オーブンレンジの焦げ付き掃除方法!重曹とクエン酸できれいに保つコツ

author-avatar
下取りガイド Admin
facebookでシェアする X(Twitter)でシェアする このエントリーをはてなブックマークに追加する

オーブンレンジは温めやオーブン機能などがあり、時短料理にも使えるので使用頻度の多いキッチン家電の一つです。

ただ、使用頻度が高いからこそ汚れやすく、庫内をよく見るとべったりと汚れが付着していることも少なくありません。雑巾や布巾で拭いても簡単に汚れが落ちないので、諦めている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オーブンレンジの掃除方法について、汚れの原因を解説したうえで頑固な汚れの落とし方やお得な買い替え方について解説します。また、おすすめの処分方法についても解説しますので、「そろそろ買い替えようかな」と考えている方もぜひ最後までご覧ください。

下取りチェッカーで下取り価格をチェック 下取りチェッカーなら下取り価格がすぐわかる

オーブンレンジの汚れ原因とは?

オーブンレンジは毎日使用する家庭も多いキッチン家電ですが、「温めるだけなのにどうして汚れるの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。

オーブンレンジが汚れる原因は主に3つあります。ここでは、なぜオーブンレンジが汚れるのか原因を解説します。

油汚れ・焦げ付き

食材や料理を温める際、庫内に食品カスや油が飛び散ることがあります。また、料理を移動させるときに汁がこぼれることもあるでしょう。

食品カスや油、汁などを放置したままにすると汚れに変化することに加え、オーブンレンジを使うたびに加熱されて焦げ付きになります。

水垢

食材を温めるときに水分が蒸発し、庫内に水蒸気が付着することで水垢になります。

水蒸気が残ったままオーブンレンジを使い続けると頑固な水垢に変化し、さらに油汚れと混ざりあうのでこすっただけでは落ちない頑固な汚れになります。

カビつき

オーブンレンジの庫内で発生した水蒸気を放置していると、湿気によってカビが発生することもあります。

カビが発生した状態のオーブンレンジで食材を温めるのは衛生的にもよくないので、見つけたら早めに対処しましょう。

焦げ付いた汚れを落とす方法と洗剤の選び方

「オーブンレンジを掃除しよう!」と思っても、焦げ付いた頑固な汚れのため布巾でこすっただけではきれいに汚れが落ちないことが大半です。

ここでは、オーブンレンジの焦げ付いた汚れを落とす方法を解説します。

オーブンレンジの掃除手順

先に解説した通り、オーブンレンジの汚れは以下の2つに大別できます。

  • 油汚れ
  • 水垢

    油汚れは「酸性」、水垢は「アルカリ性」の汚れであり、オーブンレンジの庫内にどちらの汚れが付着しているのかによって使用するべきアイテムが変わります。

    【油汚れには重曹】

    酸性である油汚れには、アルカリ性の重曹を使うのが効果的です。

    【水垢にはクエン酸】

    アルカリ性の汚れである水垢には、酸性のクエン酸を使うことで中和して汚れを落とせます。

    オーブンレンジはどちらか一方の汚れではなく両方の汚れが蓄積されているケースが大半であるため、重曹とクエン酸の両方を使うのがおすすめです。それでは、用意するべきアイテムと手順を見ていきましょう。

    【用意するアイテム】

    • 重曹大さじ1
    • クエン酸大さじ
    • 水400ml×2
    • 耐熱容器
    • 雑巾

    【手順】

    • 耐熱容器に水400mlと重曹大さじ1を入れて混ぜ、重曹水を作る
    • 作った重曹水をオーブンレンジに入れ、5分温める
    • 加熱後10分放置し、水蒸気で汚れを浮かせる
    • 雑巾で拭く

      重曹で落とし切れない汚れがある場合は、クエン酸を使って同様の手順で汚れを落としていきましょう。

      水とクエン酸の分量、温め時間と放置時間は重曹と同様です。

      重曹とクエン酸を使うことで、アルカリ性・酸性の両方の汚れが落とせます。

      オキシクリーンを使った落とし方

      酸素系漂白剤のオキシクリーンを使う方法もあります。

      【用意するアイテム】

      • オキシクリーン10g
      • お湯400ml
      • 耐熱容器
      • 雑巾

      【手順】

      • 耐熱容器にお湯400mlとオキシクリーン10gを入れて混ぜる
      • オキシクリーンを溶かしたものをオーブンレンジに入れ、5分温める
      • 加熱後20分放置し、水蒸気で汚れを浮かせる
      • 雑巾で拭く

      水だとオキシクリーンが溶けにくいので、耐熱容器にお湯を入れて溶かしておくのがポイントです。ぬるま湯くらいの温度で問題ありません。

      コストコで人気となったオキシクリーンですが、人気の高さからドラッグストアやホームセンターなどでも手に入るようになりました。衣料用洗剤コーナーに展開されていることが多いので、気になる方はチェックしてみてください。

