冷蔵庫が返品できる3つのケースと具体的な返品手順を解説

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下取りガイド Admin
冷蔵庫を返品する方法
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「冷蔵庫の返品はできるの?」

「冷蔵庫を返品する方法や手順が知りたい」

新しく購入した冷蔵庫を返品したい場合、どのように対応すればいいのか悩む人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、冷蔵庫が返品できる主なケースは下記の3つです。

冷蔵庫を返品する手順

冷蔵庫の返品基準は購入した小売店の規約により異なりますが、初期不良や配送ミスは返品の対象となります。

一方で「思っていたサイズとは違った」「違うカラーに変更したい」など顧客都合での返品は、難しいケースが多いです。

つまり、あらかじめ冷蔵庫が返品できるケースを把握して、適切な手順で返品を依頼することが大切です。

そこでこの記事では、冷蔵庫の返品ができるケースや返品の手順をまとめて解説していきます。

返品ができなかった場合は高価下取りが期待できる「下取り価格の確認は下取りチェッカー」をチェックしてみてください。

冷蔵庫の返品は、返品対応期間が過ぎると対応してもらえません。限られた期間内に対応するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

冷蔵庫が返品できる3つのケース

冷蔵庫をのぞく女性

冷蔵庫を返品したい場合は、以下の方法で返品の対象となるのか確認してください。

  • 冷蔵庫を購入した小売店のホームページで返品に関する規約を確認する
  • 冷蔵庫を購入した小売店に問い合わせをする

購入した冷蔵庫が返品できるかどうかは小売店の規約により異なります。冷蔵庫の返品ができる主なケースは次の3つです。

冷蔵庫が返品できる3つのケース

初期不良の場合

初期不良とは、購入して間もない冷蔵庫に不具合があることを指します。

製造段階でのミスや出荷時の検品ミス、運搬時の破損などが原因で起こります。

冷蔵庫の初期不良は購入者が使用する前から故障していたとみなされるため、返品の対象となります。

冷蔵庫に起こりやすい初期不良は、下記のとおりです。

【冷蔵庫に起こりやすい初期不良】

  • 冷蔵庫が冷えない(コンプレッサーの初期不良)
  • 冷蔵庫のモーター音がうるさい
  • 冷蔵庫に破損や傷がある
  • 冷蔵庫内部から異臭がする(冷媒ガスやオイルが漏れている)
  • 製氷機で氷が作れない
  • 付属品が揃っていない

