電動自転車のアシスト力ランキング!メーカー比較とおすすめ商品の選び方を解説!

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下取りガイド 川辺 あさひ

モーターの力を使ってこぐことができる電動自転車。

「坂道に強い電動自転車がほしい」

「通勤や通学で通る道を快適に進みたい」

と、電動自転車を選ぶ際に、アシスト力に注目して選ぶ人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は、アシスト力の高い電動自転車をランキング形式で紹介していきます。

各メーカーのアシスト力の特徴やアシスト力以外で選ぶ際に重要視すべきポイントも解説していきますので、ぜひ、電動自転車選びの参考にしてみてください。

目次

電動自転車を選ぶ際の基準はやはりアシスト力

冒頭でお伝えしたとおり、電動自転車は、モーターの力を使ってこぐことができる自転車です。

この、こぐときにモーターがアシストしてくれる力を「アシスト力」といいます。

アシスト力が高い電動自転車は、坂道もスイスイと前に進められるため、通勤や通学の際に坂道が多い人におすすめです。

また、ペダルを強く踏み込む必要がないので、女性や高齢者の方にもおすすめできるアイテムといえるでしょう。

ちなみに、「電動自転車」と呼ばれる自転車には、「電動アシスト自転車」と「フル電動自転車」があります。

二つの自転車の違いは、アシスト力です。

次の項目で説明しますが、電動アシスト自転車には、アシスト力が決められています。

ペダルを踏み込むときにモーターの力がアシストしてくれる電動アシスト自転車に対し、フル電動自転車は、「モーターの力だけで走行できる」という特徴を持っています。

本記事では、電動アシスト自転車を『電動自転車』として説明し、モーターの力だけで動くフル電動自転車には触れませんので、ご理解いただけますと幸いです。

電動自転車のアシスト力は道路交通法で決められている

電動自転車のアシスト力については、道路交通法で決められています。

  • 時速10km未満では、人がこぐ力「1」に対してモーターの力は「2」。
  • 時速10km以上時速24km未満の場合、速度が上がっていくにつれてアシスト力は下がっていく。
  • 時速24km以上では、アシスト力は加わらない。

(引用元:道路交通法施行規則第一条の三

電動自転車は、時速24km以上の速度になるとモーターによるアシスト力がなくなってしまうという特徴を持っています。

道路交通法で定められている基準に当てはまらない電動自転車は、公道を走ることができないので、注意しましょう。

メーカー別電動自転車のアシスト力

電動自転車にはアシスト力を高めるための工夫が施されています。

ここからは、4つの自転車メーカーを例に、電動自転車のアシスト力を高めるシステムやモーターについて解説していきます。

ブリヂストン:両輪駆動(デュアルドライブ)

パナソニック:カルパワードライブユニット

ヤマハ:スマートパワーアシスト

デイトナ:特殊ギアを内蔵したモーター

気になっているメーカーがある方は、公式サイトとあわせてチェックしてみてください。

ブリヂストン

日本のタイヤメーカーとして有名な「ブリヂストン」の電動自転車は、「両輪駆動(デュアルドライブ)」というシステムを採用しているのが特徴です。

両輪駆動モデルは、モーターが前輪にあるため、力強く前に進むことができます。

また、モーターには自動で充電する機能が備わっていて、長距離走行も可能です。

ペダルを止めたり、左ブレーキをかけたりすると、自動で充電してくれます。

子供乗せ電動自転車「ビッケモブ dd」や買い物用モデル「フロンティア デラックス」が両輪駆動モデルとなります。(参照:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

パナソニック

大手電機メーカーとして知られる「パナソニック」は、「カルパワードライブユニット」が搭載されている電動自転車を提供しています。

カルパワードライブユニットとは、2.8kgの軽さとパワフルなアシスト力を両立させた2軸モーターのこと。

こぎ出すときにかかる力に合わせてアシスト力を調整し、急発進を防いでくれます。

買い物用モデル「ビビ・SL」や通学用モデル「ティモ・A」など、日常的に使えるモデルに搭載されています。(参照:パナソニック公式サイト

ヤマハ

「ヤマハ」は、世界初の電動自転車「PAS」を生み出したメーカーです。

ヤマハの電動自転車には、「スマートパワーアシスト」という機能がついています。

スマートパワーアシストは、手動で操作する必要がないのが特徴です。

坂道や平坦な道など、道の状態に合わせたアシストモードに自動的に切り替えてくれて、きつい上り坂も快適に走行できます。

シティサイクルの「PAS With」やミニベロの「PAS CITY-C」などのPASシリーズに採用されています。(参照:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

