【2024年10月】ドライヤーは下取りしてもらえる?大手7社を比較│処分方法も紹介

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下取りガイド 望月
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「ドライヤーから異音がするようになった」

「今の風量では乾くのに時間がかかるから、新しいドライヤーがほしい」

など、ドライヤーは生活家電なので、少しでも故障や不満を感じたら買い替えたくなりますよね。

結論からお伝えすると、ドライヤー下取りに対応している会社はないため、家電量販店では「処分」か「買い替え時の無料引取」を依頼することになります。

そのため今のドライヤーを売りたいのであれば、「フリマアプリかリサイクルショップで売却する」というのが選択肢になります。

本記事では大手7社の処分費用・無料引取の有無や、自治体ごとの処分方法、ドライヤーを高く売るためのポイントについて解説しています。

ドライヤーの買い替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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ドライヤーの下取りとは

ドライヤーの下取りとは、新しいドライヤーの購入を条件に、古いドライヤーを買い取ってもらうサービスのことをいいます。古いドライヤーを家電量販店や販売業者に持ち込んで製品の価値を査定してもらい、査定額に応じて新しいドライヤーとの差額分で安く商品を手にいれることができます。

下取り価格は機種や使用年数、状態によってさまざまです。下取り査定のポイントは、機器の動作確認や美観のチェックなどが挙げられます。 下取りサービスによって、古いドライヤーを手間なく処分し、新しいドライヤーを安く手に入れることができる、という仕組みです。

下取りは、製品の処分や買い替えをスムーズにおこなうだけでなく、新しい製品の購入を促進するための販売戦略としても利用されます。

関連記事:下取りとは?買取との違いを徹底解説! 

ドライヤーの下取りについて大手7社を比較

冒頭でもお伝えしましたが、ドライヤーの下取りを実施している家電量販店はありませんでした。

そのため家電量販店にドライヤーを持ち込む場合は、処分か引取のどちらかを依頼することになります。

今回は各社の「処分費用」「無料引取はあるか(買い替え時)」について調査したので、こちらを参考にしてください。

家電量販店 処分 無料引取(買い替え時)

ノジマ

×

◯(条件あり)

ビックカメラ

1,958円

×

ヤマダデンキ

問い合わせが必要

×

ヨドバシカメラ

550円

×

ケーズデンキ

550円

×

エディオン

550円

×

ジャパネットたかた

×

×

※2024年10月時点の調査結果です

各社で処分条件などが少し違うため、それぞれ簡単に紹介していきます。

ノジマ

処分費用 無料引取(買い替え時)

×

◯(条件あり)

ノジマは、モバイル会員のみ買い替え時に無料引取をおこなっています。

あわせて「購入から30日以内」に「購入数と同じ数量」まで無料引取が可能となっています。

処分だけの依頼は受け付けていないので、注意してください。

ビックカメラ

処分費用 無料引取(買い替え時)

1,958円

×

ビックカメラは、処分のみ対応しています。

ただし、処分は決められたサイズの箱に詰めて回収となるため、税込1,958円と最も高い処分費用となりました。

小型家電のリサイクル

出典:パソコン・小型家電のリサイクル、承ります|ビックカメラ.com

出典:回収品目|ビックカメラグループ パソコン・小型家電リサイクル

「宅配便での回収」「他の家電もまとめて処分できる」というメリットに魅力を感じないのであれば、他の家電量販店へ依頼することをおすすめします。

ヤマダデンキ

処分費用 無料引取(買い替え時)

問い合わせが必要

×

ヤマダデンキは、処分のみ対応しています。

ただし、今回調査したところ費用が明記されていなかったため問い合わせによる確認が必要です。

一部の家電では購入時に下取り値引きを受けられるものもありますが、2024年10月現在ドライヤーでは下取り値引き該当商品がありませんでした。

お住いの近くにヤマダデンキしかない場合を除いて、他の家電量販店へ依頼することをおすすめします。

ヨドバシカメラ

処分費用 無料引取(買い替え時)

550円

×

ヨドバシカメラは、処分のみ対応しています。

処分費用は550円と高くないので、近隣に店舗がある場合は処分を依頼してもよいでしょう。

ケーズデンキ

処分費用 無料引取(買い替え時)

550円

×

ケーズデンキは、処分のみ対応しています。

こちらも処分費用は550円と高くないので、ドライヤーの買い替えがなくても気軽に処分を頼めるのは嬉しいポイントです。

エディオン

処分費用 無料引取(買い替え時)

550円

×

エディオンは、処分のみ対応しています。

基本的にはケーズデンキと同じなので、使いやすい家電量販店ではあるのですが「フランチャイズ店では引取ができない」という注意点があります。

そのためエディオンに依頼を考えているなら、店舗に確認してから持ち込みましょう。

ジャパネットたかた

処分費用 無料引取(買い替え時)

×

×

ジャパネットたかたは、処分・無料引取のどちらにも対応していませんでした。

また下取りで有名なジャパネットたかたですが、2024年10月現在では下取り対応しているドライヤーはありません。

ただし、過去に下取り値引きがおこなわれたドライヤーもあるようです。

ジャパネットたかたでの購入を考えているなら、購入前に一度確認してみてもいいでしょう。

ドライヤーの買取でおすすめの業者は?