取扱説明書を読み適切な方法で使用をしても、冷蔵庫が冷えない場合や明らかに異音や異臭がする場合は初期不良が疑われます。

製氷機や瞬間冷凍機能など冷蔵庫に備わっている機能が使えない場合も、初期不良の可能性があるでしょう。

初期不良はあくまでも「購入して間もない冷蔵庫」であることが条件なので、初期不良対応の期日を設けている家電量販店が多いです。

大手家電量販店の初期不良対応期間は、下記のように決められています。

大手家電量販店の初期不良対応期間

ノジマ

商品出荷連絡より8日以内

ヤマダ電機

商品到着後8日以内

ケーズデンキ

商品到着後14日以内

ヨドバシカメラ

商品到着後30日以内

コジマ

商品到着後8日以内

ビックカメラ

商品到着後速やかに連絡

エディオン

商品到着後8日以内

※2024年2月時点での情報です。店舗により期日が異なる可能性があるため、購入店舗に問い合わせをしてご確認ください。

家電量販店により初期不良の連絡期限は異なりますが、商品到着後1〜2週間以内であることが多いです。

初期不良対応期日を過ぎると、初期不良を理由とした返品対応ができなくなるので注意してください。

【家電量販店独自の保証サービスに加入していると初期不良対応期間が延長される場合がある】

家電量販店が独自で実施している保証サービスに加入していると、初期不良の対応期間が延長される場合があります。

例えばノジマの「延長保証サービス」では、初期不良対応期間が8日間のところ30日間に延長できます。

冷蔵庫の購入時に家電量販店の保証サービスに加入した場合は、初期不良の対応期間をチェックしてみるといいでしょう。

誤った冷蔵庫が届いた場合

注文した冷蔵庫と異なる製品が届いた場合は、返品の対象となります。

  • 出荷時のミスで品番の異なる冷蔵庫が届いた
  • 注文時に指定したカラーと異なるカラーの冷蔵庫が届いた

など注文した製品と明らかに違う冷蔵庫が届いた場合は、小売店や発送元の過失となるので返品ができます。

注文時の情報がご発注や誤配送の証となるため、レシートや領収書、注文確定メールを用意して購入した小売店に連絡をするようにしましょう。

詳しい返品の手順は「冷蔵庫を返品するときの手続き手順」で解説しているので参考にしてみてください。

クーリング・オフの対象となる場合

クーリング・オフとは商品を購入する契約や申し込みをしても、一定時間内であれば無条件で契約や申し込みの解除ができる制度です。

強引なセールスにより契約トラブルが起きやすい取引を対象に、消費者を守る目的で設けられています。冷蔵庫購入の場合は、下記の購入がクーリングオフの対象となります。

販売方法

概要

クーリング・オフの対応期間

訪問販売

職場や自宅に訪問して製品を販売する方法

書面を受け取った日から8日以内

電話勧誘販売

電話での勧誘により製品を購入する方法

書面を受け取った日から8日以内

冷蔵庫を訪問販売や電話での勧誘で購入することは稀だとは思いますが、万が一電話で勧誘されて断りきれずに冷蔵庫を購入したときは、契約書面を受け取った日から8日以内なら無条件で返品ができます。

また、店舗やインターネット通販での冷蔵庫購入は、クーリング・オフの対象となる取引類型に含まれておらずクーリング・オフの対象外です。

冷蔵庫の購入を自分で判断できるので、一方的な押し売りの可能性が低いためです。(一部家電量販店でクーリング・オフと同様のサービスが用意されている場合はあります)

稀なケースではありますが

  • 訪問販売で訪ねてきた営業から冷蔵庫を購入したが返品したい
  • 電話で勧誘されて冷蔵庫を購入したが返品したい

という場合は、期限内であればクーリング・オフを使い返品できる可能性が高いです。

参考:豊島区「店舗や通信販売で買った商品はクーリングオフの対象外です!」

   独立行政法人国民生活センター「クーリング・オフ」

冷蔵庫の返品が難しい5つのケース

OK?NG?

冷蔵庫の返品をしたくても、返品が難しいケースとしては次の5つが挙げられます。

冷蔵庫の返品が難しい5つのケース

顧客都合での返品

冷蔵庫の返品を断られるケースで最も多いのは、顧客都合での返品です。

顧客都合とは、初期不良や小売店の対応ミスなど製品や店舗側に過失がないのにもかかわらず返品を依頼することです。

冷蔵庫の返品ができない顧客都合としては、下記のような理由が挙げられます。

  • 冷蔵庫のデザインや形がイメージと違った
  • 冷蔵庫を梱包している化粧箱の凹み
  • 冷蔵庫の機能やサイズに問題はないが他の冷蔵庫に変更したい
  • 一定期間使用してからの返品

顧客都合の返品で多いのは、サイズやデザインが違ったという理由です。

デザインやサイズは購入前に顧客自身で確認できるため、返品の理由にはならないケースが多いです。

開封した場合(初期不良を除く)

