電動自転車を買取に出すには?高価買取のコツとおすすめ処分方法を紹介!

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下取りガイド Admin
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使わなくなった電動自転車を自宅に放置したままになっている方も多いのではないでしょうか。

電動自転車は粗大ごみとして処分するほか、状態によっては買取してもらうなどの処分方法があります。買取してもらえれば、思わぬお金に変わる可能性があるため、ごみとして処分する前にどのような選択肢があるのか知ることが重要です。

そこで今回は、電動自転車の買取や高額買取をしてもらうためのコツを解説します。

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電動自転車で高価買取になるのは?人気メーカーもチェック!

通勤や通学、子どもの送り迎えなどさまざまなシーンで活躍する電動自転車ですが、使わなくなって処分するとなるとお金をかけて粗大ごみとして手放すのが一般的です。

ただ、まだ乗れる状態の電動自転車なら、買取してもらえる可能性があり、大まかな条件としては以下のとおり通りです。

  • 製造から7年以内のモデル
  • バッテリー容量が大きく、故障していない
  • 走行距離が少ない

    以上の3点です。

    ここでは、高額買取が期待できるメーカーや売却時期、査定を受ける前にすべきことなどを解説します。

    高価買取になりやすいメーカー

    電動自転車の買取でポイントとなるのが、メーカーとモデルです。

    電動自転車も家電製品と同様に、人気メーカー・モデルの製品なら相場よりも高額買取が期待できます。電動自転車を販売しているメーカーで人気が高いのは「Panasonic(パナソニック)」「YAMAHA(ヤマハ)」「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」の3社です。

    電動自転車で人気のメーカーは以下のとおり通りです。

    Panasonic(パナソニック):ビビ・DX 26型 BE-FD631

    参考:ビビ・DX 26型(マットモスグリーン)|パナソニック

    パナソニックはビビをはじめさまざまなモデルが展開されており、日本製である安心感とラインナップの豊富さが魅力です。中古市場でもニーズが高く、バッテリーや充電器のみでも買取されるほど人気があります。

    YAMAHA(ヤマハ):PAS With 26型 PA26W

    参考:PAS With – 電動自転車 | ヤマハ

    ヤマハの電動自転車の中でもとくに人気の高いモデルが「PAS」シリーズです。

    普段の買い物や子どもの送迎などさまざまなシーンを想定した商品ラインナップとなっており、バッテリー容量やサイズの違いによって製品のバリエーションが豊富なので、自分のライフスタイルに合う一台を見つけられるでしょう。

    BRIDGESTONE(ブリヂストン):アシスタU DX

    参考:アシスタU DX | ブリヂストンサイクル株式会社

    タイヤメーカーとして有名なブリヂストンは、安定した乗り心地や漕ぎ出しのスムーズさで高い評価を得ています。ブリヂストンの電動自転車の中でもベーシックなシリーズなのが「アシスタ」で、長距離走行が可能で乗り心地がよい点が特徴です。

