「新しくブルーレイレコーダーの購入を検討している。」
「そろそろブルーレイレコーダー買い替えたいな。」
でも、せっかくなら安い時期にお得に買いたいな!なんて思っていたりしませんか?
ブルーレイレコーダーは年々安くなってきているとはいえ、最新モデルは4万円以上するため、気軽に購入できるモノではありませんよね。
結論からお伝えすると
ブルーレイレコーダーが安くなる時期は「2月〜4月」「6月〜8月」「9月〜10月」「12月」といったセールシーズンです。この時期は新品を安く購入することが可能です。
そこで本記事では、安くなる時期や他に安く購入できる方法をお伝えするために、下記について解説していきます。
- ブルーレイレコーダーが安い時期はいつか
- 中古や新品の型落ち製品は買わないほうがいいのか
- 【3万円台】コスパに優れたブルーレイレコーダーの紹介
- ブルーレイレコーダーをお得に購入する方法
- 安く購入したい人には、下取りをおすすめする理由
ブルーレイレコーダーを出来るだけ安く購入したい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
目次
ブルーレイレコーダーの標準価格はいくら?
ブルーレイレコーダーの価格は、機能やブランド、モデルによって異なります。
一般的に、基本的な機能を備えたスタンダードなモデルの場合、20,000円から40,000円程度が一般的な価格帯と言えます。
ただし、高機能で大容量のストレージや高画質な録画機能を備えたモデルは、それに応じて高価になります。
また、ブルーレイレコーダーには4K解像度やHDR対応などの最新技術を搭載したプレミアムモデルもあり、これらは50,000円を超える価格が一般的です。
ブランドによっても価格が変動し、有名メーカーの製品は通常価格が高めになる傾向があります。
なお、市場の変動や販売キャンペーンなども影響するため、具体的な価格は購入時期や販売店によって異なる可能性があります。
最新の価格情報は、購入前に各販売店やオンラインショップで確認することがおすすめです。
【押さえておきたい】外付けHDDとの違いについて
ブルーレイレコーダーと外付けHDD録画にはいくつかの違いがあります。
値段については外付けHDDは小容量(1TB~)で5000円~、大容量(10TB~)で40,000円~が相場です。
外付けHDDでの録画は、テレビでの再生が可能ですが、ディスクへの保存はできません。
これに対し、ブルーレイレコーダーはディスクに焼くことができ、容量の心配がありません。
テレビの買い替え時にも、外付けHDDは再接続が必要で再生に制限がありますが(録画したテレビでしか再生できない)、ブルーレイレコーダーは、簡単に接続し直して利用できます。
また、外付けHDDは接続するテレビによって録画できるかが異なり、4K放送や裏番組の録画がテレビの性能によります。
対照的に、ブルーレイレコーダーは一部モデルで4Kチューナーを搭載しており、柔軟な録画が可能です。
さらに、外付けHDDにはDVDなどの再生機能がない一方でブルーレイレコーダーはプレイヤーやディスクドライブを備えており、DVDやブルーレイディスクなどを楽しむことができます。
最後に、予約録画においても、外付けHDDは接続先のテレビの番組表で見れるところまでしかできませんが、ブルーレイレコーダーは予約が1ヵ月前から可能であり、キーワード検索や絞り込み機能を利用して効率的な予約録画ができるモデルもあります。
ブルーレイレコーダーが1番安い時期はいつ?
ブルーレイレコーダーが安くなる時期は、以下の3シーズンになります。
1.家電量販店の決算時期(3月・9月)
2.夏と冬のボーナス時期(6〜7月・12月)
3.型落ち製品が出始める時期(2月〜4月・8月〜10月)
なぜ、上記の3シーズンに安くなるのか?
理由もあわせて知っておいたほうが、今後の買い物にも活かしやすいと思うので、順番に説明していきます。
1:家電量販店の決算時期
1つめのシーズンは、家電量販店の決算時期です。
「決算セール」という言葉は聞いたことがあると思いますが、なぜ決算時期にセールがおこなわれるのかご存じでしょうか?
そもそも、決算とは「会社が1年間を通して、どれだけ売上・支出があったのか」「最終的に利益はどれだけ残ったのか」などの経営成績を明確にすることを指します。
決算前は商品を値下げして売ってでも決算時期に業績を伸ばしたいという心理からおこなわれるのが、家電量販店の「決算セール」になります。
決算セールでは多くの商品が値下げになり、ブルーレイレコーダーも例外なく値下げされる商品があるため、安く購入することができます。
決算時期は毎年決まった時期に訪れるため、ブルーレイレコーダーに限らず、買い替えたい家電があれば意識しておくのがいいでしょう。
2:夏と冬のボーナス時期
2つめのシーズンは、夏と冬のボーナス時期(6月〜7月・12月)です。
多くの人は「次のボーナスが出てから〇〇を購入しよう」と、思ったことがあるのではないでしょうか?
