iPhoneが壊れてしまった!そんな時にまずどうすれば良いか悩んでいませんか?
壊れた箇所や端末の使用年数によって、修理が最適な場合もあれば、新しいiPhoneに買い替える方が良い場合もあります。
本記事では、修理と買い替えの判断基準、修理時の費用相場、正規業者と修理業者の特徴をわかりやすく解説します。
あなたに合った対応方法が分かるのでまずは落ち着いて、次のステップを確認しましょう。
目次
1.iPhoneの買い替え・修理は使用年数と故障内容で判断
冒頭でお伝えしたとおり、一般的にiPhoneの修理と買い替えのタイミングは「使用年数」と「故障の内容」をもとに判断していくのが通例となっています。
それでは、以下で詳しく解説していきます。
1-1.端末の使用年数で判断する
iPhoneの修理と買い替えを迷った場合は、端末の使用年数で判断することをおすすめします。
Appleは以前、iPhoneのバッテリー寿命および本体の耐用年数を3年と発表しました。使用回数や使用時間などによっても実際の寿命は変わってきますが、3年をひとつの目安とするのが良いでしょう。
1-1-1.使用年数が3年以上の場合は買い替え
先述のバッテリーの耐用年数より、3年以上使用している端末の場合は買い替えをおすすめします。
なぜなら修理をしても内部の基板が経年劣化していくため、いずれは起動不能など重度の故障に見舞われる可能性もあるからです。
1-1-2.使用年数が3年未満の場合は修理
一方で、使用年数が3年未満の場合は修理をおすすめします。
しかし、修理内容によっては費用が高額になる場合もあります。そのため、修理をした場合に新品端末へ買い替えるよりもお得かどうかを計算してみましょう。具体的には、以下のように計算します。
◆iPhone14を2年間使用しており、画面割れしてしまった場合
◎(耐用年数3年)-(使用期間2年)=(残りの使用期間1年間)
- 正規業者の修理費用:「Applecare+」の加入者は12,900円
- スマホ修理業者の修理費用:スマホスピタルの場合は5,380円
この場合、1年間のiPhone8の使用料を12,900円もしくは5,380円で買ったと考えます。
もし新品のiPhoneに買い替えた場合は「iPhone 14(256GB)」でも110,800円となり、1年間分の使用料金に換算すると、110,800円÷3年=約36,933円/年となり、買い替え費用のほうが高くなってしまいます。
つまり、修理をしたほうが費用的にお得ということになります。
なお、実際には携帯会社のキャンペーンなどを利用して、新品端末をもっと安く手に入れられる場合もあります。この場合は買い替えたほうが安くなるかもしれません。
使用期間が3年未満であれば修理をおすすめしますが、上記の計算式に基づいた結果から支払う費用を比較し判断してください。
1-2.故障の内容で判断する
iPhoneを修理するか買い替えるかは、故障の内容で判断することもできます。
費用があまりかからない軽微な故障であれば修理のほうがよいでしょう。
軽微な故障とは、たとえば「画面のうち、表面のガラス部分のみが割れている」というようなものを指します。
1-2-1.起動しない、iOSのアップデートができない場合は買い替え
何らかの原因でiPhoneが起動しなくなっているなどの重度な故障の場合は買い替えを検討しましょう。
原因の中で最も多いのが「水没」です。誤ってiPhoneを水没させてしまったとき、端末内部に水が浸透してバッテリーがショートし、起動しなくなることがあります。
また、購入してから長期間使用したiPhoneの場合は「経年劣化」により起動しないということも考えられます。万が一起動した場合においても、容量の不足、起動後すぐにアプリが落ちる、iOSのアップデートに対応できなくなるというリスクも合わせ持つ状態となります。
以上のように、故障の程度が重いiPhoneを所持している場合は買い替えをおすすめしています。
1-2-2.画面割れ、バッテリー消耗、カメラ故障などは修理
基本的に、画面割れやバッテリー消耗、カメラ故障などは修理で対応しましょう。
先述の画面割れやバッテリーの消耗は軽微な故障とされています。そのため修理費用は10,000円以下のことが多く、買い替えにかかる費用よりも圧倒的に安く済む場合が多いです。
もちろん、あまりに酷い画面割れの場合は追加修理費用がかかります。たとえば「ガラス部分より下側の液晶または有機ELディスプレイが割れている状態」は重度の破損となるので注意しましょう。
また、バッテリーの劣化によってリチウムイオン電池が膨張した場合などは単なるバッテリー交換で済まない場合もあります。