初期不良や発送ミスなど明らかに製品や店舗側に過失があるケースを除いて、冷蔵庫の化粧箱を開封してしまうと返品できないことが多いです。

下記のように、開封した製品の返品は受付していない旨を明記している家電量販店が目立ちます。

返品をお断りする場合について

商品は未使用であるが、商品化粧箱を開封した場合。

出典:ヤマダウェブコム「返品・交換について」

開封している冷蔵庫の返品が難しい理由としては、製品に異常がなかったとしても再度販売することができなくなってしまうためです。

最終的な返品の基準は小売店により異なりますが、冷蔵庫を開封してからの自己都合による返品は非常に難しいでしょう。

購入から一定期間が経過している

冷蔵庫を購入してから一定期間が経過すると、返品自体ができなくなります

顧客側での冷蔵庫の使用、保管期間が長くなるため、どこで故障や不備があったのか判断ができなくなるためです。

多くの家電量販店では、下記のように返品の受付期間を設けています。

大手家電量販店の返品対応期間

ノジマ

商品購入後8日以内

ヤマダ電機

商品到着後8日以内

ケーズデンキ

商品到着後8日以内

ヨドバシカメラ

商品到着後8日以内

コジマ

商品到着後8日以内

ビックカメラ

商品到着後8日以内

エディオン

商品到着後8日以内

※2024年2月時点での情報です。店舗により期日が異なる可能性があるため、購入店舗に問い合わせをしてご確認ください。

商品到着後から8日以内を返品期間として設けていると、商品到着後8日以降は返品ができなくなります。

冷蔵庫の返品を希望する場合は、購入後速やかに返品したい旨を伝えることが大切です。

セールやまとめ売りなど特別価格で購入している

冷蔵庫をセールなどの特別価格で購入した場合、返品の対象外と明記されていることがあります。そもそも冷蔵庫の返品基準は、製品を販売する小売店が自由に設定できます。

通常価格よりも安価で販売する分、返品やクレームなどを不可として余計なリスクを負わないのも一つの販売方法です。

  • セール商品
  • 特別価格商品
  • まとめ売り商品
  • アウトレット商品

など通常と異なる販売方法の場合は、初期不良や発送ミスなどを除き返品できない可能性があります。

購入前に返品不可と明記されている製品は購入すると条件を承諾したことになるため、あらかじめ確認をしてから購入するようにしましょう。

あらかじめ返品不可と記載されている

冷蔵庫の購入時にあらかじめ「返品不可」と記載されている場合は、初期不良や発送ミスなどの特別なケースを除き返品できません。

返品不可と記載されるケースとしては以下が考えられます。

  • 展示品
  • アウトレット商品
  • 特別価格での販売
  • まとめ売り商品
  • セール商品
  • 化粧箱なしなどの訳あり商品

「返品不可」と明記されている場合は冷蔵庫の購入をもって返品不可に承諾したことになるため、冷蔵庫を購入するときにしっかりと確認するようにしましょう。

冷蔵庫を返品するときの手順

冷蔵庫を返品するときは、下記の手順で手続きをします。

冷蔵庫を返品する手順

返品の理由を明確にする

冷蔵庫を返品するときは、購入した家電量販店に返品の理由を伝えなければなりません。まずは、なぜ返品をするのか明確にしましょう。

返品の理由

返品できる可能性

初期不良がある

丸マーク

誤った冷蔵庫が届いた

丸マーク

新品未開封の冷蔵庫の返品

丸マーク

自己都合による返品

三角マーク

初期不良や誤った冷蔵庫が届いた場合は、現状をできるだけ詳しく説明できるようにします。

例えば、初期不良の場合は、以下のようにいつからどのような症状があるのか伝えられるとスムーズに話が進みます。

  • 設置した初日から異音がする
  • 設置した初日から冷蔵庫が冷えず使えない

返品対応期間を確認する

初期不良の場合」や「購入から一定期間が経過している」で解説しましたが、冷蔵庫の返品には対応可能な期間が設けられています。

家電量販店の返品対応期間は、購入時のレシートや公式サイトに記載されています。

返品期間が過ぎると、いくら初期不良であっても返品できない可能性があります。

冷蔵庫購入時のレシートや運送時の受領書を見て、対応期間内であるか確認してください。

返品に必要なものを揃える

冷蔵庫の返品期間内であることが分かったら、返品に必要なものを準備します。

  • 冷蔵庫を購入したときのレシート(オンラインショップの場合は注文確定メールや領収書)
  • 保証書
  • クレジットカード支払いの場合はクレジットカード
  • 家電量販店のポイントカード使用の場合はポイントカード
  • 運送時の送付状

中でも、レシートや注文確定メールは購入の証拠になる書類として提示が必要となる可能性があるので、手元に用意しておきましょう。

購入店舗に連絡をする

冷蔵庫の返品に必要なものが揃ったら、冷蔵庫を購入した店舗に連絡をします。

①店頭購入の場合

冷蔵庫を購入した店頭に足を運ぶ、または電話をして返品の理由と返品をしたいことを伝えます。

②オンラインショップで購入した場合

冷蔵庫を購入したオンラインショップの返品受付窓口に連絡をします。

大手家電量販店のオンラインショップの場合は、カスタマーセンターや返品受付センターが用意されていることが多いです。

③クーリング・オフの場合

訪問販売や電話での勧誘で購入した冷蔵庫をクーリング・オフしたい場合は、住まいの地域の消費生活センターに電話をして相談をします。

最寄りの消費生活センターは、下記より検索ができます。

全国の消費生活センターはこちら「全国の消費生活センター等

必ず事前に連絡をして、どのように返品対応を進めるのか指示に従ってください。

冷蔵庫を返品する

冷蔵庫の返品が承諾されたら、手元にある冷蔵庫を返品します。

家電量販店の指示に従い冷蔵庫を準備し、運送会社に渡しましょう。

初期不良や誤った冷蔵庫が届いたなど製品、店舗側に過失がある場合は送料が無料ですが、顧客都合での返品は送料負担となることが多いです。

冷蔵庫は大型家電製品となるので、サイズや重量により送料が10,000円以上かかることがあります。

冷蔵庫の返品手順を確認するときに、送料はどのようになるのか聞いておくと安心でしょう。

返金もしくは新しい冷蔵庫が届く

冷蔵庫の返品理由に応じて、製品交換または返金が行われます。

どのような方法で返品するのかは小売店の判断や返品した冷蔵庫の状態により異なります。

返品の主な対応方法

冷蔵庫を返品するタイミング

初期不良がある

  • 同じ製品への交換
  • 同じ製品が用意できない場合は同等製品への交換
  • 返金

新しい製品との入れ替え

(返金の場合は家電量販店の指示に従って返品)