ボーナス商戦という言葉があるくらい、ボーナスの時期は人が物を買いやすくなる時期でもあります。
そこで家電量販店もセールをおこなうため、ブルーレイレコーダーが安くなる時期になります。
通常よりも安く購入することができるため、こちらも覚えておきましょう。
3:型落ち製品が出始める時期
3つめのシーズンは、型落ち製品が出始める時期(2月〜4月・8月〜10月)です。
生活家電は販売されてから約10ヶ月で、定価から30〜40%OFFの底値になると言われています。
ブルーレイレコーダーは4月と10月の前後に最新モデルを販売することが多いため、4月から10ヶ月後の2月〜4月。
10月から10ヶ月後の、8月〜10月に型落ち製品が安く買える時期がくるというわけですね。
型落ち製品は最新モデルと大きな機能差がないのに安いため、多くの人が買い求めるようになります。
そのため、根が下がり始めたらすぐに行かなければ、お目当ての商品が売り切れていたなんて事態にもなりかねません。
もし型落ち製品を狙っている場合は、底値になりはじめる2月・8月を狙ってみることをおすすめします。
ブルーレイレコーダーを少しでも安く買う方法とは?
ブルーレイレコーダーを安く購入する選択肢として、中古品や激安モデルの製品が挙がりますが、基本的にはあまりお勧めできません。
理由は、中古品は「修理費用が数万円かかってしまう可能性」があり、激安モデルは「快適に見るだけの機能が備わっていない可能性」があるためです。
ブルーレイレコーダーの寿命は5〜10年と言われており、使用頻度によっては部品の摩耗が激しく、すぐに修理が必要になるケースがあります。
さらにブルーレイレコーダーの修理費用は、約2〜3万円が相場となっています。
そのため中古品を1万円で購入したとしても、修理が必要になった場合、新品を購入できるだけの金額がかかってしまったという事態になりかねません。
また、激安モデルは動作がもたつくことや機能が古く使いにくいという印象をもたれる方も多いです。
娯楽を充実させるためのブルーレイレコーダーで、ストレスをためてしまっては本末転倒ですよね。
最近では新品も4万円前後から購入できますし、1年以内の型落ち製品であれば、3万円前後で購入することもできます。
そこまで大きな価格差がない場合には、新品を買った方が不安なく快適に楽しむことができるのではないでしょうか。
インターネットと店舗、どちらがお得?
ブルーレイレコーダーを購入する際、店舗と通販それぞれに一長一短があります。
店舗では製品を実際に見て手に取り、スタッフに質問できるといったメリットがあります。
また、購入したその日から利用できる点も魅力です。
一方で、通販では幅広い選択肢やオンライン限定のセールがあり、自宅への配送も便利です。
価格競争が激しく、商品レビューや評価を参考にすることも可能です。
選択肢の多様性や機能、値段を重視するなら通販が適していますが、直接確認したり即日利用を希望するなら店舗が適しているでしょう。
値引き交渉のポイント
家電量販店での値引き交渉は、試したことがない人も多いと思うのですが、お店の人に交渉すれば応じてくれるケースがほとんどです。
ブルーレイレコーダーは最新モデルが年に2回販売されることから、在庫も残りやすいため、値引き交渉をしやすい商品だと言えます。
欲しい商品があれば、思い切って店員さんに相談してみましょう。
ポイントとしては、あらかじめネットなどで店舗よりも安い価格を調べておくことです。
価格の比較対象があることで、店員さんもどれだけ値段を下げればいいかの目安にもなるので、成功しやすくなります。
特に決算セールなどの時は、お店側も商品を売りたい時期なので、さらに大幅な値下げが受けられる可能性もあります。
家電量販店での値段交渉は日常的におこなわれていることなので、遠慮せずに一度相談してみましょう。
ブルーレイレコーダーを選ぶときのポイントは?