カメラ故障の修理にかかる費用については機種によって異なります。具体的な費用は5,000~40,000円と大きく差があり、最新機種になるほど高くなる傾向があります。
2.iPhoneの買い替えと修理をする場合の費用比較
iPhoneを買い替えまたは修理する場合に、費用が気になるのではないでしょうか。
機種や修理箇所、保証の有無によっても料金が変わってきますので、以下で詳しく解説していきます。
2-1.iPhoneを買い替えた場合の費用相場
iPhoneは携帯ショップや家電量販店などさまざまな場所で購入できますが、当然ながら価格は店舗によって異なります。
そこで、参考としてApple StoreでのiPhone端末価格を以下に記載します。
機種や容量にもよりますが、iPhone14以上のシリーズでは10万以上、最新機種のiPhone16シリーズの一部では20万円以上かかります。
機種名 | 価格 |
---|---|
iPhone 16 Pro |
|
iPhone 16 Pro Max |
|
iPhone 16 |
|
iPhone 16 Plus |
|
iPhone 15 |
|
iPhone 15 Plus |
|
iPhone 14 |
|
iPhone 14 Plus |
|
※2024年9月時点でのApple Storeにおける「iPhone端末価格」
2-2.iPhoneを修理した場合の費用相場
故障した箇所によって修理費用は変わりますが、基本的には新しい機種のほうが高くなります。
なぜなら、新しい端末のほうが画面が大きく高機能となる傾向があり、使用する部品数が多くなるためです。加えて部品の価格高騰にともない修理費用が上がっていることも一つの要因となっています。
ただし、Apple Storeや正規サービスプロバイダ(ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店)で修理する場合と、街中にある修理業者に依頼する場合とでは料金が大きく異なるため注意が必要です。
2-2-1.Apple Storeや正規サービスプロバイダで修理する場合の費用
有料保証サービスのApplecare+に加入している場合の修理費用は3,700~12,900円です(修理箇所によって変動)。
一方で未加入の場合は「保証対象外修理サービス料金」がかかり、費用が一気に上がるため注意が必要です。下記に機種ごとのApple保証対象外修理サービス料金を記載します。
ここでは、「前面のみの画面のひび割れ」について比較してみます。
機種名 | 料金(保証対象外の場合) |
---|---|
iPhone 16 Pro/16 Plus/15 Pro/15 Plus/14 Pro/14 Plus/13 Pro Max/12 Pro Max/11 Pro Max/XS Max | 50,800円 |
iPhone 16 Pro Max/15 Pro Max/14 Pro Max | 56,800円 |
iPhone 16/15/14/13 Pro/13/12 Pro/12/11 Pro/XS | 42,800円 |
iPhone 13 mini/12 mini | 34,800円 |
iPhone 11/Xr | 28,800円 |
iPhone 8 Plus/7 Plus | 24,400円 |
iPhone 8/7 | 21,800円 |
iPhone SE(第3世代)/SE(第2世代) | 19,400円 |
※2024年9月時点での「Apple保証対象外修理サービス料金」
なお、正規サービスプロバイダで修理する場合は料金が異なることがあります。
2-2-2.スマホ修理業者で修理する場合の費用
業者によって費用は異なりますが、多くの場合にApple Storeの保証対象外修理サービスや正規サービスプロバイダと比べると修理費用は割安となります。
修理内容の例 | 業者名 | 料金(iPhone14の場合) |
---|---|---|
カメラレンズの修理・交換 | スマホスピタル | 29,800円~ |
スマートドクタープロ | 27,500円~ | |
水没の場合の修理 | スマホスピタル | 7,700円~ |
スマートドクタープロ | 4,950円~ | |
画面割れの修理 | スマホスピタル | 5,380円~ |
スマートドクタープロ | 34,800円~ | |
バッテリー交換 | スマホスピタル | 9,680円~ |
スマートドクタープロ | 9,900円~ |
※2024年9月時点での料金
3.修理は正規業者と修理業者どっちが良いの?