ドライヤーを手放すときは、少しでもお金をかけずに処分したいですよね。

しかし、先述のとおりドライヤーの下取りを取り扱っている家電量販店は存在しません。そのため、新品の購入を検討している場合は「下取りによる無料引取」をおこなっている店舗へ依頼するのがお得です。

お得に買い替えるなら下取りチェッカーがおすすめ

家電を少しでも手軽に買い替えたい方は、「下取りチェッカー」がおすすめです。

下取りチェッカーは、家電業界では初となる市場買取価格で下取りができるサービスです。家電量販店の「ノジマ」と連携しており、お買い物時に利用することができます。

下取り査定についてはLINEまたはWEBで項目を選択するだけの簡単操作であり、24時間対応のために多忙な方でもスキマ時間に依頼までおこなうことが可能です。

なお、現在下取りチェッカーでドライヤーの査定はできませんが、ノジマの店舗では以下の条件にて無料引取をおこなっています。

  • モバイル会員であること
  • 同じジャンルの商品を購入していること
  • 購入から30日以内で購入数と同じ数量まで引取可

下取りチェッカー利用者からは下記のような好評を多数いただいております。

「下取りチェッカー」の口コミ

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下取り以外でドライヤーを売ることはできる?

下取り(買取)以外にも、ドライヤーを売る方法を2つ紹介します。

ここまで紹介したように、ドライヤーを下取りしてもらえる会社は現時点でありません。

そのため、基本的にはフリマアプリかリサイクルショップのどちらかから売ることになります。

それぞれメリットを解説していくので、使いやすそうな方法を選んで売ってみてください。

フリマアプリ・ネットオークションで売る

1つめは、フリマアプリ・オークションサイトで利用する方法になります。

最近ではフリマアプリも増えてきていますが、代表的なのは「メルカリ」「ラクマ」 「ヤフオク」になります。

ドライヤーは生活家電なので、このようなフリマアプリでも高い人気があります。

ドライヤーとして人気のあるDysonの「Supersonic Ionic」の販売価格をメルカリで調べたところ、20,000円前後で売れているようでした。

メルカリ Supersonic Ionic

出典:Dyson Supersonic Ionic HD03 ULF IIR|mercari

販売手数料はかかってしまいますが、ドライヤーは小型家電なので送料も安くすむ+梱包も簡単なので売りやすいジャンルになります。

梱包や発送などの手間はありますが、まだ使ったことがない人も一度チャレンジしてみてください。

リサイクルショップで売る

2つめは、リサイクルショップで売る方法です。

こちらも変わらず、ドライヤーは人気家電になるので比較的高値で売ることができます。

ダイソン ドライヤー

出典:ドライヤー|出張買取アシスト

フリマアプリの手数料や手間を考えると、最初からリサイクルショップで売ったほうが楽かもしれませんね。

また人気メーカー以外のドライヤーを売る場合は、そこまで高価な家電ではないので、買取価格に期待できないこともあります。

その場合はリサイクルショップで、他の家具や家電とまとめて買い取ってもらうのが良いでしょう。

また関東エリア限定にはなりますが、「出張買取のアシスト」ではドライヤーの買取もおこなっています。該当する方は、ぜひ検討してみてください。

出張買取のアシスト

「出張買取のアシスト」の公式サイトはこちら。

ドライヤーを自治体で処分するといくらかかる?

