IHクッキングヒーターを買取してもらうには?ビルトイン・卓上型

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下取りガイド 川辺 あさひ
ihクッキングヒーター
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「IHクッキングヒーターが古くなってきたから買い替えたい」
「けど、今まで使ってきたIHクッキングヒーターって買取してもらえるの?」

など、IHクッキングヒーターを買取に出した話はあまり聞かないため、分からないことも多くなりますよね。

結論からお伝えすると、IHクッキングヒーターは出張買取サービスを使って買取してもらうことをおすすめしています。

なぜ、出張買取サービスを使うことをおすすめしているのか?

ほかにも、買取までに準備すべきことや高く売るためのポイント、買取以外に手放す方法などについて解説していきます。

IHクッキングヒーターの買取について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

IHクッキングヒーターの買取に向けた準備

まずは、IHクッキングヒーターの買取に向けた準備についてです。

「卓上型」「ビルトイン」のどちらにも対応しているので、買取に出す前にこれから紹介する作業はやっておきましょう。

汚れはきれいにしておく

最初にやるべきなのは、汚れをきれいにしておくことです。

IHクッキングヒーターは油汚れや焦げ、塊となるような液体が付着したままになっている人も多いのではないでしょうか?

汚れが付着していても買取してもらえるのですが、査定額が1,000〜10,000円ほど変わってきてしまいます。

IHクッキングヒーターは、洗剤やクレンザーで簡単に掃除することができます。

最新モデルになるほど高い査定額になりやすいので、必ず汚れはきれいにしておきましょう。

動作を確認しておく

次は、動作を確認しておくことです。

すべて問題なく動作すればいいのですが、故障などで買取に出す場合は必ず確認しておきましょう。

理由の1つとして、買取査定額を正しく出してもらえるようにするためですね。

IHクッキングヒーターは20〜30kgあるため、女性1人で運び出すには難しい重量になります。

そのため出張買取がメインになってくると思うのですが、相手側にどんな状態かを伝えられていないと、買取査定額に大きな差が生まれてしまいます。

「1万円で買取してもらうはずだったのに、値段が付かないどころか出張費でマイナスになってしまった…」ということにもなりかねません。

必ず動作確認はしておきましょう。

ビルトインの場合は事前に本体を外しておく

ビルトインのIHクッキングヒーターは、事前に本体を外す必要があるかを確認しておきましょう。

まず手順としては、「買取先に本体を外す作業まで頼めるか」を電話などで確認しておくことが重要になります。

たとえば、リサイクルショップに買取を依頼する場合、本体を外してくれるかどうかは業者によって決まります。

本体を外してくれるようであれば、そのまま買取業者に任せる。外してもらえないのであれば、自分で外す作業をおこなう必要があります。

そこまで難しい作業ではないので心配しなくてもいいのですが、買取当日になって慌てないためにも、事前確認は欠かさないようにしましょう。

IHクッキングヒーターの買取査定で重視されるポイント

次に、IHクッキングヒーターの買取査定で重視されるポイントについて解説します。

ここでは高く売るための方法ではなく、あくまで査定時にどこを見られているかの紹介になります。

すでに変更できない要素もあるため、1つの目安として覚えておいてください。

型番・メーカー・年数

まずは、型番・メーカー・年数を確認しましょう。

どの家電にも当てはまることですが、家電は下記の条件が当てはまるほど買取額は高価になっていきます。

  • 人気のある製品なのか
  • 信頼のおける大手メーカーなのか
  • 製造年数は最近なのか

買取業者も高く売れなければ、高く買い取ることができません。