ちなみに、ヤマハのPASシリーズは、公式サイトの製品ページにアシストレベルも記載してありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

デイトナ

オートバイのカスタムパーツを手掛けるメーカー「デイトナ」の電動自転車は、バッテリーやモーターを目立たせない設計で作られているのが特徴です。

特殊ギアが内蔵されているモーターを採用していて、走行時に力強くアシストしてくれるだけでなく、バッテリーが切れた場合も自転車と同じ感覚で乗ることができます。

デイトナがデザイン性にこだわって作った電動自転車「DE01」は、街中に合うエレガントなデザインが魅力的で、スムーズな走りを実現させています。(参照:デイトナのお洒落な電動自転車(製品サイト)

アシスト力以外に重要視すべき電動自転車のポイントは?

電動自転車を選ぶ際は、アシスト力以外に重要視すべきポイントがあります。

  • 使用用途に合わせたサイズ感
  • バッテリーの持ち具合
  • コストパフォーマンス

以下より3つのポイントを解説していきます。

ご自身にぴったりな電動自転車を選ぶためにも、ぜひ参考にしてみてください。

使用用途に合わせたサイズ感

まずは、タイヤサイズをチェックしましょう。

電動自転車に使われているタイヤは主に「20インチ」「24インチ」「26インチ」「27インチ」の4種類あります。

それぞれの特徴をチェックして、使用用途に合わせたタイヤサイズの電動自転車を選んでいきましょう。

街乗りに使用する場合は小回りがきく20インチ、買い物に使用する場合は安定感のある24インチの電動自転車がおすすめです。

サイズの大きい26・27インチの電動自転車は、スピーディーな走行が可能となっているため、長距離のサイクリングなどに適しています。

タイヤサイズ

特徴

20インチ

  • 小回りがきいて、軽快な走り出しを体感できるため、街乗りに適している。
  • 子ども乗せタイプやミニベロに採用されている。

24インチ

  • 安定感と乗り降りのしやすさ、両方を兼ね備えているため、買い物用として使える。
  • 適応身長は、20インチのモデルとあまり変わらない。

26インチ

  • スピーディーな走行が可能で、長距離走行向き。
  • 段差を乗り越えやすく、地面からの衝撃がサドルに伝わりにくくなっている。
  • シティサイクルによく使われる。

27インチ

  • 26インチと同じく、スピーディーな走行が可能。
  • 時速24kmをオーバーしても、スピードが出やすくなっているため、長距離走行に適している。

適応身長も要チェックです。

同じタイヤサイズの電動自転車を選んでも、メーカーによって適応身長が異なる場合があるので注意しなければなりません。

電動自転車の適応身長は、サドルが一番下まで下がっている状態で、両足のつま先が地面につく身長を目安に決められています。

子ども乗せタイプは、子どもを乗せた場合の適応身長が違っていて、両足の裏全体が地面につく身長が目安となります。

電動自転車のタイヤサイズとともに、この適応身長もチェックしておくとよいでしょう。

ご自身にとって扱いやすい電動自転車を選ぶためにも、専門店などで試乗することをおすすめします。

バッテリーの持ち具合

バッテリー容量もチェックしましょう。

電動自転車のバッテリー容量は走行距離に影響し、容量が大きくなるほど、1回の充電で走行できる距離が長くなります。

バッテリー容量

1充電あたりの走行距離

6~8Ah

約20~30km

12Ah

約45km

16Ah

約60km

バッテリー容量で電動自転車を選ぶ際は、走行距離や使用頻度を考えた上で、ご自身に合ったモデルを選ぶようにしましょう。

電動自転車を近距離での移動に使う場合は、容量が小さい6〜8Ahのバッテリーを搭載しているモデルがおすすめです。

通勤や通学などで頻繁に使う場合は12Ah、長距離での移動に使う場合は16Ahの容量が大きめのバッテリーが搭載されているモデルを選ぶとよいでしょう。

コストパフォーマンス

電動自転車の価格にも注目しましょう。

電動自転車の価格は、バッテリー容量が大きく関わってきます。

以下に、パナソニックの「ビビ」シリーズ(買い物や街乗りに使用できるモデル)を例に挙げて、バッテリー容量別に価格をまとめてみました。

品名

ビビ・SX

ビビ・MX

ビビ・DX

バッテリー容量

8Ah

12Ah

16Ah

参考価格(税込)