ドライヤーは、「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「回収ボックス(リサイクル)」の3つの方法で処分できます。

基本的には無料で処分できますが、自治体によっては有料回収になることを覚えておきましょう。

一部にはなりますが、渋谷区・横浜市・大阪市の3つの自治体での処分方法をまとめたので参考にしてください。

自治体 処分方法

渋谷区

不燃ゴミ・回収ボックス

横浜市

可燃ゴミ・回収ボックス

大阪市

可燃ゴミ・回収ボックス

ドライヤーはリサイクルが推奨されていますが、分別すればゴミとして処分することもできます。

お住まいの地域のルールに沿って、適切に処分してください。

ドライヤーを処分する基準

ドライヤーを処分する基準は以下の3つです。

  1. 故障や異常発熱:ドライヤーが正常に動作しない、あるいは過度に熱を持つなどの故障が見られる場合、安全上の理由から処分するべきです。特に、「風から焦げ臭いがする」「本体が異常に熱くなる」などの症状がある場合は、処分を検討しましょう。

  2. 劣化:長年使い続けた結果、本体やコードが劣化してきた場合も処分が必要です。特にコードの断線や裸線は火災の原因にもなり得ますので、注意が必要です。

  3. 騒音:ドライヤーの運転音が大きくなったり、異音がするようになった場合も、機器の老朽化や内部の故障を示している可能性があります。このような場合も、処分を検討するべきです。

ドライヤーの寿命はどれくらい?

ドライヤーの平均寿命は、その使用頻度やメンテナンス状況、製品の品質によりますが、一般的には約3~5年と他の家電と比べて短くなっています。

ドライヤーには定期的なメンテナンスが必要です。特に、吸込口や吹出口にはホコリが溜まりやすく、これが原因で故障することもあります。

これらの部分を定期的に掃除することで、寿命を延ばすことができます。

また、製品の品質によっても寿命は変わります。高品質な製品を選ぶと、その分長持ちする可能性があります。

しかし、価格が高い製品が必ずしも長持ちするわけではなく、自分の使用状況に合った製品を選ぶことが大切です。

さらに、ドライヤーの寿命は取扱い方にも左右されます。例えば、ドライヤーを落としてしまったり、水分を近くに置いたりすると、故障の原因となり、寿命を縮めてしまいます。

ドライヤーが下取り・買取できないときの処分方法

ドライヤーが下取り・買取できないときの処分方法は以下の2つです。

自治体のごみに出す

ドライヤーは多くの自治体で不燃ごみとして処分することができます(お住まいの自治体にご確認ください)。

ただし、後述の小型家電回収ボックスが近くにある場合はそちらで処分することがおすすめです。

小型家電回収ボックスに入れる

小型家電回収ボックスとは、自治体や家電量販店などが設置している、小型家電を回収するためのボックスを指します。

携帯電話、デジタルカメラ、電気シェーバー、ドライヤーなど、一般的には手に持てる程度の大きさの電化製品を回収対象としています。

回収ボックスのメリットとデメリットは以下の通りです。

【メリット】

  1. 環境保護:小型家電の中にはリサイクル可能な部品や有害物質が含まれています。適切に処分することで、これらの有害物質が環境に出るのを防ぎ、リサイクル可能な部品を再利用することで資源の節約につながります。
  2. 便利さ:家電量販店やスーパーマーケットなど、生活圏内に設置されていることが多いため、手軽に不要な小型家電を処分することができます。

【デメリット】

  1. 処分できる製品の制限:回収ボックスには対象となる製品が明示されており、それ以外の製品は回収できません。また、製品によってはバッテリーを取り外してから処分しなければならない場合もあります。

ドライヤーを少しでも高く売るためのポイント

ドライヤーを高く売るためには、以下の4つのポイントがあります。

まず、本体の清掃。特に吸込口、吹出口、本体はホコリや化粧品などで汚れやすいため、タオルや綿棒で丁寧に掃除しましょう。

次に、動作確認。使っていないドライヤーを売る際は、電源が入るか、異臭や過熱がないか確認することが重要です。

さらに、外箱や付属品を揃えることもポイント。特にノズルなどの付属品は掃除しておき、なければその旨を伝えるとスムーズに買取まで進みます。

最後に、同じメーカーの関連商品を一緒に売ると査定額が上がることもあります。

例えばDysonの「パドルブラシ」などは単品よりもセット販売の方が売れやすく、査定額も上がる可能性があります。これらのポイントを押さえて、ドライヤーを高く売りましょう。

まとめ

今回はドライヤーの下取り比較、下取り以外に売る方法や処分・回収費などを紹介しました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

  • ドライヤーは基本的に下取りに対応していない
  • ノジマではアプリ会員限定の購入時無料引取サービスあり
  • その他の家電量販店ではドライヤー処分可能。処分費用は「ヨドバシカメラ」「エディオン」「ケーズデンキ」が最安値
  • ドライヤーを売るなら「フリマアプリ」「リサイクルショップ」の2つの方法がおすすめ
  • 高く売るためにも「掃除」「動作確認」「寿命の前に売る」「外箱や付属品、関連商品をそろえる」ことを意識

ドライヤーは、使用頻度の高い生活家電の1つです。

お得に買い替えるためにも、今あるドライヤーを少しでも高く売る方法を試してみてください。

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