「冷蔵庫の買い替え時期はいつ?」 「冷蔵庫はいつ買い替えをするべき?」
冷蔵庫は比較的長く使える家電製品だからこそ、どのタイミングで買い替えを検討するべきか迷いますよね。
冷蔵庫の買い替え時期を決めるタイミングは状況によってさまざまです。冷蔵庫が壊れる予兆を感じたら買い替えをするタイミングですが、その他にも補修用性能部品の保有期間を目安に買い替え時期を検討できます。
買い替え時期を逃すと急に冷蔵庫が故障し、冷蔵庫が使用できない期間が生まれてしまうかもしれません。事前に冷蔵庫の買い替え時期を把握して、計画的に冷蔵庫の買い替えを検討することが欠かせません。
そこでこの記事では、冷蔵庫の買い替え時期を検討するタイミングや実際に冷蔵庫を買い替える時期を詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読んで、計画的な買い替えができるようになりましょう。
目次
冷蔵庫の寿命は何年?
冷蔵庫の寿命は約10年とされています。
国税庁が定めている電気冷蔵庫の耐用年数は6年である一方で、内閣府が公表している消費動向調査(2024年3月)での冷蔵庫の平均使用年数は14年となっています。
ただし、家電にはメーカーが修理用部品を保有する期間である「部品保有期間」というものもあります。冷蔵庫の部品保有期間は9年とされており、製造から9年を経過した冷蔵庫が故障をしてしまうと修理ができなくなる可能性が高くなるということです。
以上を踏まえ、冷蔵庫は約10年で買い替えを推奨されることが多いです。
冷蔵庫の買い換えの目安となる前兆・サイン
冷蔵庫の買い替えを検討する具体的なタイミングとしては、以下のとおりです。
- 補修用性能部品の保有期間を過ぎたとき
- 冷蔵庫・冷凍庫の冷えが悪い
- 冷蔵庫から水漏れがする
- 製氷機で氷が作れない
- 冷蔵庫から異音がする
- 冷蔵庫から異臭がする
なぜこのタイミングで冷蔵庫の買い替えを検討しなければならないのか詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
補修用性能部品の保有期間を過ぎたとき
先述のとおり、「補修用性能部品の保有期間」とは冷蔵庫が故障したときの修理用部品をメーカーが保有している期間のことです。
部品の保有期間に法律的な定めはありませんが、「公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会」では冷蔵庫の補修用性能部品の保有期間は9年と提示しています。 つまり冷蔵庫の製造を打ち切ってから9年が経過すると、修理をするための部品が手に入らなくなるのです。
(稀に保有期間が過ぎても部品が残っているケースもあります)
補修用性能部品の保有期間を過ぎた冷蔵庫を使用していると
- 冷蔵庫の急な故障に対応できない
- 冷蔵庫が故障をしても修理するための部品がない
という事態に陥るので、冷蔵庫の買い替えを検討する一つのタイミングとなります。
参考:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会「補修用性能部品表示対象品目と保有期間」
冷蔵庫・冷凍庫の冷えが悪い
冷蔵庫や冷凍庫が冷えにくくなってしまう原因は「人為的なもの」と「機器の故障によるもの」があり、後者の場合は買い替えのサインとなります。
人為的な原因は、主に以下の4つです。
-
温度設定が「弱」になっている
- 扉の開閉数が多い(外の暖気が流入してしまう)
- 冷蔵庫内に隙間がない(冷気の流れが悪くなる)
- 冷凍庫内に隙間が多い(庫内の温度が上昇しやすくなる)
もし上記を改善しても冷蔵庫や冷凍庫内の冷えが回復しない場合は、以下のような機器の故障が原因である可能性が高いです。
-
パッキンが劣化して冷気が漏れている
- 冷媒ガスの回路に異常がある
- コンプレッサーや凝縮器が故障している
- 冷媒ガスの管が破損し冷媒ガスが漏れている
これらは冷蔵庫の故障や老朽化によって起こることがほとんどであり、このような不調が出てくると冷蔵庫や冷凍庫の内部が冷えにくくなります。
