電動自転車の充電方法は?適切な頻度やバッテリーを長持ちさせる方法も解説!

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下取りガイド 川辺 あさひ
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電動自転車を利用されている方で、「バッテリーの寿命を少しでも延ばせる方法はあるのか」や「充電の頻度はどのくらいですれば良いのか」など、疑問に思っている方はいませんか。

電動自転車のバッテリーは、駆動部の電源であるため重要なパーツです。

しかし、3年~4年で寿命を迎えてしまうため、電動自転車を長く利用するためには少しでも劣化を遅らせる必要があります。そこで、大切になるのが充電方法です。

長持ちさせる電動自転車の充電方法のコツは以下の3つです。

  • 過度な充電を控える
  • 使用しない際は温度が高すぎる場所や低すぎる場所を避ける
  • バッテリーが空の状態になるのを避ける

本記事では、電動自転車の充電の適切な頻度や方法を紹介します。

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電動自転車のバッテリーを充電する方法と適切な頻度

電動自転車のバッテリーは、本体から外して専用充電器を使い家庭用コンセントから充電します。充電時間は3時間〜8時間と種類によって異なります。

充電するときの大切なポイントは、約15~25℃の室内で充電することです。室内であってもガレージや物置など、気温の変化が激しい場所での充電は避けてください。

充電の頻度は、もしかすると毎日充電すれば良いと考えている方もいるかもしれません。しかし、毎日や使用ごとに充電すると、バッテリーの劣化を早める原因になります。

そのため充電のタイミングは、「電気の残りが少なくなったとき」「次の走行距離に必要な充電がないとき」です。

 

電動自転車についているバッテリーを長持ちさせる方法

電動自転車のバッテリーは充電方法に気をつけることで、長持ちさせられます。

とくに重要なポイントは、充電回数・保管場所・電気の残量です。これらの3つのポイントについて解説します。

 

過度な充電を控える

バッテリーを長持ちさせるには、過度な充電を控えましょう。

バッテリーは、満充電したときに高負荷となる特徴があります。そのため、満充電に近いバッテリーを何回も充電すると負担が大きくなり劣化の原因となるのです。

またバッテリーの種類によっては、メモリー効果と呼ばれる特性があります。電気が残った状態で充電を繰り返していると、貯まっていた電気が使えなくなるのです。

このような理由から、電気が残り少なくなった場合にするのが適切な充電方法です。

 

使用しない際は温度が高すぎる場所や低すぎる場所を避ける

電動自転車を使用しない場合、本体にバッテリーをつけっぱなしにしていませんか。

電動自転車のバッテリーは、温度が高すぎる場所や低すぎる場所に保管すると劣化の原因となります。

利用しない場合は、充電の必要性にかかわらず取り外して約15℃〜25℃の室内で保管してください。

 

バッテリーが空の状態になるのを避ける

バッテリーは残りの電気が少ない状態で充電するのが良いと聞くと、完全に空にしてから充電したくなるかもしれません。

しかし、空の状態から充電するのも大きな負担がかかり劣化する原因です。空の状態になる前に充電しましょう。

 

電動自転車のバッテリーの寿命は3年から4年

電動自転車のバッテリーの寿命は3年~4年です。走行可能な距離が短くなってきたら、寿命が近づいているサインといえるでしょう。

↓電気自転車のバッテリーの寿命については下記の記事で詳しく解説しています。↓

電動自転車の寿命は何歳程度?寿命のタイミングや寿命を延ばす使い方

 

バッテリーの寿命がきた場合

「充電ができない」

「バッテリーのランプが点滅して異常を示している」

「充電の減りが急激に早くなった」

このような症状が出た場合は、バッテリーの寿命がきた状態です。

バッテリーの寿命がきてしまうと、対応策は以下の2つとなります。

 

バッテリーを新しいものに取り替える

電動自転車本体がまだ使える状態であれば、新しいバッテリーに取り替えましょう。

バッテリーの交換費用は3万円〜4万円程度です。

 

下取りに出し新しい電動自転車の検討も

バッテリーの寿命がきたときは、新しい電動自転車を購入するタイミングでもあります。

何度もバッテリーを購入して本体が古くなっている場合や、新しい自転車で気分を一新したい場合もあるでしょう。

そのような場合は下取りに出して、新しく購入することをおすすめします。下取りすることで処分にも困らず、新しい電動自転車の購入費用にもなるためです。

下取り価格を知りたい方は、ぜひ「下取りチェッカー」を利用してみてください。

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まとめ

電動自転車のバッテリーの寿命を長持ちさせる充電方法は以下のとおりです。

  • 過度な充電を控える
  • 使用しない際は温度が高すぎる場所や低すぎる場所を避ける
  • バッテリーが空の状態になるのを避ける

しかし、充電や管理方法に気を配っていても、いつかは寿命がきます。

バッテリーが寿命を迎えた場合は、「バッテリーを交換する」か「新たな電動自転車を購入」のどちらかになります。

新たな電動自転車を購入するときは、下取りチェッカーを利用してお得に買い替えてみてはいかがでしょうか。

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