105,000円

129,000円

136,000円

上記の表からわかるとおり、前項目で「走行距離に影響してくる」と説明したバッテリー容量は、価格にも影響を与え、バッテリー容量が大きくなるほど価格が高くなる傾向にあります。

また、電動自転車の価格は、パーツに使われている素材によっても変わり、フレームなどのパーツに軽くて丈夫なカーボンが使われているモデルは、価格が高くなってしまいます。

このように、走行性能や軽さを追求した電動自転車は、大容量のバッテリーや高機能の素材が採用されていて、価格が高くなる特徴を持っているので、注意が必要です。

電動自転車を選ぶ際は、バッテリー容量やパーツに使われている素材をしっかりチェックして、予算内で性能のよいモデルを見つけていきましょう。

アシスト力の高い電動自転車おすすめランキング【シティタイプ編】

それでは、アシスト力の高い電動自転車からおすすめモデルを紹介していきます。

今回は、通販サイトのランキングやレビュー評価を基に、種類別にアシスト力の高い電動自転車を5種ずつ選びました。

まずは、シティサイクルからアシスト力の高い電動自転車をランキング形式で紹介していきます。

シティサイクルの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

第1位:パナソニック ティモ・A BE-FTA632

(引用元:パナソニック公式サイト

ティモ・Aは、パナソニックが独自に開発した2軸モーター「カルパワードライブユニット」が搭載されている電動自転車。

カルパワードライブユニットが、こぎ出すときの力に合わせてアシスト力を調整してくれます。

サドルは、赤外線を吸収しにくい素材を使っていて、日差しが強い日でも表面が熱くなりにくくなっています。

参考価格(税込)

145,000円(引用元:パナソニック公式サイト

本体サイズ

全長:1,880mm

全幅:590mm

タイヤサイズ

26インチ

適応身長

141cm以上

本体重量

26.9kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:約107km

オートマチックモード:約70km

パワーモード:約59km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

16Ah

第2位:ヤマハ PAS With SP PA26WSP

(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

「PAS With SP」は、PASシリーズ最高レベルのアシスト力を持つ電動自転車。

「スマートパワーアシスト」を搭載しているモデルで、坂道もしっかりアシストしてくれます。

15.4Ahの大容量バッテリーが採用されているのもうれしいポイント。

1回の充電で最大100kmの走行が可能となっています。

参考価格(税込)

171,600円(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

本体サイズ

全長:1,880mm

全幅:560mm

タイヤサイズ

26インチ

適応身長

146cm以上

本体重量

28kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモード プラス:100km

スマートパワーモード:66km

強モード:59km

充電時間

約4.0時間

バッテリー容量

15.4Ah

第3位:パナソニック ビビ・SX BE-FS431

(引用元:パナソニック公式サイト

「ビビ・SX」は、「足も灯4-LEDビームランプ2」がついているモデル。

足も灯4-LEDビームランプ2が、広範囲に明るく照らしてくれるので、夜間時でも安心して使用できます。

前述した「ティモ・A」と同様にカルパワードライブユニットが搭載されていて、走行シーンに合わせたアシスト力を発揮します。

参考価格(税込)

105,000円(引用元:パナソニック公式サイト

本体サイズ

全長:1,775mm

全幅:580mm

タイヤサイズ

24インチ

適応身長

138cm以上

本体重量

24.6kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:53km

オートマチックモード:約35km

パワーモード:約31km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

8Ah

第4位:パナソニック ティモS BE-FTS631

(引用元:パナソニック公式サイト

「ティモ・S」は、大容量のバッテリーが搭載されている電動自転車。

1回の充電で、約107km走行可能です(ロングモード)。

こちらのモデルも、前述したパナソニックのモデルと同じく、カルパワードライブユニットが搭載されていて、坂道がこぎやすくなっています。

参考価格(税込)

145,000円(引用元:パナソニック公式サイト

本体サイズ

全長:1,875mm

全幅:590mm

タイヤサイズ

26インチ

適応身長

150cm以上

本体重量

27.4kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:約107km

オートマチックモード:約70km

パワーモード:約59km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

16Ah

第5位:ヤマハ PAS With DX PA26WDX

(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

「PAS With DX」は、おしゃれなデザインが特徴的な電動自転車。

バスケットには、籐風(とうふう)ナチュラルバスケットを採用していて、たっぷりの荷物を入れることができます。

ギアは、内装3段変速仕様となっていて、道の状態に合わせて上手く調整すればより快適に走行できます。

参考価格(税込)