とくに冷媒ガスの回路やコンプレッサーなどの冷蔵庫にとって要となる部分が原因のものについては修理や買い替えが必須です。
コンプレッサーを交換する場合の費用は数万円とかなり高価になります。そのため、修理費用が高額になってしまう場合は、思い切って冷蔵庫の買い替えを検討してもよいかもしれません。
※ 古い冷蔵庫から新しい冷蔵庫に買い替えた場合、どの程度電気代に差が出るか知りたい方は「古い冷蔵庫の電気代は高い!新旧比較と買い替えがおすすめな人を解説」をご覧下さい。
冷蔵庫から水漏れがする
冷蔵庫の水漏れには、下記のような原因があります。
冷蔵庫の水漏れの原因 | 水漏れの場所 | |
---|---|---|
受け皿に水が溜まっている | 冷蔵庫の背面や下部に設置されている受け皿の水が溢れている | 冷蔵庫の下 |
ドレンホースの詰まり | 霜取りで発生した水を受け皿に運ぶドレンホースが詰まると水が逆流し溢れてしまう | 冷蔵庫の内部 |
コンプレッサーの故障 | 冷蔵庫の冷却機能の低下、水の蒸発の不具合が起こり水が漏れる | 冷蔵庫の内部・冷蔵庫の下 |
製氷機の故障 | 製氷機能が正常に作動せず水が漏れる | 製氷機や貯水タンク周辺 |
パッキンの劣化 | 扉やドレンホースのパッキンが劣化して冷蔵庫の機能を低下させている | 冷蔵庫の内部・冷蔵庫の下 |
冷蔵庫の受け皿に水が溜まっている場合やドレンホースが詰まっている場合は、水を取り除いたり掃除をしたりすれば簡単に改善できます。 ただし、製氷機やコンプレッサーの故障はメーカーに修理を依頼しなければ改善できません。
「2-2.補修用性能部品の保有期間が過ぎたとき」でも解説しましたが、部品の保有期間が過ぎている場合は修理自体が難しいかもしれません。 ドレンホースや受け皿のお手入れをしても冷蔵庫からの水漏れが改善しない場合は、買い替えを検討する必要があるでしょう。
製氷機で氷が作れない
貯水タンクを満水にしても製氷機で氷が作れない場合は、製氷機機能が故障している可能性があります。
製氷機の故障が疑われるときには、下記の項目をチェックしてみてください。
製氷機の故障が疑われるときのチェック事項 | |
---|---|
①製氷機機能がオンになっているか | 休止中のままでは製氷ができないため製氷開始の操作をする |
②受け皿に食材が入っていないか | 食材が入っているとセンサーが反応して製氷開始しない場合がある |
③清掃をしているか | 自動掃除機能などを使い定期的なお手入れをすることで改善する可能性がある |
④貯水タンクが正常にセットされているか | 貯水タンクが外れている、水が不足していると製氷できない |
製氷機のお手入れや機能の確認をしても正常に作動しない場合は、製氷機機能が故障している可能性が高いです。 製氷機機能は他の冷蔵庫機能に影響を及ぼすとは考えにくいですが、製氷機機能がないと不便で困る場合は冷蔵庫の買い替えを検討するタイミングだと言えるでしょう。
冷蔵庫から異音がする
冷蔵庫はファンやコンプレッサーが搭載されているので、ある程度の運転音が聞こえるのは正常な状態です。
しかし、長時間異音が続いたり異音が大きくなったりする場合は、下記のような故障が疑われます。
故障の原因 | 異音の状態 |
---|---|
コンプレッサーの故障 | 「ブーン」という音が大きくなる・長時間継続して聞こえる |
ファン・凝縮器の故障 | 「ブーン」「キーン」といった作動音は冷蔵庫が冷えると消えるのが正常 冷蔵庫内が冷えても聞こえるときは故障の可能性がある |
サーモスタットの故障 | 冷蔵庫内を適温に管理する部品であるサーモスタットが故障すると、正常な温度管理ができなくなる 常にファンや圧縮機が稼働している状態となり「ブーン」「キーン」といった作動音が継続して聞こえる |
霜取り装置の不具合 | 自動霜取り機能が正常に稼働しないと霜が蓄積され続けてしまう 最終的に霜とファンが接触するようになり「カラカラ」と継続して聞こえる |