    ただ、人気メーカー・モデルの電動自転車であっても、電動自転車の状態によって買取価格に大きな差がある点には注意しましょう。

    高価買取になりやすい状態

    電動自転車は一般的な自転車とは異なり、バッテリーを搭載して電気の力で走行をサポートしています。

    そのため、電動自転車は一般的な自転車よりも必要な部品が多く、とくにバッテリーや充電器などは電化製品なので永続的に使用できるものではありません。

    バッテリーが故障しているなどでアシスト機能が使えない電動自転車は、電動自転車としての価値がなくなるジャンク品となるため買取価格が大幅に下がる傾向にあります。

    査定を受ける前に、正常に作動するか確認しておきましょう。

    高価買取が狙える時期

    まだ乗れる状態で故障していない電動自転車は売却を検討するのがおすすめですが、よりお得に手放すなら査定を受ける時期を見極めるのもポイントです。

    というのも、電動自転車は査定を受ける時期によって買取価格に差がでる可能性があり、新生活が始まる3~4月ごろは中古市場の需要が高まるので高額買取が期待できます。

    一方、雨や雪で乗れない日が多い梅雨や冬のシーズンは、電動自転車の購入を検討する方が少なくなるので新生活シーズンと比較すると買取価格が下がる可能性があります。

    ただ、売却時期が遅くなると電動自転車の年式が古くなって価値が下がるため、あまり先延ばしにするのはやめましょう。

    電動自転車の買い替えのタイミングについて、以下の記事でより詳しく解説しています。

    詳しくは:電動自転車を買い替えるタイミングはいつ?安く購入する5つのコツ

    高価買取のためにするべきこと

    電動自転車の査定では、見た目のきれいさも重要なポイントの一つです。

    年式が新しくまだ走れる状態の電動自転車でも、ハンドルやサドル、ホイールが汚れていて見た目の印象が悪くなると、相場より安い査定金額を付けられてしまうかもしれません。

    屋外で使用するものなので汚れるのは当然ですが、少しでも状態がよく見えるよう、査定前は可能な範囲で汚れを落としておくようにしましょう。

    また、アシスト機能が使えない電動自転車はジャンク品扱いとなって大幅に買取価格が下がるため、バッテリーを充電してアシスト機能が使えるかも確認しておきましょう。

    防犯登録の解除を忘れずに!

    電動自転車を処分する理由はさまざまですが、手放した後にトラブルを起こすことのないよう適切な手順を知ったうえで処分しましょう。

    とくに電動自転車を処分するときは、「防犯登録の解除」がポイントです。

    防犯登録とは、正式には「自転車防犯登録」のことで、自転車の車体番号と防犯登録シールの番号、そして所有者の情報を紐づけて自転車の所有者が誰なのかを証明するものです。

    防犯登録は自転車の利用者が登録を義務付けられているもので、自転車の盗難防止や万が一盗難されたときの発見に役立つものですが、手放すときには防犯登録を抹消しなければなりません。

    防犯登録を抹消しないまま新たな所有者の元に電動自転車がわたってしまうと、新たな所有者が盗難の疑いをかけられる可能性があります。

    ただ、防犯登録には有効期限があり、期限を過ぎた電動自転車は自動的に防犯登録が抹消されるので、そもそも抹消手続きが必要なのか確認してみましょう。有効期限はエリアによって異なり、8~10年であることが一般的です。

    買取してもらえない場合は?電動自転車のおすすめ処分方法

    電動自転車を買取業者に査定してもらったものの、何らかの理由で買取してもらえないケースもあるでしょう。

    その場合、粗大ごみとして捨てたり、不用品回収業者に引き取ってもらったりして処分する選択肢があります。ここでは、買取してもらえない場合の処分方法について解説していきます。

    より詳しい処分方法については以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
    電動自転車を処分するなら知っておきたい!5つの処分方法の長所短所

    下取りに出す

    「現在所有している電動自転車を手放して、できるだけお得に新しい電動自転車を買いたい」という方におすすめなのが、下取りに出す方法です。

    下取りとは、新しい電動自転車を購入する代わりに、手持ちの電動自転車を買い取ってもらい、その買取金額分を電動自転車の購入代金に充当してもらう仕組みです。購入と売却を同じ業者に依頼する必要がありますが、面倒な手間がかからずスムーズに買い替えできるのが魅力です。

    ここでおすすめしたいのが「下取りチェッカー」です。

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    下取り額に納得ができたら提携店で下取り証明書を提示するだけで申し込みが完了します。

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     ほとんどの手続きを自宅で完了させられるので、面倒な手間がかからず下取りしてもらえるのが魅力のサービスです。