144,100円(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

本体サイズ

全長:1,880mm

全幅:560mm

タイヤサイズ

26インチ

適応身長

145cm以上

本体重量

27.7kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモード プラス:78km

スマートパワーモード:53km

強モード:48km

充電時間

約3.5時間

バッテリー容量

12.3Ah

アシスト力の高い電動自転車おすすめランキング【子ども乗せタイプ編】

続いて、子ども乗せ電動自転車からアシスト力が高いおすすめモデルを紹介していきます。

工夫された作りのチャイルドシートを装備したモデルもあります。

子ども乗せ電動自転車が気になっている方は、ぜひ、アシスト力だけでなく、デザイン性にも注目して読み進めてみてください。

第1位:ヤマハ PAS Crew PA24C

(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

「PAS Crew」は、24インチのタイヤを採用している子ども乗せ電動自転車。

小柄な方から高身長の方まで乗りやすくなっているため、夫婦で共用することもできます。

スマートパワーアシスト機能が搭載されていて、走行する道に合わせてアシストモードを自動で切り替えてくれます。

参考価格(税込)

192,500円(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

本体サイズ

全長:1,850mm

全幅:580mm

タイヤサイズ

24インチ

適応身長

145cm

(お子様2人同乗の場合:150cm以上)

本体重量

35.7kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモード プラス:78km

スマートパワーモード:60km

強モード:56km

充電時間

約4時間

バッテリー容量

15.4Ah

第2位:ブリヂストン ビッケ グリ dd BG0B43

(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

「ビッケ グリ dd」は、前輪にモーターがある「両輪駆動」モデル。

安定感があり、荷物が多い場合も前に進みやすくなっています。

装備されているリヤチャイルドシートは、コンパクトな設計で作られています。

参考価格(税込)

195,000円(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

本体サイズ

全長:1,810mm

全幅:565mm

タイヤサイズ

前:24インチ

後:20インチ

適応身長

142cm以上

(3人乗り時:152cm以上)

本体重量

32.4kg

1充電あたりの走行距離

エコモード:180km

オートモード:90km

強モード:54km

充電時間

約4時間10分

バッテリー容量

14.3Ah相当

第3位:ヤマハ PAS Kiss mini un SP PA20KSP

(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

「PAS Kiss mini un SP」は、繭型(まゆがた)のチャイルドシートがついている電動自転車。

チャイルドシートは、ロックレバーやベルトの操作が簡単で、初めて子ども乗せタイプを使用する方でも扱いやすいように作られています。

「PAS With SP」と同じく、PASシリーズ最高レベルのアシスト力を持ち、上り坂でもパワフルなアシスト力を体感できます。

参考価格(税込)

179,300円(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

本体サイズ

全長:1,720mm

全幅:580mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

142cm以上

(お子様2人同乗の場合:146cm以上)

本体重量

31kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモード プラス:78km

スマートパワーモード:59km

強モード:53km

充電時間

約4時間

バッテリー容量

15.4Ah

第4位:パナソニック ギュット・クルームR・EX BE-FRE032

(引用元:パナソニック公式サイト

「ギュット・クルームR・EX」は、「ラクイック」というシステムが搭載されている電動自転車。

電子キーを携帯していれば、ハンドル部分にあるスイッチの電源ボタンを押すだけで、自動でロックを解除できます。

アシスト力と軽さを両立させた2軸モーターのカルパワードライブユニットも採用していて、スムーズな走行が可能となっています。

参考価格(税込)

194,000円(引用元:パナソニック公式サイト

本体サイズ

全長:1,880mm

全幅:580mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

142cm以上

(幼児2人同乗の場合:155cm以上)

本体重量

32.2kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:約86km

オートマチックモード:約60km

パワーモード:約50km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

16Ah

第5位:ブリヂストン ビッケポーラー e BP0C40

(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

「ビッケポーラー e」は、小柄な方でも乗ることができる前乗せタイプのモデル。

適応身長は、138cmからとなっています。

大容量のバッテリーが搭載されているので、長距離での移動にも役立ちます。

参考価格(税込)

190,000円(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

本体サイズ

全長:1,760mm

全幅:590mm

適応身長

138cm以上

(3人乗り時:147cm以上)