冷蔵庫の心臓部分とも言えるコンプレッサーが壊れると、「ブーン」という音が継続して聞こえます。
また、冷蔵庫が充分冷えているのに「ブーン」「キーン」といった音が止まない場合は、ファンや凝縮器、サーモスタットの故障が考えられます。
異音が聞こえる部品は、冷蔵庫の機能を左右する部品が多いです。
冷却性能の低下や水漏れなども同時に発生する可能性があるので、買い替えを検討してみてください。
冷蔵庫から異臭がする
冷蔵庫の内部や周辺から食材とは異なる異臭がする場合は、冷蔵庫が故障している可能性があります。
冷蔵庫の異臭は、冷蔵庫の寿命や転倒が原因で起こることが多いです。
冷蔵庫内は精密に作られているので、地震や冷蔵庫の移動をきっかけに配管が壊れることがあります。
また、冷媒ガスを循環させているコンプレッサーは経年劣化しやすい部品です。
コンプレッサーが故障したときにガスが漏れて、異臭が起きることもあります。 冷蔵庫の異臭には、次の2つがあります。
異臭の種類 | 異臭の原因 |
---|---|
微エーテル臭 | 冷蔵庫の温度調整をする冷媒ガスが漏れている可能性がある |
オイル臭 | 冷蔵庫の配管が割れたり破れたりしている可能性がある |
独特な微エーテル臭がする冷媒ガスには、フロンガスが使われていることがあります。
フロンガスは火と混ざると有害ガスを発生するので、とても危険です。 ノンフロンやオイルの場合は火気に触れることで、発火するかもしれません。
冷蔵庫からの異臭はとても危険な故障の予兆なので、すぐに買い替えや修理を検討してください。
壊れていなくても冷蔵庫の買い替えを検討したほうがいい場合
冷蔵庫が使用できる状態であっても、「引っ越しの予定」や「家族構成の変化」がある場合は買い替えを検討しましょう。
冷蔵庫は毎日使用する家電のために使いやすさを維持するのも重要であり、ライフスタイルの変化で買い替えるのが適するタイミングとなっています。
冷蔵庫が一番安い時期はいつ?
冷蔵庫を買い替えると決めたときに、気になるのがお得に冷蔵庫を買い替える時期です。
ここでは、どのタイミングで冷蔵庫を買い替えるべきか解説していきます。
「少しでも安く買い替えたい」「最新の冷蔵庫にしたい」など目的に応じて、買い替えの時期を検討してみてください。
1:年末年始・決算セール時期
冷蔵庫を安く買い替えたい場合は、年末年始のセールや決算セールを利用するのも一つの方法です。
セールや決算ではどの家電量販店も売上に重点を置いているため、普段よりも安い価格で購入できる可能性が高いです。
セールの開催時期は店舗により異なりますが
-
年末年始
- 3月や9月などの決算時期
- 周年や誕生祭など家電量販店のイベント時
に開催されるため、あらかじめ確認をして計画的に買い替えるのがおすすめです。
ただし、セール品を購入する場合は、返品ができないことが多いです。サイズや製品の情報をしっかりと確認したうえで購入するようにしましょう。
※ 冷蔵庫の買い替えを検討されている方は「冷蔵庫の省エネ性能の高さや効果、おすすめの選び方を紹介」こちらの記事もご参考下さい。
2:モデルチェンジ前後
冷蔵庫のモデルチェンジ前後である8~9月は一つ前のモデルが型落ちするため、通常よりも安く冷蔵庫を購入できるというメリットがあります。
ただし、夏場での買い替えになるために食材が腐りやすく管理の徹底が必要となるデメリットもあるので注意しましょう。
3:ボーナス前後
ボーナス前後である6月と12月も冷蔵庫の買い替えに適するタイミングです。
この時期はボーナスの支給によってお金にゆとりが出る方が増え、ご褒美として普段買わない高価な家電などの購入を検討する方も多くなります。
また、メーカー側も販売を促進するためにさまざまなボーナスセールをおこなうことがあり、冷蔵庫を安く購入できる可能性が高くなります。
そのため、冷蔵庫の買い替えを考えてもよい時期となっています。
ただし、購入意欲が高まりすぎて勢いで買い替えてしまう場合も考えられるため、一度確認をしてから購入を検討しましょう。
新機種を買いたい場合におすすめの時期は?
