家電を売りたい!売りにくい製品はどれ?売るときに考えるべきこと

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下取りガイド 川辺 あさひ
家電を売る
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「古くなった家電を手放したい」
「まだ使える家電だけど、引っ越して一人暮らしになるのでこのサイズのものは持て余してしまう」
「よりランニングコストの良い家電製品に切り替えたい」

このように考えて、現在持っている家電を売ることを考える人も多いのではないでしょうか。
先に結論を述べると、家電を一番ストレスなく売ることのできる方法は「専門店に頼むこと」です。

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家電を売る方法3つ、それぞれのメリットデメリット

ショッピング

家電を売る方法は、大きく分けて以下の3つです。

  • フリマアプリを活用する
  • ネットオークションを利用する
  • リサイクルショップに売る

それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

フリマアプリは掲載期限なしで販売が可能

まずはフリマアプリを活用する方法のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット
  • 売り手が値段を決められる
  • 掲載期限なし
デメリット
  • 対個人のやり取りでトラブルが起こると厄介
  • 手数料がかかる

フリマアプリは、売り手側が値段を決めて商品を販売します。

そのため、多少の値引き交渉を持ちかけられる可能性はあるものの、極端に安い金額がつけられる可能性は低いといえます。

フリマアプリの場合は掲載期間も決まっていません。

「今すぐ処分したい!」という人には向いていませんが、

「買ってくれる人が出てきたら売る、くらいの気持ちでいる」

というように長期スパンで考えている人には利用しやすいといえます。

だれでも簡単に出品できるため、出品までのハードルも低いサービスだといえるでしょう。

 

ただしフリマアプリの場合、やり取りする相手が「個人」です。

多くの利用者はマナーもよく交渉もスムーズに進みますが、こじれたときに間に入る人がいません。

また、利用するサービスによっては、次のようなデメリットもあります。

  • 売れたときに10パーセント程度の手数料を運営側に払う必要がある
  • 出金にも手数料がかかる

 

ネットオークションは思わぬほどの高値がつくことも!

ネットオークションで家電を売るメリット・デメリットは次のように挙げられます。

メリット
  • 思わぬ高額で売れることがある
  • フリマアプリ同様、家から出品できる
デメリット
  • 掲載期限があり、買い手がつかない場合もある
  • 対個人なのでトラブルになったときに厄介

ネットオークションは文字通り「オークション」であるため、欲しがる人が多くいればその分どんどん売値が上がっていくというロマンがあります。

古い家電製品であってもそれを欲しがるコレクターがいれば、思いもかけないほどの値段がつけられる可能性があります。

これは、自分で値段を決めて出品するフリマアプリという選択肢にも、向こうから値段を提示されるリサイクルショップという選択肢にもない魅力です。

フリマアプリ同様自宅で登録できるサービスであるため、どこかに足を運ばなくてもよいのも魅力です。

 

ただしネットオークションの場合、掲載期間が決まっています。

そのため、まったく買い手がつかないまま掲載期間が終了してしまう可能性もあります。

「せっかく写真を撮って、苦労してアップしたのにだれも買ってくれなかった……となるケースもよくあるのです。手数料もかかります。

また、フリマアプリと同じように、ネットオークションでやり取りする相手は「個人」です。

基本的には個人対個人のやりとりになるため、メッセージなどもすべて自分で送らなければなりません。

発送も自分で行わなければならないため、手間はかかるでしょう。

特に家電は、慣れていない人の場合は梱包に時間を必要とします。

リサイクルショップでプロによる安心安全の買取

リサイクルショップで家電を売るメリット・デメリットは次のように挙げられます。

メリット
  • プロがスムーズに買取してくれる
  • 値段がつかない場合でも、処分をお願いできるケースも多い
  • 見積もりや手数料が無料
デメリット
  • 値段を決める権利が売り手にない
  • 思いがけない買取額が付くということは少ない

フリマアプリとネットオークションオークションは個人対個人でのやりとりとなりますし、出品も発送も自分で行わなければなりません。

しかしリサイクルショップの場合は、相手がプロであり、業者です。

そのため関係がこじれることは原則ありませんし、電話1本・メール1本で引き取りにまで来てくれます(※自分で持ち込むこともできます)。

値段がつかないことはあっても、処分をお願いすることができるケースもよくあります。

大量の家電を処分する場合でも一括で見積もり~引き取りをお願いできるため、手間がかからないのがメリットです。

見積もりは無料ですし、当然手数料もかかりません。

ただしリサイクルショップの場合、値段を決める権限は売り手側にはありません。

リサイクルショップ側が提示した金額を承諾もしくは断ることしかできません。

ネットオークションのように「思いがけないほど高い値段がつく」などのようなことも基本的にはありません。

ここまでのことをまとめると次のようになります。

メリット

デメリット

フリマアプリ
  • 売り手側が値段を決められる
  • 掲載期限がない
  • 対個人のやり取りでトラブルが起こると厄介
  • 手数料がかかる
ネットオークション
  • 思わぬ高額で売れることがある
  • フリマアプリ同様、家から出品できる
  • 掲載期限があり、買い手がつかない場合もある
  • 対個人なのでトラブルになったときに厄介
リサイクルショップ
  • プロがスムーズに買取してくれる
  • 値段がつかない場合でも、処分をお願いできるケースも多い
  • 見積もりや手数料が無料
  • 値段を決める権限が売り手側にない
  • 業者が判断するため、「思いもかけないほどに高い金額」が提示されることはない