タイヤサイズ

20インチ

本体重量

30.8kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモードプラス:78km

標準モード:63km

強モード:56km

充電時間

約4時間

バッテリー容量

15.4Ah

アシスト力の高い電動自転車おすすめランキング【スポーツタイプ編】

スポーツタイプの電動自転車からも、アシスト力が高いおすすめモデルを紹介します。

走行性能に優れたモデルばかりです。

スポーティな走りを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

第1位:BESV(ベスビー) PS1

(引用元:ベスビー ジャパン 公式サイト

「PS1」は、軽さと高い走行性能を持つ電動自転車。

17.4kgの軽量な車体に高性能のバッテリーがついていて、1回の充電で最大100km走れるようになっています。

ベスビー独自のアシストモード「スマートモード」がついているのも魅力の一つ。

スマートモードでは、ペダルを踏み込む力を感知して、快適に走行できるように自動でアシスト力をコントロールしてくれます。

参考価格(税込)

348,000円(引用元:ベスビー ジャパン 公式サイト

本体サイズ

1,550×1,100×595mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

約155cm以上

本体重量

17.4kg

1充電あたりの走行距離

100km/83km/70km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

10.5Ah

第2位:GIANT(ジャイアント)  FATHOM E+ PRO

(引用元:ジャイアント公式サイト

「FATHOM E+ PRO」は、ジャイアントがヤマハと共同開発したモーターを採用している電動マウンテンバイク。

モーターには、力強くナチュラルなアシスト力を発揮する「6センサーテクノロジー」が搭載されています。

フレーム内に国内最大容量のバッテリーが入っていて、本格的なロングライドをおこなう方に適したモデルとなっています。

参考価格(税込)

462,000円(引用元:ジャイアント公式サイト

フレームサイズ

405(S)mm/465(M)mm

タイヤサイズ

27.5インチ

適応身長

405(S)mm:165~175cm

465(M)175~190cm

本体重量

23.6kg(405mm)

1充電あたりの走行距離

ECOモード:125km

NORMALモード:84km

SPORTモード:78km

POWERモード:75km

充電時間

バッテリー容量

13.8Ah

第3位:Benelli(ベネリ) MANTUS 27 TRK

(引用元:ベネリ公式サイト

「MANTUS 27 TRK」は、スタイリッシュなデザインの電動クロスバイク。

ジャイアントの「FATHOM E+ PRO」と同様にフレームにバッテリーが内蔵されていて、すっきりとした見た目になっています。

バッテリーは容量が大きく、1回の充電で最大100kmの走行が可能。

遠方へのお出かけにもぴったりなモデルです。

参考価格(税込)

142,000円(引用元:楽天市場

本体サイズ

1,800×580mm

タイヤサイズ

27インチ

適応身長

151cm以上

本体重量

22kg

1充電あたりの走行距離

最大100km

充電時間

約4~6時間

バッテリー容量

10.4Ah

第4位:PELTECH(ペルテック) TDA-712L

(引用元:PELTECH(ペルテック)公式サイト

「TDA-712L」は、大きめのタイヤがついている電動クロスバイク。

27.5インチのタイヤを採用していて、長距離のサイクリングにも使いやすくなっています。

日本電産製前モーターも搭載し、スムーズにこぎ出せるように工夫されています。

参考価格(税込)

79,800円(引用元:PELTECH(ペルテック)公式オンラインショップ

本体サイズ

全長:1,860mm

全幅:595mm

タイヤサイズ

27.5インチ

適応身長

150cm以上

本体重量

25kg

1充電あたりの走行距離

最大約42km

充電時間

約3.5時間~4時間

バッテリー容量

8Ah

第5位:RENAULT(ルノー)E-MAGIC7016

(引用元:Amazon

「E-MAGIC7016」は、空気抵抗を考えて作られた電動クロスバイク。

アルミフレームが使われていて、軽量化を実現させています。

5.2Ahバッテリーが搭載されているモデルで、エコモード使用時は、約40km走行することができます。

参考価格(税込)

132,436円(引用元:Amazon

フレームサイズ

450mm

タイヤサイズ

700×32C

適応身長

本体重量

約16.6kg

1充電あたりの走行距離

約40km(エコモード使用時)