      ウタマロクリーナーを使った落とし方

      オーブンレンジの汚れは庫内だけでなく、本体外側やつゆ受け、水タンクなどが汚れることもあるでしょう。

      その場合、ウタマロクリーナーを使うのがおすすめです。ウタマロクリーナーは中性洗剤であり、手荒れしにくく家中どこでも使える便利なアイテムです。

      汚れが気になるところにウタマロクリーナーをサッとスプレーし、水で流す、もしくは雑巾で拭くだけで汚れを落とせます。二度拭きが不要なので気軽に使えるのが魅力です。

      市販のオーブンクリーナーの効果と選び方

      市販のオーブンクリーナーを使うのも選択肢の一つです。

      汚れに直接かける、薄めて書けるタイプの「液タイプ」をはじめ、「スプレータイプ」や「泡スプレータイプ」などがあります。庫内の垂直な壁面などの汚れを落とす場合は、洗剤が流れ落ちにくいスプレータイプや泡スプレータイプがおすすめです。

      長時間つけ置きしなくても、サッと吹きかけるだけでしっかりと汚れを落とせるものが多いため、時間をかけずに掃除したい方は市販の製品を使ってみるとよいでしょう。

      注意すべき掃除方法

      オーブンレンジの掃除方法について解説しましたが、一方でオーブンレンジの故障につながるような掃除方法もあります。

      ここでは、オーブンレンジの掃除でやってはいけないことや使ってはいけないアイテム、安全な掃除のポイントなどを解説します。

      やってはいけない掃除方法

      オーブンレンジを掃除する際、以下のアイテムを使うと故障や破損、変色などの原因となる可能性があります。

      • 漂白剤
      • シンナー
      • アルコール
      • ガラスクリーナー
      • 熱湯
      • 研磨剤
      • ナイロンたわし
      • 金属製のブラシ

      必ずしも故障するわけではありませんが、リスクがあるのでおすすめしません。掃除で使用するアイテムには十分注意しましょう。

      また、オーブンレンジの付属品を食洗器で洗うと、付属品が変形したり、傷ついたりすることもあります。食洗機を使っても問題ないか確認したうえで洗うようにしましょう。

      そのほか、重曹やクエン酸などを使う場合を除き、基本的にコンセントを抜いて本体が冷めた状態で掃除することも注意点の一つです。

      安全な掃除方法のポイント

      オーブンレンジを掃除するときは、事前に情報収集してから掃除するのがポイントです。

      何となく手元にあった洗剤や金属製のブラシを使ったことで、傷や破損、故障の原因となる可能性があります。また、長年放置した汚れはどうしても落とせないことがあるため、無理に汚れを落とそうとしてかえって状態を悪化させる可能性があります。

      あまりに汚れがひどい場合は、プロの掃除業者に依頼するか買い替えを検討するのがおすすめです。

      オーブンレンジをきれいに保つコツ

      一度こびりついたオーブンレンジの汚れを落とすのは簡単ではありません。そのため、日頃からオーブンレンジをきれいに保つことを意識しておくことが大切です。

      オーブンレンジの汚れを防ぐために意識しておきたいコツは以下の4つです。

      • ラップやキッチンペーパーを使って飛び散りを防ぐ
      • 拭きこぼれたらすぐに拭く
      • 使用後は扉を開けて湿気を溜めないようにする
      • 週1回を目安に簡単に掃除する

      このように、ラップやキッチンペーパーなどを使ってできるだけ汚れないように工夫することが大切です。

      ただし、使っているうちにどうしても汚れてしまうため、頑固な汚れになる前に掃除するようにしましょう。頑固な汚れに掃除していれば、大がかりな掃除をする手間が省けます。

      処分するなら買取か下取りができるかまずチェック

      普段からこまめに掃除してオーブンレンジを使っていたとしても、経年劣化による不具合は避けられません。

      購入から数年が経ち、不具合が出やすくなったり、さらに高機能な製品が販売されたりして「オーブンレンジを買い替えたい」と考えている方もいるでしょう。

      家にあるオーブンレンジを買い替えで処分するなら「買取」または「下取り」が可能かチェックしてみましょう。粗大ごみや不用品買取業者に依頼して処分する方法もありますが、お金をかけて処分することになります。

      一方、買取か下取りが可能であれば、処分すると同時にお金になる可能性があります。

      なお、買取と下取りの違いは以下の通りです。

      場所 特徴
      買取 買取専門店
      リサイクルショップ
      査定によってオーブンレンジの売却額が決まる。
      同一店舗で新しいオーブンレンジを購入する必要がなく、現金が得られる。
      下取り 主に家電量販店 新しいオーブンレンジの購入を条件に、使わなくなった古いオーブンレンジを買い取ってもらう方法。
      古いオーブンレンジの下取り金額分、新しいオーブンレンジの購入金額から差し引くことができる。

      故障した状態のオーブンレンジなど、どのような状態のオーブンレンジでも買取や下取りに対応してもらえるわけではありません。まずは買取・下取りが可能な状態のオーブンレンジかチェックしてみましょう。

      きれいな状態だと査定額アップの可能性!