せっかく冷蔵庫を買い替えるなら、最新の性能が備わった最新機種を選びたい人は多いのではないでしょうか。
ひと昔前までは冷蔵庫の新商品は10月〜11月頃に集中していましたが、最近は各メーカーが独自のスケジュール戦略で新商品を発表するようになりました。
そのため、2023年もとくに定められた新商品発表の時期はなく、各メーカーの公式サイトやリリース情報で最新機種の発売時期を確認するのが得策です。
気になるメーカーや機種、サイズで絞り込み検索をすると目当ての最新機種の情報が掴みやすいので、参考にしてみてください。
冷蔵庫を買い替える前にしておく準備
冷蔵庫を買い替える前に、準備として必ずおこなわなければならないことが3つあります。事前に理解しておきましょう。
庫内の食材を少しずつ減らす
1つ目は、冷蔵庫内の食品を少しずつ減らしていくことです。
冷蔵庫を買い替える際は、あらかじめ冷蔵庫内を空にしてスムーズに運べるような状態にする必要があります。したがって、食品を庫内に残さないように予定を立てながら計画的に消費していきましょう。
始めは冷凍食品などの保冷が必須となる食材を優先して消費していき、冷蔵庫の買い替え前日はレトルト食品などを利用すれば、食材が無駄にならないのでおすすめです。
消費しきれなかったものはクーラーボックスで保管する
2つ目は、消費しきれずに余った食品や調味料をクーラーボックスに保管することです。
なぜなら、冷蔵庫の電源を切った状態はもちろんのこと、新しい冷蔵庫を設置して数時間は庫内が完全に冷えておらず使用できません。そのため、食品を一定期間保冷しておく必要があります。
クーラーボックスで食品を保管する際は、内部の温度が上昇しないように多めの氷や保冷剤を入れておきましょう。
クーラーボックスがない場合は、保温性の高い発泡スチロールで代用することも可能です。
冷蔵庫の水抜きをおこなう
3つ目は、冷蔵庫の水抜きをしておくことです。
「冷蔵庫の水抜き」とは、製氷皿や庫内の壁面などに付着した霜がとけてできた水を捨てることを指します。
具体的には水抜き作業の数日前に冷蔵庫の電源を切り、冷蔵庫を傾けたりして内部の水を捨てます。事故防止のため、冷蔵庫を傾ける場合は複数人でおこないましょう。
これを怠ると、冷蔵庫の運搬時に水がこぼれて周りの機器が故障するなどのリスクが発生するため、必ず処理をおこないましょう。
寿命を迎えた古い冷蔵庫の処分方法
寿命を迎えた古い冷蔵庫を処分する方法は主に以下の3つがあります。
-
家電量販店や小売店に処分を依頼する
- 自治体が指定する業者に処分を依頼する
- 自治体が指定する引取場所に持ち込む
ただし、冷蔵庫の処分では家電リサイクル法の定めにより、必ず「リサイクル料」がかかります。(業者依頼の場合は「収集運搬費」もかかります)
なお、古い冷蔵庫が「まだ使用できる状態」である場合は、家電量販店へ下取りとして出す、リサイクルショップで買取してもらうといった方法もあります。
冷蔵庫は壊れる前に計画的に下取り・買い替えを
冷蔵庫は故障してから買い替えると、状況によっては食材の保管ができない期間ができてしまい生活に支障が出ます。
冷蔵庫は決して安い電化製品ではないので、故障をしてから買い替えるとなると急な出費に困る可能性もあるでしょう。
「冷蔵庫は故障を機に買い替えよう」「故障をするまで使おう」と考えるのではなく、冷蔵庫の状態を見ながら故障をする前に計画的に買い替えをするように心がけてみてください。
冷蔵庫の買い替え時には、使わなくなる古い冷蔵庫が発生します。
まだ使用できる状態なら処分をしないで、下取りに出すことを検討してみてください。
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買い替えしたい冷蔵庫はいくらで下取りをしてもらえるのか確認したうえで、冷蔵庫を買い替えするスケジュールが立てられるようになります。
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【おまけ】冷蔵庫の寿命を延ばす方法は?