誤った冷蔵庫が届いた

  • 適切な製品への交換
  • 同じ製品が用意できない場合は同等製品への交換
  • 返金

新しい製品との入れ替え

(返金の場合は家電量販店の指示に従って返品)

自己都合による返品

・返金

返品が承諾された段階で指示に従って返品する

初期不良や誤った冷蔵庫が届いたなど製品、店舗側に過失がある場合は、基本的に同じ製品との交換になります。

同じ製品が用意できない場合や返金を希望する場合は、返金になる可能性があります。

初期不良はメーカー側で判断をすることがあるので、返品完了までに時間を要することが多いです。

また、自己都合での返品が承諾された場合は、家電量販店の指示に従って返金対応が行われます。

返金対応となったときにクレジットカードやポイント決済をしていると処理が複雑になることがあるので、どのように返金されるのか詳しく聞いておきましょう。

冷蔵庫が返品できない場合の対処法

冷蔵庫の取手を掴む手

ここまで解説してきたように、冷蔵庫はどのような状態でも返品できるわけではありません。

冷蔵庫が返品できなかった場合には冷蔵庫を使用する他に、下記のような対処法があります。

  • 下取りチェッカーを活用して高価下取りする
  • 冷蔵庫を修理する
  • リサイクルショップで買取してもらう
  • オークションやフリマアプリに出品する

それぞれどのような対処法なのか解説していくので、参考にしてみてください。

下取りチェッカーを活用して高価下取りする

冷蔵庫の返品ができなくても

  • 冷蔵庫のサイズが合わずキッチンに置けない
  • どうしてもデザインやサイズが気に入らない

という場合は、冷蔵庫を買い替えるしかありません。

「ノジマ」では「下取りチェッカー」を利用して、冷蔵庫の下取りができます。

「下取りチェッカー」は、LINEまたはWEBで無料下取り査定ができるサービスです。

返品できなかった冷蔵庫を下取りに出したいときに、どれくらいの下取り額で売却できるのかすぐに確認できます。

「下取りチェッカー」には、4つの大きな強みがあります。

下取りチェッカー

①専用アプリ不要でLINEとWEBから下取り査定依頼ができる

「下取りチェッカー」はLINEとWEBで下取り査定依頼ができるサービスです。

冷蔵庫査定のために専用アプリをダウンロードして準備をする必要がありません。

②デジタル家電専門店「ノジマ」と業務提携している

270店舗以上(2022年7月時点)を展開するデジタル家電専門店「ノジマ」と業務提携しているので、スムーズに冷蔵庫の買い替え、下取りができます。

ノジマの全店舗で下取りチェッカーをご利用いただけます。

③中古相場のデータベースを基に納得のいく下取り額を提示

冷蔵庫の型番を状態などの査定項目を入力するだけで、中古相場のデータベースを基に納得のいく下取り額を算出します。

④下取り額を把握してから買い替えを検討できる

「下取りチェッカー」は、冷蔵庫の買い替えをする前に利用できます。

返品したかった冷蔵庫の下取り額を把握してから「買い替えをする」「返品する予定だった冷蔵庫を使用する」などの判断ができます。

冷蔵庫は返品理由や利用状況によっては、返品が難しいケースがあります。

返品できなかった冷蔵庫を買い替えるときには、ぜひ「下取りチェッカー」を使い下取り額をチェックしてみてください。

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冷蔵庫を修理する

顧客側のミスで冷蔵庫が故障した場合は、冷蔵庫の返品はできません。

少々の故障で処分をすると処分費用がかかるだけでなく、環境負荷が大きいです。

まずは、冷蔵庫の修理ができないか検討してみましょう。

冷蔵庫の修理は以下の方法で依頼できます。

  • 冷蔵庫を購入した小売店に問い合わせる
  • 冷蔵庫の保証書や説明書に記入されている冷蔵庫メーカーのカスタマーセンターに連絡をする

冷蔵庫は1年以上のメーカー保証が備わっていることがほとんどなので、故障の具合によっては無償で修理を受けられる可能性があります。

家電量販店が独自に設けている保証サービスに加入している場合は、より手厚いサポートが受けられるかもしれません。