      購入してから年数が経っておらず、問題なく作動するオーブンレンジは高額査定につながる可能性があるので積極的に買取・下取りを検討してみましょう。

      その際、年式が新しいだけでなく、きれいな状態であることもポイントの一つです。同じ年式・モデルのオーブンレンジであれば常に査定金額が同じになるわけではなく、見た目のきれいさも重要な査定ポイントとなります。

      せっかく売るなら少しでも高額査定につながるよう、今回紹介した掃除方法を活用してきれいな状態にしてから査定を受けるようにしましょう。

      下取りチェッカーでオーブンレンジをお得に買い替えよう

      オーブンレンジの買い替えを検討している方は「下取りチェッカー」を活用するのがおすすめです。

      下取りチェッカー

      下取りチェッカーはこちら

      下取りチェッカーとは、デジタル家電専門店「ノジマ」と業務提携しているサービスであり、下取りチェッカーが提示する下取り金額に納得できれば、ノジマで新しいオーブンレンジを購入するときに、購入金額から下取り金額分を充当できる仕組みです。

      事前に下取り金額を把握したうえで買い替えを進められるので、予算を決めるのにも役立ちます。そのほか、下取りチェッカーの特徴は以下の通りです。

      • LINEとWebから下取り査定を依頼できる
      • デジタル家電専門店「ノジマ」の全店舗で利用可能
      • 中古相場のデータベースをもとに下取り額が算出されるので納得しやすい

      オーブンレンジをできるだけお得に買い替えたい方は、ぜひ下取りチェッカーを活用してみてください。

      \LINEの友だち登録はこちらから/

      \WEB査定はこちらから/

      下取りチェッカー

      オーブンレンジの処分方法はどう選ぶ?

      オーブンレンジを買い替える際、家にあるオーブンレンジを処分しなければなりません。

      今回紹介した「買取」「下取り」による処分方法を含め、主に6つの処分方法があります。

      • 粗大ごみ、もしくは燃えないごみで処分する
      • 不用品回収業者に依頼する
      • 家電量販店に処分を依頼する
      • 家電量販店で下取りをしてもらう
      • フリマやオークションに出品する
      • リサイクルショップに買取依頼をする

      どの処分方法を選択すべきかは、オーブンレンジの年式や状態はもちろん、処分において何を優先したいのかによって最適な方法が変わります。

      処分方法ごとの特徴やメリット・デメリットなどは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

      正しく電子レンジを処分する6つの方法!ケース別に費用も解説

       

      まとめ

      今回はオーブンレンジの掃除方法や処分方法について解説しました。

      最後に今回の記事をおさらいしておきましょう。

      〇オーブンレンジの汚れ原因とは?

      • 油汚れ/焦げ付き
      • 水垢
      • カビ付き

      〇焦げ付いた汚れを落とす方法と洗剤の選び方

      • 重曹・クエン酸を使う
      • オキシクリーンを使う
      • ウタマロクリーナーを使う
      • 市販のオーブンクリーナーを使う

      〇オーブンレンジをきれいに保つコツ

      • ラップやキッチンペーパーを使って飛び散りを防ぐ
      • 拭きこぼれたらすぐに拭く
      • 使用後は扉を開けて湿気を溜めないようにする
      • 週1回を目安に簡単に掃除する

      〇おすすめの処分方法

      • 処分するなら買取か下取りができるかまずチェックする
      • 下取りチェッカーを活用する

      オーブンレンジは欠かせないキッチン家電の一つであり、ポイントを押さえて使うことできれいな状態を維持しやすくなります。しかし、年数が経つごとに不具合が見られることも多いため、買い替えの際は家にあるオーブンレンジの処分方法を検討する必要があります。

      どの処分方法を選択すべきかは、オーブンレンジの年式や状態はもちろん、処分において何を優先したいのかによって最適な方法が変わり、お得さを重要視するなら下取りチェッカーを活用するのがおすすめです。

      ぜひ今回の記事を参考に、オーブンレンジの掃除方法や最適な処分方法を見つけてみてください。

      [PR]下取りチェッカーでお得に買い替え!下取りチェッカーでレンジをお得に買い替え!下取り価格がスグわかる!
      WEB査定はこちらから!
      LINE査定はこちらから!

      人気記事


      おすすめ記事

      24時間いつでも下取り査定

      でかしこく買い替えよう

      でかしこく買い替えよう