【MacBook】キーボードが反応しないときの7つの簡単な対処法

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下取りガイド 望月
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「Macbookのキーボードが反応しないんだけど…なぜ?どうしたらいい?」

「キーボードが反応しなくて文字が打てない!何とかして元通りにできないかな」

急ぎの入力作業があるときに、Macbookのキーボードが反応しなくなったら焦ってしまいますよね。

でも慌てないでください!

突然キーボードが反応しなくなった場合、簡単な設定の変更やリセット等で元通りに復旧できることが少なくありません。

本記事では、Macbookのキーボードが反応しないとき、まず確認すべき4つのことを解説します。

キーボードが反応しないとき確認すべき4つのこと

また、上記の基本的な確認を行っても解決しなかったとき、自力で試せる3つの対処法をわかりやすくお伝えします。

何をしてもキーボードが反応しない場合、それが2019年以前に発売されたMacbookなら、リコール対象モデルかもしれません。

2019年以前に製造されたMacBook搭載のバタフライキーボードは、現在多くが無償修理が依頼できるリコール対象モデルになっています。

記事の後半では、キーボードの修理費用目安と、バタフライキーボードと現行のシザーキーボードの違いにまで言及しますので、「修理」と「買い替え」に迷ったときの参考にしてください。

まずは、お使いのMacのキーボードが復活するように、落ち着いて対処法を試していきましょう。

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1.【MacBook】キーボードが反応しないとき確認すべき4つのこと

Macbookのキーボードが反応しないとき、まず確認すべきことを述べていきます。

冒頭で述べた通り、突然キーボードが反応しなくなった場合、次のような簡単な確認や設定の変更で自力で元通りに復旧できることが少なくありません。

【MacBook】キーボードが反応しないとき確認すべき4つのこと

  • バッテリーの残量
  • キーボードの汚れやホコリ
  • スローキー機能の設定確認と解除
  • マウスキー機能のオフと無効化

それぞれ手順を解説します。

もしかして故障?!…と焦る前に、ひとつずつチェックしていきましょう。

Call to Action 2の内容

1-1.バッテリーの残量

【要確認!】

バッテリーの残量が低下して無くなっていないかを確認してください

MacBookのキーボードが反応しないのは、バッテリーの容量が無くなっているのが原因かもしれません。

ノート型のパソコンでは、バッテリー容量が無くなってしまったときにキーボードが反応しないといったトラブルが起こりやすくなります。

バッテリーの残量低下を示す警告が表示されていても見えていない場合がありますので、まずは、MacBookを電源コンセントに接続して、充電を行いましょう。

しばらく充電してから、キーボードが反応するかどうか試してみてください。

1-2.キーボードの汚れやホコリ

【要確認!】

キーボードが汚れてホコリが溜まっていないか見てみましょう

キーボードの隙間に入り込んだゴミやホコリが原因で、キーの反応が悪くなったり、ひどい場合は反応しなくなることがあります。

あなたのMacBookのキーボードは汚れが溜まっていないでしょうか?

少しでも気になる場合、また長く清掃を行っていない場合は、エアダスター等を使用してキーボードを清潔にしてください。

清掃の手順については、AppleサポートのMacBook や MacBook Pro のキーボードのお手入れ方法 – Appleを参考にしましょう。

1-3.スローキー機能の設定確認と解除

【要確認!】

スローキーの設定を確認し、有効になっていたら解除してください

スローキー機能を有効にしている場合に、MacBookのキーの反応が鈍くなったり、突然キーが反応しなくなることがあります。

スローキーとは、一定時間キーを押し続けないと入力判定がされなくなる機能です。

指の震え等による誤入力を防ぐのに役立ちますが、通常の入力をしたい場合は外しておきましょう。

何かの間違いで設定していると、極端に文字入力が遅くなったり、押し続けない限りキーが反応してくれないなどの現象が起きてしまいます。

スローキー機能の確認と解除の手順は下記になります。

【スローキー機能の確認と解除】

  1. 左上のアップルメニューを開き「システム環境設定」を開く
  2. 「アクセシビリティ」を選択
  3. 左のリストから「キーボード」を選択
  4. 「ハードウェア」タブ内にある「スローキーを有効にする」を確認
     →チェックがついていたら外す(解除)