ブルーレイレコーダーを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮することが重要です。
まず、録画容量とディスクの種類を確認しましょう。
HDD容量は録画可能な時間に直結します。
また、使用するディスクがブルーレイディスクかどうかも確認が必要です。
次に、録画・再生機能に注目しましょう。
最新の映像技術に対応しているか、同時録画や番組予約の利便性があるかを確認します。
チューナーの数も重要で、複数の番組を同時に録画・視聴できるかどうかを確かめましょう。
接続性の高さとネットワーク機能も考慮すべきポイントです。
十分なポートが備わり、外部機器との連携がスムーズかどうか、ネットワーク接続が可能かどうかも確認しましょう。
使いやすさとユーザーインターフェース(UI)の視認性も検討すべきです。
メニューの操作や録画スケジュールの設定が分かりやすいかどうかを確かめ、ストレスなく利用できるか考慮しましょう。
《2024年1月最新》コスパに優れたブルーレイレコーダー一覧
パナソニック おうちクラウドディーガ DMR-2W101
参考価格(税込) |
33,970円 |
HDD容量 |
1TB |
録画時間目安 |
最大129時間 |
チューナー |
地/BS/110×3 |
同時録画番組数 |
3番組 |
スマホ・タブレット連携 |
◯ |
DVD視聴 |
◯ |
出典:パナソニック/ブルーレイディスクレコーダー DMR-2W101
東芝 REGZAブルーレイ DBR-T1010
参考価格(税込) |
36,000円 |
HDD容量 |
1TB |
録画時間目安 |
最大127時間 |
チューナー |
地/BS/110×2 |
同時録画番組数 |
2番組 |
スマホ・タブレット連携 |
◯ |
DVD視聴 |
◯ |
シャープ AQUOSブルーレイ 2B-C10DW1
参考価格(税込) |
33,300円 |
HDD容量 |
1TB |
録画時間目安 |
最大126時間 |
チューナー |
地/BS/110×2 |
同時録画番組数 |
2番組 |
スマホ・タブレット連携 |
◯ |
DVD視聴 |
◯ |
出典:SHARP/AQUOS 4Kレコーダー/AQUOSブルーレイ
ブルーレイレコーダーの寿命は何年くらい?
ブルーレイレコーダーの寿命は一般的に約5年から10年程度と考えられます。
定期的なメンテナンスや最新のファームウェア更新を行うことで、寿命を延ばすことも可能ですが、最終的には製品の製造品質や使用状況によります。
ブルーレイレコーダーの寿命のサイン
ブルーレイレコーダーの寿命が近づくと、いくつかの兆候が現れることがあります。
まず、録画や再生時に不安定な動作やフリーズが増え、以前よりも動作が遅く感じることがあります。
ディスクの認識が難しくなり、録画が正常に行えない場合も寿命のサインです。
また、装置自体や部品が異常に熱くなること、異音や異臭が発生する場合も故障の前兆となります。
録画したデータが突然消失したり、再生時に映像や音声の品質が劣化することも、寿命が迫っている可能性があります。
製造メーカーやモデルによっては、製品の寿命に関する情報を提供していることがあります。
定期的なファームウェアの更新や適切なメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことができるかもしれませんが上記のような症状が現れた場合、買い替えを検討するのが良いと思います。
ブルーレイレコーダーの買い替えなら下取りがおすすめ
ブルーレイレコーダーが正常に動作する場合の買い替えなら、必ず下取り(買取)してもらうことをおすすめします。
その理由は、以下の2つになります。
【理由❶】処分には手間がかかるから
【理由❷】買い替え費用の足しになるから
ブルーレイレコーダーを処分する場合は、自治体回収ボックスと呼ばれる電気や電池で動く家電を無料回収している場所に持っていく必要があります。
ただし、ブルーレイレコーダーの大きさによっては回収してもらえない可能性や、営業時間が限られているなど不便な点があります。
他には粗大ゴミとして廃棄する場合は、有料(300円〜)となるなど処分にはお金がかかることも…。
同じ手間、もしくは有料で処分するのであれば、下取りに出して買い替え費用の足しにしたほうが賢いですよね。
特に購入してから年月が浅いブルーレイレコーダーや、新しいモデルであればあるほど、高めに下取りしてもらえる可能性が高くなります。
もしお手持ちのブルーレイレコーダー下取り価格が知りたい方は、最新の下取り相場が簡単にわかる、「下取りチェッカー」を使ってみましょう。
下取りチェッカーをおすすめする5つの理由
● 一律ではなく、市場取引価格で下取りしてもらえる
● 新しい製品が届くタイミングで下取りしてくれるから、持ち込む手間がない
● LINE・WEBで24時間いつでも下取り依頼ができる
●デジタル家電専門店ノジマの全店舗で対応している
● 古い家電の処分に必要なリサイクル料金がかからない
● 廃棄せず下取りに出すことでリユースができ、環境にやさしい
\WEB査定はこちらから/
▶下取りチェッカーはこちら
「下取りチェッカー」の登録はLINEで友だち追加するだけで簡単にできます。ぜひご活用ください。
まとめ
今回は、ブルーレイレコーダーの安い時期や、安く購入する方法について紹介させていただきました。
最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。
- ブルーレイレコーダーが安くなる時期は「2月〜4月・6月〜8月・9月〜10月・12月」
- 決算セールなどでは、ブルーレイレコーダーも例外なく安くなる
- 中古品や激安の型落ち商品の購入はあまりおすすめしない
- ハイスペックを求めていないなら、3万円台のブルーレイレコーダーがおすすめ
- 安く買う方法としては「値引き交渉」もしくは「下取りに出すこと」
同じ商品を購入するのであれば、どうせなら安く購入したいですよね。
今回紹介したように、ブルーレイレコーダーの安い時期を知っておくだけで、他の人よりもお得に買い物をすることができます。
お得に手に入れることができれば、商品に対する満足度が上がるので、ぜひお目当てとなるブルーレイレコーダーを安く手に入れてみてください。
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