    不用品回収に依頼する

    不用品回収業者に依頼して電動自転車を引き取ってもらうのも処分方法の一つです。

    依頼すれば自宅まで引き取りに来てもらえるため、どこかに持ち込む必要がなく、引っ越しや大掃除で電動自転車以外の物もまとめて処分するのに適しています。

    引き取ってもらうのに費用がかかりますが、手間をかけずに処分できるのが魅力でしょう。

    なお、不用品回収業者に依頼する場合は「一般廃棄物収集運搬許可」という資格を取得しているか確認しましょう。

    一般家庭から出たごみを処分するために必要な資格であり、きちんと資格を取得していない業者は回収品を不法投棄する可能性が考えられます。

    事業者などから出る廃棄物を処分するのには「産業廃棄物収集運搬許可」が必要ですが、個人が不用品回収業者に依頼する場合は「一般廃棄物収集運搬許可」を取得している業者に依頼する必要があるので、混同しないように注意しましょう。

    なお、買取店、リサイクルショップに売却する場合は、「古物商許可」を取得している業者か確認するのがポイントです。

    粗大ごみに出す

    買取してもらえない電動自転車は不用品回収業者に依頼するほか、自治体の粗大ごみとして処分する方法もあります。

    業者とやり取りしたり、買取店に持ち込んだりする手間がかからず、不用品回収業者に依頼するよりも処分費用が安いのが魅力です。ただし、発火や爆発の危険性があるバッテリーは粗大ごみとして処分できないケースが多く、本体のみの処分となるのが一般的です。

    なお、電動自転車のバッテリーは家電量販店などで回収してもらえます。

    電動自転車の本体を粗大ごみとして処分する際にかかる費用は自治体ごとに異なります。

    自治体

    処分費用

    横浜市

    500円

    名古屋市

    500円

    大阪市

    700円

    福岡市

    300円(電動自転車の詳しい処分費用は問い合わせ)

    このように、粗大ごみとして処分する場合はバッテリーを別途処分する必要があるものの、500円前後で手放せることがわかります。

    ネットオークション・フリマを利用

    できるだけ手元にお金を残したい場合は、ネットオークションやフリマを利用する方法を検討してみましょう。

    フリマやオークションサイトは仲介業者を挟まない個人売買となるため、出品者が自由に価格を設定でき、買い手が見つかれば高額買取が期待できます。最初は高めの価格で設定して少しずつ値段を下げていくことも可能なので、売却価格に納得して取引できるでしょう。

    ただ、個人売買となる分、商品状態の告知や配送方法、値引き交渉などが原因となり、トラブルになるケースも少なくありません。

    さらに電動自転車は、重量があって大きいため、配送に高額な送料がかかります。

    手元にお金を残しやすいのはメリットですが、出品に手間がかかる、購入者とのやりとりを自分で対応しなければならない、配送料や手数料が高い、トラブルになるリスクがあるなどの注意点を理解しておく必要があるでしょう。

    まとめ

    今回は電動自転車の処分方法について解説しました。

    最後に今回の記事をおさらいしておきましょう。

    高価買取になる条件

    • 製造から7年以内のモデル
    • バッテリー容量が大きく、故障していない
    • 走行距離が少ない

    高価買取になりやすいメーカー

    • Panasonic(パナソニック)
    • YAMAHA(ヤマハ)
    • BRIDGESTONE(ブリヂストン)

    買取してもらえない場合の処分方法

    • 下取りに出す
    • 不用品回収に依頼する
    • 粗大ごみに出す
    • ネットオークション・フリマを利用

        買取してもらえない場合は粗大ごみや不用品回収業者を利用するほか、動く状態の電動自転車なら下取りチェッカーを利用してみるのがおすすめです。

        自宅にいながら簡単に下取り金額をチェックできるため、気軽に利用してみましょう。

        なお、電動自転車は便利なアイテムですが、手放すときは注意点もあります。まず、防犯登録を抹消する、自治体の粗大ごみとして処分する場合は、バッテリーだけ別途処分しなければならないなどが挙げられます。

        ぜひ今回の記事を参考に、最適な電動自転車の買取方法を検討してみてください。

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