか?

電子レンジから火花が出てしまう原因や対処法、修理費用について理解できたのではないでしょうか。

最後にこの記事の内容をまとめてみます。

●電子レンジから火花が出ている原因

  • 庫内に食べカスが残っている
  • 庫内を空焚き加熱してしまった
  • 水分の少ない野菜・食べ物を少量のみ加熱した
  • 金属のものを加熱してしまった
  • 電子レンジの故障や寿命によるもの

●電子レンジから火花が出ないようにする対処方法

  • 電子レンジの空焚きをしない
  • 庫内の掃除をこまめにおこなう
  • 水分の少ない食べ物は水分を含めて加熱する

●電子レンジの修理費用目安

故障内容

修理費用

火花が発生する

5,000(税込)程度

温まりが弱い

31,000(税込)程度

電源が切れてしまう

19,000(税込)程度

・電子レンジを買い替えるには購入してから3以内が目安

この記事を参考に電子レンジが故障してしまった場合でも正しく対処でき、安全に長く使い続けられることを願っています。

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