つまり、上記のような条件が当てはまっているほど、買取額も高価になりやすいことはポイントとして覚えておきましょう。

動作に問題ないか

次に、動作に問題ないことです。

買取は下取りとは違い、店頭などで再販売することが前提でおこなわれています。

そのため、動作が問題ないかどうかを買取業者は査定時に見ています。修理に出す必要はありませんが、こちらも1つのポイントとして覚えておいてください。

汚れ・キズなどの有無

最後のポイントとして、汚れ・キズなどの有無についてです。

こちらもどの家電にも当てはまることですが、状態が良ければ高く売れますし、ボロボロの状態であれば買取額にも期待できません。

汚れをきれいにしておくことはもちろんですが、掃除することでキズが目立たなくなるのであれば、意識してきれいにしてみてください。

IHクッキングヒーターの買取価格を上げてもらうポイント

それでは、IHクッキングヒーターの買取価格を上げてもらうポイントを4つ解説していきます。

IHクッキングヒーターは30,000円以内の金額で売れることが多いのですが、どうせなら1円でも高く売りたいですよね。

これから紹介する内容を抑えておくだけでも、買取価格には差が生まれてくるので、ぜひ参考にしてみてください。

高く売れやすいメーカー

1つめは、高く売れやすいメーカーであることです。

高く売れやすいメーカーというのは、大手家電メーカーのパナソニックや日立、東芝、三菱などが該当します。

やはり信頼のおけるメーカーであるほど、ユーザーから購入されやすいという特徴があるので、買取業者も高値を付けやすいのですよね。

実際に「出張買取のアシスト」では、パナソニックや日立の製品が高値で買取されていました。

出典:IHクッキングヒーター 買取 出張買取アシスト

すでに使っている製品のメーカーを変えることはできませんが、1つのポイントとして知っておきましょう。

なるべく早めに売る

2つめは、なるべく早めに売ることです。

買取査定で見られるポイントでもお伝えしましたが、一般的に家電は年式が新しいほうが高く売れます。

「最近ちょっとIHクッキングヒーターの調子が悪いな…」と感じたら、無理に使わずに早めに買取に出してしまうのもよいでしょう。

現時点で買取に出すかどうかで悩んでいる人は、査定だけでも出してみて「今売ればいくらになるのか?」を確認することもおすすめしています。

付属品をそろえておく

3つめは、付属品をそろえておくことです。

IHクッキングヒーターの付属品はACアダプターや説明書、グリル皿などがあります。

付属品がなくても、買取してくれるケースはあるのですが…。付属品によっては買取価格に大きな影響が出るため、大切に保管しておきましょう。

ほかにも買取してもらいたいものを一緒に査定に出す

4つめは、ほかにも買取してもらいたいものを一緒に査定に出すことです。

特にリサイクルショップで買取してもらう場合に有効なのですが、一緒に査定に出すことで買取金額が高くなることがあります。

理由としては、「買取してもらう際に交渉しやすくなる」「一緒に頼むことで査定が効率的におこなえる(人件費がおさえられる)」などが関係するからですね。

特に出張買取を依頼する場合には、事前にほかのものも買取してもらえるかを確認しておくのがよいでしょう。

IHクッキングヒーターを買取でおすすめのリサイクルショップ

ここまでにIHクッキングヒーターの査定ポイントや、高く売る方法について解説しました。

そこで、実際にどこに依頼すればいいのかについてですが、本記事では「出張買取のアシスト」に依頼するのをおすすめしています。

リサイクルショップ出張買取のアシスト

出張買取のアシストの特徴は、以下になります。

  • 東京・神奈川に7店舗展開している総合買取専門店
  • 出張買取・宅配買取・店舗買取に対応
  • 出張買取は関東のみだが、宅配買取は全国に対応
  • 査定方法も、WEB・LINE・電話査定と豊富に選べる
  • 買取品目も、家電はもちろん。22品目と幅広く買い取ってもらえる。
  • 需要の高いメーカー品や、ブランド品は特に高価で買取している。