修理をする際、Apple Storeや正規サービスプロバイダなどの正規業者と、街中にあるスマホ修理業者に依頼するのとどちらが良いのでしょうか?
結論からお伝えすると、Applecare+の保証サービスに加入している場合は、正規店であるApple Storeもしくは正規サービスプロバイダでの修理をおすすめします。
しかし、Applecare+に加入していない場合は保証サービスを受けることができないため、一般業者での修理を検討してみてください。
◎ApplecareとApplecare+の違いとは?
「Applecare」は、iPhone購入者全員が無料で受けられる保証サービスで、購入後1年間の限定保証が付帯されます。いわゆる初期不良やバッテリー交換が対象となり、画面割れや傷、水没などは保証対象外です。
「Applecare+」は、オプションとして提供されている有料の保証サービスで、画面割れや傷、水没などの過失による損傷でも最大2回まで保証対応が可能です。
3-1.Apple Storeや正規サービスプロバイダに依頼した場合
Apple Storeや正規サービスプロバイダ(ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店)での修理には、以下のような特徴があります。
- 店舗持ち込みもしくは郵送で修理可能。Appleの公式サイトから事前の予約が必須
- 「本体交換」という対応のため、iPhone内のデータはすべて消去される
- 修理は数日かかり、郵送サービスを利用する場合は1週間程度かかることが多い
3-2.一般の修理業者に依頼した場合
街中にあるスマホ修理業者での修理には、以下のような特徴があります。
- 予約不要で修理可能、即日修理が可能なところが多い
- 壊れた個所の部品を交換するので、iPhone内のデータは消去されない
- 修理時間は状況にもよるが、30分~1時間程度で完了することが多い
4.買い替えもあり?iPhoneの修理・買い替えのメリットとデメリット
iPhoneを修理する場合も買い替える場合も、それぞれメリットとデメリットがあります。
以下でお伝えする解説を参考にして、修理と買い替えのどちらがよりメリットが大きいかを判断してください。
4-1.買い替えのメリット
iPhoneの買い替えには、以下のようなメリットがあります。
- 新品が手に入る
- 機能や性能がアップする
れでは、ひとつずつ解説していきます。
4-1-1.新品が手に入る
iPhoneを買い替えた場合、新品の端末が手に入ります。新しい機種を選んだ場合は、機能面も優れており、iOSのアップデートにも長期間対応可能です。4年程度は問題なく使えるでしょう。
また、iPhoneを新規購入の形で購入すると、保険加入が安くなったり、その他の特典が付与される場合もあります。
携帯会社によっては、特定の機種を購入し指定のプランに加入すると、iPadをプレゼントするといったキャンペーンをおこなっていることがあるのです。こういった特典に魅力を感じる場合は、iPhoneの買い替えがメリットになると言えるでしょう。
4-1-2.機能や性能がアップする
新しいiPhoneを買う場合、もともとの機種よりも古い端末を買う人は少ないでしょう。以前よりも新しい機種を買った場合、機能や性能がアップしています。
具体的には、iPhoneを起動した際の速度が速くなったり、より高画質の画像を撮影できるようになったりします。最新のバージョンのみに対応しているアプリも、問題なく利用できるでしょう。
買い替えをおこない、機能や性能がアップすることで、今までよりも快適にiPhoneを利用できることはメリットといえます。
4-2.買い替えのデメリット
iPhoneの買い替えには、以下のようなデメリットがあります。
- 支払い費用が高額
- データ移行や再設定が手間
それでは、ひとつずつ解説していきます。
4-2-1.支払い費用が高額
買い替えをおこなう際には、機種代金を支払う必要があります。一般的には、元々利用していた機種と同等か、より新しい機種に買い替えることになるでしょう。
「iPhoneを買い替えた場合の費用相場」でもお伝えしましたが、最新機種のiPhone14シリーズは10万円以上の端末が基本となっています。
3~4年程度でiPhoneを買い替えると考えた場合、年間あたり3~4万円程度を端末代として支払っていることになります。人によって感じ方は異なりますが、決して安い金額とはいえないのではないでしょうか。