 

このようなことを考えていけば、「リサイクルショップを利用する」という選択肢が非常に便利なものであることがわかります。

家電を売ることができる、おすすめのリサイクルショップ

 

フリマアプリとネットオークション、リサイクルショップそれぞれの特徴を知ったところで、ここではおすすめのリサイクルショップ「出張買取のアシスト」をご紹介します。

出張買取のアシスト ページ画像

出典:出張買取のアシスト

出張買取のアシストは家電家具を中心とした買取を積極的におこなっているほか、例えば介護用品やスポーツ用品、カー用品、物置など幅広いジャンルの買取に対応しています。

また出張買取のアシストでは、次の3つの買取方法に対応しています。

  • 出張買取
  • 店頭買取
  • 宅配買取

出張買取はアシストのスタッフがお宅まで伺うので、お店に持ち込む必要がありません。

ちなみに出張買取の方法の場合、次のような付帯サービスも対応可能です。

  • 家電の処分
  • 粗大ごみの搬出
  • エアコンの取り外し

引っ越しのときなどには非常に使い勝手の良いサービスです。

店頭買取は即時現金買取ができるのが特徴です。店頭に持ち込む手間はかかりますが、後日の確認は必要ありません。

「遠方に住んでいるけれど、買取サービスを利用したい」人は、宅配買取サービスを利用するのがいいでしょう。

また、アシストでは買い替えを希望する場合におすすめの「下取りチェッカー」というサービスも提供しています。

詳しくは後述しますが、LINEでやり取りするだけで事前に下取り価格が分かるものです。

このサービスを利用することで、さらに効率よく家電を売り出すことができます。

売りにくい家電とは?

ストップ
家電は高値で買取ってもらえれば一番良いのですが、なかにはどうしても売りにくい家電というものがあります。

ここでは「売りにくい家電」について取り上げていきます。

ニーズが少ない家電

家電にも、流行り廃りがあります。

現在の生活スタイルにあまり合わないものは、どうしても買手がつかなくなる可能性が高いといえます。

たとえば、オイルヒーターなどがその代表例です。

10年以上使っているなど、古い家電

家電は、使い続けることで必ず劣化していきます。

物にもよりますが、家電の寿命は長いものでもおおよそ10年程度です。

それを過ぎてしまうと

  • 効きが悪くなる
  • 異音を立てるようになる

場合が高いといえます。

また、家電の開発技術は日進月歩です。

新しい家電はそれ以前のものよりも電気量が安くて済むなどの特徴もあります。

言い換えれば古い家電はランニングコストが高くつくものが多いといえます。

そのため、作られてから年月が経ちすぎた家電は非常に売りにくいのです。

摩耗が著しく、状態が悪い家電

新しい家電であっても、次のような条件のものは買取価格が落ちてしまうことがあります。

  • 摩耗が激しい
  • 家電の外部・内部にダメージがあったりする

なぜなら中古の家電を買おうとする人も、当然できるだけきれいで状態が良いものを欲しいと考えるからです。

人気のないモデル・ブランドの家電

カバンや靴がそうであるように、家電にも「人気のモデル」「人気ブランドの製品」があります。

このような家電は多少使い込まれていても、高い値段で買取ってもらえることが多いといえます。

言い換えれば、新しい家電であっても、人気のないモデルであったり、人気のないブランドのものであったりすれば値段がつきにくいということです。

付属品の欠品

家電にはさまざまな付属品がついています。

例えば

  • テレビのリモコン
  • ホットプレートの用途が異なるプレート
  • 充電アダプターコード

など付属されています。

このような付属品が欠品していた場合、売るのが難しくなります。

少しでも高く売るためにしたいこと

お金
上記を踏まえたうえで、「それでも少しでも高く売るためにはどうすればいいか」を考えていくと次のように挙げられます。

  • お手入れする
  • お店に品物を持ち込む
  • 不具合を直してから売る

まず大切なのは、「お手入れをすること」です。ほこりを払い、付属品を丁寧に拭き上げます。フィルターを洗ったり、必要に応じて洗剤などを使ったりして磨き上げていきましょう。

なお、掃除をする際は、必ずその家電に合った洗剤・方法でお手入れしてください。

また、買取業者に来てもらうのではなく、自分から持ち込むことで買取価格がアップする可能性もあります。

近場であったり、物が少なかったりするのであれば、お店に直接持ち込むようにしましょう。

故障している家電は、修理してから売り出すのが理想です。

リサイクルショップの多くは故障している家電製品でも引き取りますが、当然その引き取り価格は故障していないものに比べて安くなります。

ただ、「修理に出したらお金がかかってしまった。売りに出したはいいけれど、修理費用もまかなえないくらい安い価格での買取になってしまった……」という状況に陥ることも珍しくありません。

そのため修理を依頼するのであれば、事前に買取価格と修理費用の見積もりをとっておく方がよいでしょう。

無駄のない買い替えのために、下取りチェッカーを使おう!

上でも紹介しましたが、アシストでは「下取りチェッカー」というサービスを提供しています。

下取りチェッカー バナー
下取りチェッカーはLINEを利用したもので、事前に家電製品の下取り価格の見積もりが簡単にとれるものです。

故障している家電を売る場合は、事前にこれを利用して相場を把握しておけば、修理費用と下取り価格の比較もしやすくなります。

また、「店に持ち込んだのはいいけれど、値段がつかなかった」という状態になることも避けられます。

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