充電時間

約4時間

バッテリー容量

5.2Ah

アシスト力の高い電動自転車おすすめランキング【ミニベロタイプ編】

最後に、ミニベロタイプからアシスト力の高いおすすめモデルを紹介します。

車に収納できる折りたたみ式のモデルもあります。

よりコンパクトなモデルをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

第1位:ヤマハ PAS CITY-C PA20CC

(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

「PAS CITY-C」は、コンパクトな電動自転車。

適応身長が140cm以上で、小柄な方でも使用しやすい設計になっています。

シティサイクルの「PAS With SP」や子ども乗せタイプの「PAS Crew」と同様に、アシスト力を自動で調節してくれるスマートパワーアシスト機能が搭載されています。

参考価格(税込)

143,000円(引用元:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト

本体サイズ

全長:1,535mm

全幅:580mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

140cm以上

本体重量

20.8kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモード プラス:83km

スマートパワーモード:57km

強モード:48km

充電時間

約3.5時間

バッテリー容量

12.3Ah

第2位:ブリヂストン リアルストリームミニ RS2C31

(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

「リアルストリームミニ」は、レトロ感のある可愛らしいデザインの電動自転車。

サドルやグリップがレザーテイストになっています。

12.3Ahのバッテリーがついていて、長距離のサイクリングでも快適に走行できます。

参考価格(税込)

153,000円(引用元:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト

本体サイズ

全長:1,580mm

全幅:520mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

144cm以上

本体重量

21.6kg

1充電あたりの走行距離

オートエコモードプラス:83km

標準モード:65km

強モード:51km

充電時間

3.5時間

バッテリー容量

12.3Ah

第3位:パナソニック ベロスター・ミニ BE-ELVS074

(引用元:パナソニック公式サイト

「ベロスター・ミニ」は、ハンドル部分に「エコナビ液晶スイッチ4S+」がついている電動自転車。

手元で、バッテリー残量の確認やライトのON・OFFの切り替えができます。

7段変速ギアが装備されていて、道路の状態に合わせてギアが調整しやすくなっています。

参考価格(税込)

115,000円(引用元:パナソニック公式サイト

本体サイズ

全長:1,570mm

全幅:590mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

146~181cm

本体重量

20.9kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:約60km

オートマチックモード:約40km

パワーモード:約31km

充電時間

約4.5時間

バッテリー容量

8Ah

第4位:パナソニック オフタイム BE-ELW075

(引用元:パナソニック公式サイト

「オフタイム」は、折りたたみ式の電動自転車。

持ち運びしやすいように、軽さが特徴のアルミフレームを採用しています。

長距離でもアシスト機能が働く、8Ahのバッテリーを搭載。

1回の充電で走行できる距離は、最大約50kmとなっています。

参考価格(税込)

150,000円(引用元:パナソニック公式サイト

サイズ

<本体サイズ>

全長:1,520mm

全幅:570mm

<折りたたみサイズ>

高さ:670mm

長さ:880mm

幅:490mm

タイヤサイズ

前:18インチ

後:20インチ

適応身長

149~185cm

本体重量

20.6kg

1充電あたりの走行距離

ロングモード:約50km

オートマチックモード:約38km

パワーモード:約30km

充電時間

約3時間

バッテリー容量

8Ah

第5位:PELTECH(ペルテック) TDN-208L

(引用元:PELTECH(ペルテック)公式オンラインショップ

「TDN-208L」は、通勤、通学、買い物などに使用できるモデル。

パナソニックの「オフタイム」と同じ折りたたみ式で、前カゴやLEDライトを標準装備しています。

日本製前モーターが、坂道でのこぎ出し時に力強くアシストしてくれます。

参考価格(税込)

76,800円(引用元:PELTECH(ペルテック)オンラインショップ

サイズ

<本体サイズ>

全長 約1,610mm×全幅 560mm

<折りたたみサイズ>

約920mm×500mm×790mm

タイヤサイズ

20インチ

適応身長

140cm以上

本体重量

26kg

1充電あたりの走行距離

最大42km(エコモード使用時)

充電時間

約4時間

バッテリー容量

8Ah

まとめ

坂道でもスイスイと前に進むことができるアシスト力の高い電動自転車。

今回は、そんなアシスト力の高い電動自転車にフォーカスして、おすすめモデルをランキング形式で紹介し、アシスト力以外に重要視すべきポイントも解説していきました。

おすすめモデルから「購入したい」と思えるモデルは見つかりましたか?

ご自身にとって扱いやすいモデルを選ぶためにも、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

アシスト力の高い電動自転車を手に入れて、快適な走りを楽しみましょう。

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