スローキー機能をオフにしたら、再度キーボード入力を試してみましょう。

1-4.マウスキー機能のオフと無効化

【要確認!】

マウスキーの設定を確認し、有効になっていたらオフと無効化を行ってください

マウスキー機能が原因で、キーボードの一部が反応しなくなることがあります。

マウスキーとは、運動障害などでマウス操作が困難な人がコンピュータを使用する際に、マウスの操作をキーボードで代替えする機能です。

この機能を設定すると、マウス操作に割り当てられたキーが機能しなくなることがあります。

設定した覚えがなくても、Optionキーを連続で押すショートカット機能でマウスキーが有効になってしまうことがあります。

下記の手順でマウスキー機能のオフと無効化を行って下さい。

【マウスキー機能のオフと無効化】

  1. 左上のアップルメニューを開き「システム環境設定」を開く
  2. 「アクセシビリティ」を選択
  3. 左のリストの「ポインタコントロール」を開く
  4. 「代替コントロール方法」タブをクリック
  5. 「マウスキーーを有効にする」を確認
    →チェックがついていたら外す(オフ)
  6. 「オプション」ボタンをクリックし、「Optionキーを5回押してマウスキーの入/切を切り替える」のチェックを外す
    →マウスキー機能の無効化

マウスキー機能のオフと無効化が完了したら、キーボードが正常に反応するようになったか確認してみましょう。

いかがですか。確認作業はここまでで終わりです。

すべて確認し終えてもキーボードが反応しない場合は、次章の「キーボードビューアを試そう」に進んでください。

2.入力認識の有無を確認!キーボードビューアを試そう

Macbook ipad

1章の事項を確認してもキーボードが反応しないときは、「キーボードビューア」を使って、キーの入力がMacに認識されているかどうかを調べてみましょう。

キーボードビューアは画面上にキーボードを表示して、押したキーをハイライト表示する機能で、ハイライト表示の有無でキー入力認識の有無を確認することが可能になります。

キーボードビューアは以下の手順で利用できます。

【キーボードビューアの設定方法】

  1. アップルメニューから「システム環境設定」を選択
  2. 「キーボード」をクリック
  3. キーボードの画面で上部タブ「入力ソース」をクリック
  4. 「メニューバーに入力メニューを表示」にチェックを入れる
  5. 画面の上部のメニューバーから入力メニュー([A]や[あ]などのアイコン)を選択して、「キーボードビューアを表示」を選択

この設定をするとMacの画面に下記のようなキーボードが表示されます。

キーボード表示

出典:Appleサポート|Macでキーボードビューアを使用する​​

キーボードをクリックして、表示されたキーボードに入力が認識されるか見てみましょう。

キーボードビューアでキー入力が認識される場合、キーボードが反応しない原因はシステムや設定の問題かもしれません。

問題を解消するために、次章の「MacBookのキーボードが反応しないときの3つの対処法」に進んでください。

キーボードビューアでもキー入力が認識されない場合は、残念ながらキーボードが故障してしまったと考えられます。アップルか専門の修理業者に相談するようにしましょう。

キーボードの修理については、5章の2019年以前のMacBookなら「修理」より「買い替え」をおすすめしたい理由で詳しく述べますので参考にしてください。

3.MacBookのキーボードが反応しないときの3つの対処法

Macbook キーボード

キーボードビューアでキー入力が認識されるのに、MacBookのキーボードが反応しない場合は、次の対処法を実施してください。

【MacBook】キーボードが反応しないときの3つの対処法

  • MacBookを再起動する
  • NVRAM/PRAMリセットを行う
  • SMCリセットを行う

それぞれ手順などを解説します。

故障と諦めるのはまだ早いです!順番に試していきましょう。

Call to Action 2の内容

3-1.MacBookを再起動する

まずは再起動を行ってください。

再起動するだけで、ハードウェアがリセットされ、問題が解決することがあります。

キーボードに問題がなくても、何か他のトラブルが原因となって、その結果MacBookのキーボードが反応しない場合があるのです。

そうしたケースでは、再起動を行うことでシステムがリセットされ、キーボードが反応しない状態が改善される可能性があります。

再起動は、画面左上のアップルメニューから「再起動」を選択して行います。

キーボードだけでなくマウスも反応しない場合は、以下の手順で再起動してください。

再起動の方法(マウスが反応しない場合)