新しい冷蔵庫を買うのであれば、当然「少しでも長く使いたい」と思う方もいらっしゃると思います。
ここでは、寿命を延ばすための4つのポイントについて解説します。
冷蔵庫内は適度な隙間を作り、冷凍庫内は食品を詰め込んでおく
冷蔵庫にたくさん食品を詰め込んでしまうと、冷気の流れる空間が確保できないために冷気が循環せず冷えにくくなります。そのため、冷蔵庫内に食品を入れる際は50~70%程度に留めておきましょう。
反対に、冷凍庫側で隙間が多いと温度上昇を抑えようとしてコンプレッサーの作動回数が多くなります。そのため、冷凍庫内は隙間なく詰め込み食品の冷気で温度上昇を防ぐことが大切です。
庫内の温度を上げすぎない
例えば、ドアを頻繁に開閉すると庫内がなかなか冷えず、庫内に熱いものを入れると温度が上がってしまいます。
すると、庫内の温度を下げるために冷蔵庫への負荷が余計にかかってしまうため、結果的に冷蔵庫の寿命を縮めることとなります。
そのため、ドアの開閉回数を減らす、食品を冷ましてから入れるといった行動を心がけましょう。
冷蔵庫の手入れをこまめにおこなう
パッキンや送風口などの温度を保持する部分に汚れが付着すると、十分な冷却機能を発揮できずに故障する原因となることもあります。
そのため、汚れが残らないように冷蔵庫の定期的な手入れを心がけましょう。
また、賞味期限切れの食品を残すのも無駄な負荷をかける要因となるので、定期的な断捨離をおこなうようにしましょう。
冷蔵庫周りに十分なスペースを空ける
冷蔵庫の周囲に物などが散乱して十分なスペースがないと、その物が冷蔵庫の放熱を妨げてしまうことになります。
すると、熱が庫内に残ってしまうために温度上昇を引き起こして庫内が冷えにくくなり、コンプレッサーの稼働回数が増えて消費電力が増えます。
したがって、冷蔵庫周りのスペースを確保し、直射日光が当たる場所や暖房の近くなどの温度上昇につながるところには配置しないことも重要です。
まとめ
冷蔵庫を買い替えるタイミングや時期が把握でき、計画的に冷蔵庫の買い替えをしようと思えたかと思います。
最後にこの記事の内容をまとめてみると
〇冷蔵庫の寿命は約10年
〇冷蔵庫を買い替えるタイミングは次の6つ
- 冷蔵庫の補修用性能部品の保有期間である9年を過ぎたとき
- コンプレッサーの故障や老朽化により冷蔵庫が冷えにくくなったとき
- コンプレッサーや製氷機の故障による水漏れがある
- 製氷機で氷が作れない
- 長時間継続して異音がするまたは異音の音が大きくなる
- 微エーテル臭やオイル臭などの異臭がする
〇冷蔵庫をお得に買い替える時期は下記のとおり
- 最新機種を狙うならメーカーの公式サイトやリリース情報を確認
- 型落ちの安い製品を狙うなら新機種の発表後がおすすめ
- 家電量販店やオンラインショップの決算や年末年始セールも狙い時
冷蔵庫が故障してから買い替えようとすると、状況によっては冷蔵庫が使用できない期間ができてしまいます。
この記事をもとに、冷蔵庫を買い替える時期やタイミングを把握しながら計画的に冷蔵庫の買い替えができることを願っています。
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