前の項目でも「出張買取のアシスト」の買取実績を紹介しましたが、買取金額で満足しているという口コミもとても多い会社です。

大手家電量販店のノジマと「下取りチェッカー」というツールで提携しているなど、信頼性の高い会社であることもおすすめできるポイントになっています。

出張買取は関東のみにはなっていますが…。条件があえば優良な買取先になるため、一度下記から査定依頼を出してみてください。

「出張買取のアシスト」の公式サイトはこちら。

買取以外でIHクッキングヒーターを手放す方法

最後に、買取以外でIHクッキングヒーターを手放す方法について紹介していきます。

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、自分が使いやすそうな方法を選んでみてください。

フリマアプリ・ネットオークションで売る

まずは、フリマアプリ・オークションサイトで売る方法になります。

最近ではフリマアプリも増えてきていますが、代表的なのは「メルカリ」 「ヤフオク」などですね。

実際にメルカリでは卓上型・ビルトイン型を問わず、出品している方も多いようでした。

出典:IHクッキングヒーター|mercari

フリマアプリ・オークションサイトで売るメリットは、販売価格を自分で決められるので高値で売れる可能性があるという点です。

大型家電であっても、取引方法によっては購入者が取りにきてくれるケースがありますし、個人間で売れるため高値で売りやすい方法になります。

ただし、個人売買となるので梱包や写真撮影、発送準備など手間がかかるデメリットがあります。

普段から利用している人でなければ、時間がかかってしまう可能性があることは覚えておきましょう。

買い替え時に引取処分してもらう

次に、買い替え時に引取処分してもらう方法です。

大手家電量販店の「ヤマダ電機・ノジマ・ケーズデンキ・ビックカメラ・コジマ・エディオン」で購入した場合、そのまま引取を依頼することができます。

ただし、基本的に引き取ってもらえるのは「卓上型のIHクッキングヒーター」に限ることを覚えておきましょう。

なぜなら、家電量販店に引き取ってもらえるのは『小型家電リサイクル法』に適用されるものだからです。

小型家電リサイクル法では、回収できない品目として「3辺140cm・20kgを超えるもの」を条件として設定しています。

ビルトインはどちらの条件も超えている製品が多いため、引き取ってもらえないことが多いのですよね。

詳しくは下記の記事でも解説しているので、興味のある方はご覧ください。

IHクッキングヒーターは下取りしてもらえる?8社の下取り状況を比較

自治体で処分してもらう

3つめは、自治体で処分してもらうことです。

IHクッキングヒーターは、「燃えないごみ」か「粗大ごみ」のどちらかで処分してもらうことができます。

自治体のルールによって違うため、一概には言えませんが、粗大ごみとして出す場合は以下の手順で処分することができます。

  1. 事前申し込みを必要とするため、「電話」か「インターネット予約」で回収日時を決める
  2. コンビニやスーパーなどで、「粗大ゴミ処理券(シール)」を指定の金額分購入する
  3. 処分する自転車を回収日時までに金額分の処理券を貼り、所定の場所に置いて回収してもらう

どちらに分別して出せばよいかは、住んでいる自治体に問い合わせて聞いてみる。もしくは、自治体のホームページなどで該当するほうを調べておきましょう。

ただし、ビルトインのIHクッキングヒーターは重量もありますし、取り外しの手間もあるため大変なケースも多いです。

買取価格も付きそうなのであれば、先ほど紹介した「出張買取のアシスト」などに買取を依頼してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は、IHクッキングヒーターの買取に向けた準備や査定時のポイント、高く売るための方法などを解説させていただきました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

  • 買取前に準備すべきことは、「動作確認」「汚れをきれいにすること」「ビルトインは本体を外しておくこと」
  • 査定時に重視されるポイントは、「型番・メーカー・年数」「汚れやキズがないか」「動作に問題がないか」の3つ
  • 高く売るためには、付属品をそろえることや早めに売ることを意識する
  • IHクッキングヒーターの買取でおすすめなのは、「出張買取のアシスト」
  • 買取以外に手放す方法としてはフリマアプリや引取処分、自治体で処分してもらうことがある

IHクッキングヒーターは耐久性も高いですが、使用する機会も多いため5〜6年で壊れてしまうこともある家電です。

故障の気配を感じたら、本記事で紹介した買取方法を参考にして、計画的に買い替えをおこないましょう。

 

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