また、冷蔵庫の下取りや買取を希望する場合も、無償で修理をして不具合のない状態にしたほうが高く売却できるでしょう。

冷蔵庫の返品ができないから処分をするのではなく、まずは有効活用できる方法を検討してみてください。

リサイクルショップで買取してもらう

返品したかった冷蔵庫を使う予定がない場合は、リサイクルショップなどで買取してもらうのも一つの対処法です。

リサイクルショップでは、主に下記のどちらかの方法で買取を行います。

出張買取

買取スタッフが自宅を訪問し、その場で冷蔵庫を査定する方法。

両者が買取額に納得をすれば買取が成立する。

アプリ・オンラインで買取

アプリやオンライン経由で冷蔵庫の写真、状態などの情報を共有して査定をしてもらう方法。

両者が買取額に納得をすれば買取が成立する。

冷蔵庫は手軽に持ち運びができないため、スタッフが自宅を訪問し実際に冷蔵庫を見て査定をするか、写真やメーカー情報などを基に査定をするかのいずれかとなります。

冷蔵庫の買取額は、下記のポイントに左右されます。

冷蔵庫の買取額を左右するポイント

冷蔵庫の製造年

新しいほど高価買取が期待できる

冷蔵庫のサイズ

購入価格と同様で大きいほど買取額が高くなる

冷蔵庫のメーカー

主要メーカーの人気モデルであれば高価買取が期待できる

冷蔵庫の状態

傷や色褪せ、故障があると買取額が下がる

付属品の有無

付属品の紛失があると買取額が下がる

返品ができる冷蔵庫は比較的製造年数が新しく良好な状態であることが多いため、高価買取が期待できるかもしれません。

オークションやフリマアプリに出品する

返品したかった冷蔵庫の処分に困っている場合は、オークションやフリマアプリに出品してみるのもいいでしょう。

オークションやフリマアプリは自分自身で希望額を提示できるため、下取りや買取よりも高く売却できる可能性があります。

とくに返品を検討できる冷蔵庫は新品同様、または使用期間が短いため通常よりも高く売却できるでしょう。

ただし、オークションやフリマアプリはいつ購入希望者が現れるか分かりません。長期間保管しなければならない可能性が出てきます。

また、自分自身で冷蔵庫を梱包し発送しなければならないため、送料の負担や手間がかかるところがデメリットです。

  • 引っ越しや買い替えの予定はなくゆっくりと売却できればいい
  • 返品したかった冷蔵庫を保管できる場所がある
  • 自分の納得できる価格で冷蔵庫を売却したい

という場合には、オークションやフリマアプリに出品してみてもいいかもしれません。

まとめ

最後にこの記事の内容をまとめてみると

〇冷蔵庫を返品できるかどうかは冷蔵庫を購入した小売店の規約により異なるためまずは下記を行う

1)冷蔵庫を購入した小売店のホームページで返品に関する規約を確認する
2)冷蔵庫を購入した小売店に問い合わせをする

〇冷蔵庫が返品できるケースは次の3つ

1)冷蔵庫が冷えない、傷や凹みがあるなどの初期不良があった場合
2)購入した冷蔵庫と異なる製品が届いた場合
3)冷蔵庫を電話勧誘販売や訪問販売で購入しクーリング・オフの対象となる場合

〇冷蔵庫の返品が難しいケースは次の5つ

1)サイズやデザインが合わなかったなど顧客都合での返品
2)冷蔵庫を開封している場合(初期不良を除く)
3)購入から一定期間が経過している場合
4)セールやまとめ売りなど特別な価格で購入している場合
5)購入時に「返品不可」と明記されていた場合

〇冷蔵庫を返品する手順は次のとおり

1)冷蔵庫を返品する理由を明確にする
2)冷蔵庫の返品対応期間を確認する
3)レシートや保証書など返品に必要なものを手元に用意する
4)冷蔵庫を購入した小売店に返品したいことを伝える
5)小売店の指示に従って冷蔵庫を返送する
6)返金もしくは新しい冷蔵庫が届く

〇冷蔵庫が返品できなかった場合の対処法は次のとおり

1)冷蔵庫を修理に出して納得のいく状態で使用する
2)下取りチェッカーを活用して高価下取りする
3)リサイクルショップで買取してもらう
4)オークションやフリマアプリに出品する

この記事をもとに適切な冷蔵庫の返品方法が把握でき、納得のいく方法で対処できることを願っています。

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