  1. 電源ボタンを10秒以上押し続けてから、指を放す
    (Mac の電源が入っていた場合は、これで電源が強制的に切れます)
  2. 再度、電源ボタンを長押しして指を放す

再起動したら、キーボードの操作状態を確認してみましょう。

ここもチェック!

【これ以降の対処法は上級者向け】

再起動してもキーボードが反応しない場合は次項に進みますが、あと2つの対処法はどちらかというと機器の扱いに慣れている上級者向けになります。

操作自体は難しくありませんが、システムの深い領域に触れることから、失敗や、状況を悪化させるリスクを含んでいる対処法であることをあらかじめ覚えておいてください。

行う前に次の2つを徹底しましょう。

①事前にデータのバックアップをとる

Appleサポート|Macのバックアップ

②少しでも悩んだら手を止めてAppleか修理業者に相談する

これらをしっかり確認した上で、次の対処法に移ってください。

3-2.NVRAM/PRAMリセットを行う

再起動しても変化がない場合は、NVRAM (PRAM)のリセットを行いましょう。

NVRAM(PRAM)とは、Macの電源が入っていなくても特定の設定情報を保存しておくメモリ領域のことで、この設定に問題があって、キーボードが反応しなくなっていることが考えられます。

チェック!

【4つのキーが使えることが前提】

NVRAM(PRAM)リセットは、command、option、R、P、の4つのキーが反応しない状況では使えません。(下記リセット方法の②の動作ができないため)

NVRAM(PRAM)リセットは下記の手順で行います。

NVRAM(PRAM)のリセット方法

①「Appleマーク」をクリックし、「システム終了」を選択してMacBookの電源を切る

②再度電源を入れ、すぐに「Option + Command + P + R」の4つのキーを20秒ほど押し続ける

③十分な時間キーを押し続けたらキーを離す

※リセット方法はMacの機種によって異なることがあるので、詳しくはApple公式サポートページでご確認ください

リセットが完了したら、キーボードの状態を確認してください。

NVRAM(PRAM)リセットを行ってもキーボードが反応しない場合は、次のSMCリセットを試しましょう。

3-3.SMCリセットを行う

最終的な対処法として、SMCリセットを行ってみましょう。

SMC(システム管理コントローラ)は、電源やバッテリー、センサーなどを管理しているシステムで、「SMCリセット」というのは、Macの電源周りを制御・管理する機能をリセットすることを言います。

※SMCはSystem Management Controllerの略

基本は電源周りのリセットですが、電源やバッテリー等のハードウェアの管理や制御に関する設定に問題があった場合、リセットすることでキーボードの不具合も解決する可能性があります。

チェック!

【SMCリセットは最終手段】

SMCリセットは誰にでも行える対処法で、操作は難しくありませんが、先述のように「最終的な」方法ですので安易に行ってはいけません。

電源周りを管理しているシステムのリセットなので、必要以上に頻繁に行うとMacBook本体に負荷をかけ劣化の原因になりかねないのです。

以下に手順を述べていきますが、ここまでの対処法を試してもキーボードが反応しなかった場合に、自力でできる最後の対処法として行いましょう。

SMCのリセットは下記の手順で行います。

【SMCリセットの方法】

①「Appleマーク」をクリックし「システム終了」を選択してMacBookの電源を切る

②電源が切れたら、キーボードの「Shift + Control + Option」の3つのキーを同時に押したまま、「電源ボタン」を10秒間押し続ける

③キーを離して、電源ボタンを押して通常起動する

※リセット方法はMacの機種によって異なることがあるので、詳しくはApple公式サポートページでご確認ください

SMCリセットをしてMacBookを起動したら、キーボード操作の状態を確認しましょう。

ここもチェック!