4-2-2.データ移行や再設定が手間
新しいiPhoneに買い替えると、必ず発生するのがデータ移行やアプリなどの再設定です。
たとえばLINEなどメッセージのやり取りでよく利用するアプリについては、できるだけ早く使えるようにしたいと思う人が大半でしょう。しかし、設定の仕方がよく分からなかったり、データ移行に失敗して、それまでのメッセージや写真が消えてしまうトラブルが発生することも珍しくありません。
古い端末からのデータ移行の仕方が分からず引き継ぎできなかったり、データ移行やアプリの設定に1日~数日かかることはデメリットと言えるでしょう。
4-3.修理のメリット
iPhoneの修理には、以下のようなメリットがあります。
- 使い慣れた携帯を使い続けられる
- 買い替えより安い場合が多い
- データを保持したまま即日修理が可能な場合が多い
それでは、ひとつずつ解説していきます。
4-3-1.使い慣れた携帯を使い続けられる
修理では壊れた場所のみを直すため、端末自体を交換するわけではありません。そのため、使い慣れたiPhoneを引き続き使うことができます。
もし新しいiPhoneに買い替えた場合、ホームボタンやロック解除時の認証方法など、ちょっとした操作方法が異なるだけでもストレスがかかるものです。使い慣れた携帯をそのまま使用できることは、大きなメリットと言えるでしょう。
4-3-2.買い替えより安い場合が多い
修理は故障した部分のみを直すため、買い替えよりも費用が安く済む場合が多いです。費用面を気にしている人にとっては、修理のほうがメリットが多いと言えます。
しかし、画面とカメラなど複数の箇所が壊れている場合は注意が必要です。この場合は修理費用をそれぞれ払うことになるため、買い替えよりも安くなるとは限りません。
4-3-3.データを保持したまま即日修理が可能な場合が多い
修理を依頼した場合、非正規店であればデータはそのままで即日修理が可能な場合が多いです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダでは修理の場合本体交換となってしまいますが、非正規店では部品交換のみをおこなうため、データが消失することはないからです。
故障箇所によるものの作業時間は30分~1時間程度で済む場合が多く、iPhoneをできるだけ早く手元に返してもらいたい人にとってはメリットと言えます。
4-4.修理のデメリット
iPhoneの修理には、以下のようなデメリットがあります。
- 非正規店で修理した場合、正規保証サービスから外れる可能性がある
- 正規店で修理すると時間がかかる
それでは、ひとつずつ解説していきます。
4-4-1.非正規店で修理した場合、正規保証サービスから外れる可能性がある
非正規店で修理をすると、Appleの正規保証サービスが受けられなくなることがあります。
iPhoneを購入した際にApplecare+に加入している人は、画面割れやバッテリー交換などの故障の際、修理代金が値引きされます。
しかし一度でも非正規店で修理をすると、以降は対象外となってしまいApplecare+を利用して修理が受けられなくなるのです。また、買い替えの際に古い機種を下取りしてもらうことも不可能になります。
しかし、最近ではiPhone端末の買取サービスをおこなっている店舗も増えてきており、メルカリやヤフオクといったオークションでも出品可能です。
正規店で修理をしてもらうことや、下取りをしてもらうことに価値がある人にとっては、非正規店での修理はデメリットとなるので気を付けましょう。
4-4-2.正規店で修理すると時間がかかる
Apple Storeや正規サービスプロバイダなどの正規店では、修理内容によっては即日修理が可能な場合もあります。
しかし、多くの場合は即日では修理できず、とくに郵送サービスを利用する場合は1週間程度かかります。
代替機を借りられる場合も、希望通りの機種になるとは限りません。不慣れな状態で代替機を使用したり、代替機が借りられない場合は電話やメッセージ機能がない状態で何日か過ごすことになります。
すぐにiPhoneを返してもらいたい人にとっては、時間のかかる正規店での修理はデメリットになるでしょう。
5.iPhoneの修理がおすすめな人
ここまで、買い替えと修理は端末の使用年数や故障内容で判断すること。また、修理のメリットやデメリットについてもお伝えしてきました。
それでは、どのような場合にiPhoneの修理がおすすめなのでしょうか?