【キーボードビューアはキーボードの代用として使える!】

2章でキー入力の認識確認のためにご紹介した「キーボードビューア」は、画面上に表示されたキーボードをクリックすれば文字入力ができるので、キーボードが反応しないとき一時的に代用できます。

ここまでの対処法を全て試してもキーボードが使えない場合は、Appleか修理業者に相談するしかありませんが、その間、急ぎの文字打ちがある場合は、キーボードビューアを利用しましょう。

4.バタフライキーボードならリコール対象モデルかもしれない

バタフライキーボード

キーボードが反応しなくなったMacBookが、「バタフライキーボード」であればリコール対象モデルかもしれません。

リコール対象なら無償修理が依頼できますので、お使いのMacBookのモデルについて確認しましょう。

チェック!

【バタフライキーボードがリコール対象になった経緯】

バタフライキーボードは、2015年から2019年前半製造のMacBook に採用されていたキーボードです。

蝶々の羽のようにキーの下を逆ハの字の金具が支えているバタフライ構造は、キーストロークの浅さからMacBookAirのような薄いボディを実現させましたが、発売当初から、次のような不具合が出ることが報告されていました。

  • ​​細かいホコリやゴミが入り込むと入力ができなくなる
  • 文字が勝手に繰り返し入力される
  • キー入力の反応が遅く安定しない
  • キー入力しても文字が表示されない

Appleは、2019年3月にバタフライキーボードの一部のユーザーが問題を抱えているとして謝罪、「キーボード修理プログラム」と無償修理についての詳細が発表されました。

反応しなくなったキーボードがバタフライキーボードで、かつ、不具合の症状がリコール対象のものと判断された場合は、Appleの無償修理対応を受けることができます。

「キーボード修理プログラム」の詳細と「対象モデル」については下記ページから確認できます

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム – Apple

※無償修理を依頼する場合はApple Storeへの持ち込み修理、または配送修理になります。

詳しい依頼手順は上記リンク先の「修理手続き」をご確認ください。

5.2019年以前のMacBookなら「修理」より「買い替え」をおすすめしたい理由

Macbookのキーボードがどうしても反応しない場合、メーカー(Apple)か専門の修理業者に相談するしかないのですが、もうひとつの選択肢として、新しいパソコンへの「買い替え」があります。

「キーボードの調子が悪いだけで買い替え?!」

と言われそうですが、キーボードの故障だからこそ「買い替え」をおすすめしたい理由が2つあります。

【MacBook】キーボードの故障で「買い替え」をおすすめする理由

  • Macbookのキーボード修理費用は安くない
  • シザーキーボードはバタフライキーボードより格段に打ちやすい

それぞれ説明します。

Call to Action 2の内容

5-1.Macbookのキーボード修理費用は安くない

費用

「買い替え」をおすすめする1つめの理由は、Macbookのキーボード修理費用は皆さんが想像されるより高額になる可能性が高いからです。

一口に「キーボードの修理」といっても、状況によって修理内容や費用が変わってきます。

キーの1つが外れただけでも数千円〜数万円まで修理代に差が生じるのです。

ご参考までに、主なキーボードの故障状況と、修理内容や費用目安を示した下表をご覧ください。

故障したキーボードの状況と修理内容・費用の目安

キーボードが反応しない

多くのケースでキーボード全体の交換が必要になる。

<費用目安> 25,000円〜50,000万円

キーボードが外れた

キーの1つ、あるいは幾つかが外れてしまった場合、Appleではその部分だけ交換するシンプルな修理となる。

非正規の修理業者では、キートップの部品在庫を持っていないため、交換時にはキーボード1台分の部品代請求になることもある。

<費用目安> 数千円〜35,000円

キーボードに液体をこぼした

糖分や油分を含まない液体を少しこぼした位であれは、自然乾燥でトラブルが改善する場合もある。

糖分等をたくさん含んだ液体をこぼしてマザーボードに染みこんでしまった場合は、キーボード交換にとどまらず、本体内部修理が必要になることもある。

<費用目安> 数千円〜50,000円

※価格はAppleサポート公式サイトや主な修理業者のサイトを参考に示したものです。2022年3月時点の料金であり、あくまでも目安で、故障状態や状況によって変動する可能性があります。

※正規修理では、「Apple製品1年限定保証」、「AppleCare+ for Mac」といった保証制度の対象となっている場合​​、無償や割引料金での修理が適用されます。

※非正規修理では相談料や検査料、部品代が別途かかる場合があります。

このようにキーボードの修理は、「キートップ交換」「キーボード全体の交換」「キーボード以外の修理も必要」など、状況によって修理の困難度に差があり、それによって費用も大きく変わってきます。

数千円で済むのであれば修理をおすすめしますが、キーボード修理に数万円というのはどうでしょうか。

たとえば、新品購入後3年程度のMacBookの修理でしたら、2万円〜3万円かかっても修理する価値はあるといえます。

同等のものを購入するとしたら、中古でも6万円〜10万円はかかるので修理した方がお得です。

しかしながら、製造後4年以上、細かくいえば2019年11月以前に発売されたMacBookの場合は、高額な修理費を支払うより、その分を新しいパソコン代に充てる方が合理的です。

なぜ2019年11月かというと、それ以降発売のMacBookに採用されたシザーキーボードは、以前のバタフライキーボードに比べて段違いに打ちやすくなっているからです。

キーボードに限らず、パソコンの技術進歩は早く、昔買ったMacと同価格の新しいパソコンを比べると、性能がかなり向上しています。

つまり、昔買ったMacBookより性能の良いパソコンが、当時より安く買える可能性があるのです。

MacBookの修理について詳しく知りたい方はコチラをご参照ください

▶【MacBook】初めての修理はどうする?4つの方法や料金を解説

5-2.「シザーキーボード」は「バタフライキーボード」より打ちやすい

Macbook キーボード

新しいMacへの「買い替え」をおすすめするもう1つの理由として、繰り返しになりますが、2019年11月以降発売のMacbookに採用されたシザーキーボードがバタフライキーボードに比べて格段に打ちやすいことが挙げられます。

先述のように、2019年前半製造まで採用されていた「バタフライキーボード」は不具合が報告されたことで廃止され、Macbookのキーボードは「シザーキーボード」に変更されました。

チェック!

【シザーキーボードは以前と何が違う?】

シザーとはハサミを意味しており、シザーキーボードはキーの下をハサミのような2枚構造の金具がエックス型で支える構造になっています。​​

バタフライ構造が1枚の反発力でキーを支えるのに対し、シザー構造は2枚の組み合わせでキーに弾力を持たせるイメージ。

キーが深く沈むことで、打ちやすく、タッチ音が静かになり、2枚構造の深いキーストロークでホコリの侵入も防ぎやすくなりました。

発売以降、シザーキーボードは下記のような高い評価を得ています。

  • 反発力がバタフライキーボードほど強くなくて打ちやすい
  • 自然な力加減でキーが反応する
  • たくさん文字を打っても疲れない
  • バタフライ構造のような「パチパチパチ」という音がなく静かに打てる

バタフライキーボードに比べ、故障の心配が激減したことも人気の一因になっています。

気になる方は、実際にAppleStoreや家電店で新しいキーボードの感触を試してみましょう。

お使いのMacbookが2019年前半までに製造されたバタフライキーボードだとしたら、この機会に「買い替え」を検討してみてはいかがでしょうか。

6.まとめ

Macbookのキーボードが反応しないときは、まず4つのことを確認しましょう。

  • バッテリーの残量
  • キーボードの汚れやホコリ
  • スローキー機能の設定確認と解除
  • マウスキー機能のオフと無効化

これらを整えても改善しない場合は3つの対処法を試してください。

  • Macbookを再起動する
  • NVRAM/PRAMリセットを行う
  • SMCリセットを行う

​​全ての対処を施行してもキーボードが反応しない場合は、修理に出すか、買い替えるか道は2つしかありません。

修理の見積もり価格やMacの製造年を念頭において、最良の方法を選びましょう。

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