以下の表をご覧ください。
◎iPhoneの修理がおすすめな人
- iPhone端末の使用歴が3年未満
- 少しの画面割れやバッテリー消耗など、症状が軽度
- AppleCare+に加入しており、新品と交換可能
AppleがiPhoneの耐久年数は3年という発表をしたことで、3年に満たない使用期間であれば、買い替えよりも修理をしたほうがおすすめです。
とくに、画面割れやバッテリー消耗といった軽微な故障にあたるものについては、修理費用もそれほど高額ではないため、迷わず修理をして良いと言えます。
また、Apple Storeや正規サービスプロバイダで修理をする場合には本体交換となるため、新品を手に入れたい人にも修理がおすすめです。
6.iPhoneの買い替えがおすすめな人
次に、iPhoneの買い替えがおすすめな人についてまとめていきます。
以下の表をご覧ください。
◎iPhoneの買い替えがおすすめな人
- iPhone端末の使用歴が3年以上
- 端末が起動しない
- iOSのアップデートに対応できない
- 本体容量が上限になり、アプリやメールなどが使用できなくなる
iPhone端末の使用歴が3年以上になると、だんだん内部の基板が劣化していき、起動不可などの重度の故障を引き起こす可能性が高くなってきます。
端末が起動しなければ使用できませんし、起動していても、古い端末だとiOSのアップデートに対応できなくなってきてしまうのです。
また、本体の容量が足りなくなり、使用しているアプリのアップデートができなくなったり、新規インストールができなくなった場合も買い替えをおすすめします。
7.買い替える場合はノジマの下取りがおすすめ
もし、iPhoneの修理費用が高額で買い替えることになった場合は、今まで使っていた端末は下取りに出すのがおすすめです。
家電量販店のノジマでは、モバイル会員限定のサービスとして、商品を購入していない場合でもiPhoneの下取りをおこなっています。
機種や端末の状態に応じて下取り金額が査定され、ノジマスーパーポイントとして付与されます。ポイントは、ノジマでの買い物の際に1ポイント1円として利用できるため便利です。
買い替えの際、使わなくなった古いiPhoneの処分に困ってしまう人も多いのではないでしょうか?ぜひノジマの下取りサービスを利用して、身の回りをスッキリさせていきましょう。
8.まとめ
本記事では、iPhoneを修理するか買い替えるかの判断基準についてお伝えしてきました。
最後にもう一度、「修理」と「買い替え」についてまとめます。
- iPhone端末の使用年数が3年以上は買い替え、3年未満は修理がおすすめ
- 端末が起動しない、iOSのアップデートができないなどの場合は買い替え
- 本体容量が上限に達してアプリやメールなどが使用できない場合も買い替え
- 一方で、とくに最新機種への買い替えは20万円以上かかるものもある
- 画面割れ、バッテリー消耗、カメラ故障などの場合は修理
- Applecare+に加入している場合の修理費用は3,700~12,900円
- Applecare+未加入の場合は保障対象外サービス適用となり費用は一気に上がる
- スマホ修理業者に依頼する場合は費用が安く済む
- 依頼業者により「事前予約の要否」「データの消去の有無」「修理期間」が異なる
今現在、iPhoneを含む携帯電話は毎日の生活に欠かせないものとなりました。修理をするか買い替えをするか、本記事でご紹介した判断基準をもとに検討して納得いく選択をされることを願っております。
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